RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 16話ネタバレ感想メモ EPISODE 16: “Grand Finale”

ついにフィナーレ!すでにリユニオンの時点で最高のシーズン確定!って思ってたんですが素晴らしい形でシーズンを終えてくれて、まさに最高のシーズンとなりました。 そして2年ぶりに観客を入れてのフィナーレもやっぱり最高に盛り上がって良かったです。ただアメリカに住んでる身としてはコロナが終わったわけではないという事は言っておきたいな。確かに公共スペースはワクチン3回打ってればOKという感じはあるのですが、個人的にはまだまだマスク着用で気を付けてます。プロデューサーさんが裏方の写真をアップされてたんですが裏方はマスク率高そうでした。 今回はリップシンクのトーナメント式ではなく、オリジナル曲のパフォーマンス+トップ2のみのリップシンク対決となりました。これが本当に良かった。元々リップシンク対決式になる前のシーズンの各人のパフォーマンスで決めます!ってスタイルが大好きだったので。そこからトップ2はリップシンクで戦う、といういいとこ取りでよりフェアに感じる構成がとても良かったです。まさに今までの集大成という感じ。 今回ドラァグレースライブの宣伝も兼ねてるみたいでその会場でもあったのですが、テーマがラスベガスなのも華やかで良かった。ルポールの登場すごい。最後までチョコバーの宣伝を忘れないのちょっと笑う。4月22日はラスベガスでルポールの日になったの? S14メンバーも最後の集大成というようなルックばかりでよかった…。アンジーの背負ってるのデカすぎてわらう。過剰の過剰でまさにドラァグ。ケリーのルックも良かった。ケリーをきっかけにトランス女性カミングアウトしたメンバーが何人もいたことで、アベンジャーズのサノスのインフィニティストーンのコレクションになぞらえられてミームになってたんですがそれを取り入れたルック。こういうの本編放送後のフィナーレ撮影ならではだな~と思う。コーンブレッドも美女と野獣の融合も素晴らしかったな。あえてアグリーな特殊メイクを合わせてくるところが最高。 トップ5各コンテスタントの振り返り&紹介も撮りおろしのコメディがあって良かった。今シーズン、5人それぞれ全く異なる雰囲気を持ってるのでそれぞれの良いところを引き出そうというテーマを感じて愛でした。オリジナル曲パフォーマンスしかり。 アンジー、ラスベガスという町が似合いすぎる。ずっとパジェントなスタイルを貫いてていわゆるドラァグレースらしい正統派のような存在だと思ってました。観客席には父と母。家族と仲いいことは何回も語ってたしビデオメッセージもあったけど、やっぱり生での共演は胸が熱くなる。 ボスコ、icyビッチとヴィランが小さい時から好きという話もあったけど、slutなスタイルを貫いてました。時にはずっとコルセットとブラとパンティしか着てないと言われたこともあったけど、フィナーレは集大成のデビルテーマがとても良かった。パフォーマンスかなり好きでした。ホラーテイストもボスコの好きな部分なので見られて良かった。一人デビルマン(サタン&シレーヌ&ウェルバス)で最高でした。応援にLucy lipsさん(フィナーレ前最後のランウェイの衣装貸してくれた人)が来てました。 ダヤ、クリメの写真噴水に投げるの笑う。なんだかんだ言って笑いに消化できて良かった。そしてパフォーマンスはトンボルック!(トンボでいいんだよね…?)デザイナーさんの投稿見たけど柄は全部ハンドペイントなんですよね…。美しい…。腰の羽がぴょこぴょこするの尻尾が生きてるみたいで良かったな。 カムデン、紹介映像の方のルック2000sパステルでかわいい。パフォーマンスがめちゃくちゃ良くて。やっぱり誰よりダンスの表現力あるなと感じました。バレエテイストにリビールもバチっと決まってました。Queen風のオリジナル曲も良かったな~。Queenの曲に人生を変えられたという話もしててそれを知ると余計グッときてしまう。応援は本編にも何回か出てた母とドラァグマザー。 ウィロウ、紹介映像のルック70sテイストのヒゲルックなのめちゃくちゃ良かった…。ウィロウはほんとウィロウだなと思わせるオリジナリティがすごい。ちょっと変なんだけどちょっと変なスタイルの他のクイーンとも被ってない。パフォーマンス、I hate peopleの繰り返しめちゃくちゃ良かった。わかる…人間嫌い…。(でも好き)どことなくムーランルーの時の雰囲気もありつつ、ルックはイヴィのフィナーレを思い起させる3頭ルック(そして股にも)それぞれカーソンとロスとミシェルだよって言うのにも笑った。ウィットに富んだ受け答えが本当に上手。宇宙人にドラァグクイーンをなんと説明する?ってのに精神疾患とラインストーンっていう答え、良すぎる。 ドラァグレースライブのパフォーマンスも良かった!ジェイダが1番手でパフォーマンスしてたの感無量…。 そしてシモーンの登場!ルックがめちゃくちゃ良かった…。一見カジュアルな要素なんだけど、ガウンじゃなくてもリッチでスペシャルな感じでシモーンらしさしかなかった。あのトップス濡れてるんじゃなくてわざわざ型取りして樹脂で固められてるんだって。すごい。 そしてミスコンジアリニティ発表にララリー登場。ミスコンジアリニティはコーンブレッド!今シーズン心優しい人が多いので誰になるんだろうと思ってましたが納得。でも実はちょっとジャスミンに当たり強かったの引っかかってたんですが、ジャスミンがニッコニコで拍手してたので安心した。 パフォーマンスを元にルポールが2トップを決定。(それ以外の人たちのリップシンク用の衣装が公開されないのはちょっと残念ではある)そして…リップシンクは カムデンとウィロウ。今回賞金が5万ドルアップの15万ドル&ランナーアップにも5万ドルが出ることが発表されました。めでたい。 リップシンクカムデンのいつもの通りうっとりするような動きいいなって思ったし、大舞台を活かした過剰の過剰みたいな超ビッグシルエットもウィロウらしくて良かった。上半身脱ぐと下半身出てくるの笑う。リビール後のリップシンクもしっかり魅せるウィロウ良かった。最後カムデンのスプリット、ウィロウの前転で二人の決めポーズみたいにびしっと決まったのかっこよかったな。 そしてウィナーは…ウィロウ!!ファミリーと友達とコーンブレッドの足首に感謝って最後の言葉までウィロウ節で良かった。コーンブレッドの「!?」みたいな顔も笑う。(紙吹雪舞ってたけどカムデン勝ち版も撮影してたのかがちょっと気になる…)フィナーレ前のSNSでもウィロウ人気が高かったし、今回のパフォーマンスだけをとっても納得です。本編でも持病と戦ってる事、工夫してカバーしながら活動してる事は話してたけど、フィナーレ前にアップされてたインタビューでこんなにしんどいものだったんだとびっくりしました。記事闇の部分をドラァグに消化するというところもすごく共感出来て。ドラァグレースと言えばポジティブというイメージがあるけど、闇を昇華することで自分を癒し、自分が好きになるってすごく良いなと思います。あらゆるアートや表現に通じる考え方だと思う。 …

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RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 15話ネタバレ感想メモ EPISODE 15: “Reunited!”

リユニオンは感想書かなくても良くていいかなと思ったのですがあまりにもハッピーだったので簡単に書いておきたい…!本当人間力が高いというか、このメンバーだからこそのS14だったんだなぁと思わされました。誰が言うかって気もするけどルーが冒頭、みんなlovableで誰も返したくなかったと言いたくなるのもわかる。 ジューンのイッツチョコレートのミーム。ところどころでコーンブレッドの「あの顔」抜かれてるのも笑いました。 改めてほとんどのドラマモーメントにジャスミンが関わってるの改めて笑う。そしてエミーモーメントのトランスカミングアウトもジャスミンだもんね。リユニオンは放送後の撮影なので、コーンブレッド、ボスコ、ウィロウのトランスカミングアウトに触れられてて良かったです。トランス女性の先輩としてのケリーの発言、それだけじゃなくところどころでまとめ上げるケリーの発言が素晴らしくて。改めてケリー好きになりました。 ジャスミンとダヤのバトルは番組後もしこりが残ってたみたいで大バトルに発展してましたが、リユニオン中に和解できて本当に良かった。これはS14の周りのメンバーの空気もあるんだろうと思う。リユニオンでバチってそのまま…というシーズンもあるし。ジューンがダヤはいい人、ストレス下ではそうなってしまう事もあるという擁護にそうだよなと思うし、ケリーがだからと言ってヘイトやデススレッドがダヤに殺到してることはアンフェアだってピシッと言ってくれたのも良かった。(まあ番組側がきちんとしてよというのはずっと思ってるけど) 公式にトレード(イケメン枠)のアリッサ シークレットクラッシュのオライオンとジョージャス可愛い。カムデンとアンジーも仲いいのは知ってたけど、もしかしたら恋愛になるかも!?みたいな方向だったのね。かわいい。SNSでは既に話題になってたけどウィロウのタトゥーを入れたコーンブレッド。そもそも今回のコーンブレッドのルックがウィロウのエントランスルックのパロディなんですよね。(ANGLEがANKLE足首になってたのも芸が細かい。)ウィロウがコーンブレッドが去ったことが一番のローポイントだった、ソウルメイトと語っていました。愛が深い…。 ボスコとカムデンのケンカ茶番も可愛かった。ずっと仲良くするんだからね!!ってかわいかった。 マディも可愛かった…。ルーに物怖じせずにソーイングチャレンジで2回もボトムにしたのヘテロフォビアだって言ってて笑った。そしてまさかのララリー登場でゴールデンBOOT(ワーストルック)マディの受賞。まあS14のレベルが高いだけで全然悪くなかったけど…。リーディングもうまかったし。やっぱコメディチャレンジもっと見たかった。 デジャが常に笑っててムードメーカーというかほんと良い人だなと思った。ロースト回で他の人のために笑って盛り上げるんだって言ってたの思い出した。 コーンブレッドはトンボ食べたダヤに本当に$1000払ったらしい。 フィナーレは2年ぶり観客を入れてになるようなので本当に楽しみ!あと予告の一瞬映った感じだとやっぱりリップシンクバトルになりそう。ウィロウが一番いろいろ仕掛け隠してそうだな…という気がしつつ誰に勝ってほしい!というよりも全員のルックとパフォーマンス見るのが本当に楽しみ!という気持ちです。

RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 14話ネタバレ感想メモ EPISODE 14: “Catwalk”

ほんとS14最高…今週も最高… いよいよトップ5!今週は「Catwalk」のミュージックビデオ撮影。この曲、S14から新たにランウェイ用に作られた曲なんだけど、個人的に歴代一位並みにかなり好きな曲なのでめちゃ嬉しい。ハマってたとき延々リピしてた。90年代のスーパーモデルのランウェイっていうMVのテーマも超ツボ。 今回オリジナル歌詞作成の他に、オリジナル衣装のデザインがあったのも良かった。自分で作るんじゃなくデザイン画提出して仕上がってくるという。このシステムめちゃくちゃ公平だよね。本人のお財布事情に左右されないし、おそらく1日とかで仕上げるから全員可能なデザインの範囲が平等だし。本人のセンスも測れるし。このアイデア全部のチャレンジで採用してほしいくらい好きだな。全部とまではいわないけど今後もこのシステム続けて欲しい。 そして恒例のルーとミシェルとの対談。あのティックタックって1話の残ったやつ再利用してるのかな。そうであってほしい。 ボスコここまで来たのに驚いてる?っていうのにきっぱり驚いてないって答えてたのカッコイイ。ダヤ持病の糖尿病の話から自分のできる事を最大限生かす(意訳)的な話。アンジェリアアンジーもうすでにドラァグキッズがいるマザーなんですね。両親のサポートの話。ルーからアンジーの優しさを評価されてたの良かったな。ウィロウ持病の話で、手の代わりに歯を使う、メイクをするとき肘を使うようにやってるとかシーズン中手が利かなくて温めるシーンとかはあったけど改めて苦労を思う。難しいことだけど人生をただ楽しむことを学んだというのも。カムデンお兄さんの話は初公開だよね…?ダークプレイスに戻りたくない、みんなを幸せに保つのが仕事っていうのがすごい腑に落ちて。だからこそアンタックドで誰よりもみんなにやさしい言葉かけて励ましてたのかなって思った。 コリオ(振り付け)みんないつもと違ってバチバチにルック決めてたから何事?と思ったらコリオの練習ちょっとしたらすぐに撮影開始。アンジェリアが苦戦。…というか苦戦せずに速攻で来てる他のみんなすごすぎる…。といいつつ覚えてないとこうまい事誤魔化してsellingしちゃうアンジーさすがプロ。 ソロパート個人的にカムデンとダヤがすごい良かった…!ダヤのキャットポーズ?アイコニック… 今週もルーのルック超最高でした ランウェイもみんな良かった…!カムデン淡い色でまとめた中赤いリップで締めてたのが超いい。ウィロウもさすがの捻り。ウィロウらしい新鮮さ、シーズン中1回も外さなかったよね… ミュージックビデオ本当にいい…。ルーのカメラマンのスカした感じも好き。モノクロシーンの過去ランウェイルックもMVにすごい合ってた。あれは本人チョイスなのだろうか。 そして恒例の子供の頃の自分へのメッセージいつもではあるけどみんなに共通してるのが子供時代の苦労…これ凄い分かるんだよなぁ…子供が一番残酷なので…自分も小中学時代が一番苦しかった。だからこそクィアキッズ(そして大人)に向けて発信する意義あるよなと思う。どれだけ理解ある両親でも、理解の無いそのほかの周囲のせいで台無しにされることなんていっぱいあるので。 今回のジャッジは過去の総評も兼ねてましたボスコはMVで自身デザインのルックがちょっと微妙という指摘。コメディチャレンジで勝ち続けたことの評価。 アンジーは振り付けに苦戦してたことの指摘。MVルック、ミシェルがボディスーツだから気に入らないって言ってたけど良いじゃん…何でそんなに嫌うんだろ… ダヤ今回のチャレンジは大評価。ようやくもうクリスタルじゃないというジャッジからの言葉。(そもそも元から似てないけども…) カムデンMVでダンスが細部まで素晴らしくできてたと大評価。ルックもパフォーマンスもスタークオリティ ウィロウMVでは表情が足りなかったと指摘。病気を言い訳にしない事、1話からずっとウィロウらしさの評価。 ダヤ セーフカムデン ウィン!!ボスコ セーフ アンジェリア ウィロウ リップシンク アンジェリア ステイ からのウィロウもステイ…!初のトップ5でのファイナルとなりました!!いやー嬉しい。みんな良かったので。 個人的にはボトムはアンジェリア ボスコかなと思ってたのですが…(アンタックドでもみんな言ってたし)結果を考えるとまあ全員セーフありきで、よりドラマがあるこの二人にしたのかもなと思ったり。ウィロウとアンジェリアの友情は何回も強調されてたし。始まる前からウインクしあってアイコンタクトしてたり、リップシンク中に絡んだり最高のベストフレンズリップシンクで超良かったです。リアタイ時はどっちかが帰るなんて絶対にヤダー!ってなってたけど。 …

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RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 13話ネタバレ感想メモ EPISODE 13: “The Ross Mathews Roast”

思ったより悪くなかったロースト回…鬼門チャレンジとして重要視されてますが見ててハッピー<<クリンジーな気持ちになるならやらなくても…と思ってしまうチャレンジのひとつ… ボスコゴールデンバーにもっと沸くのかと思ったら意外とイラついてる皆さんまぁステイの可能性が消えたらそりゃそうか… 今回ミニチャレが新鮮で楽しかった。実際のルポール&ドリーパートンの壁画を元にした壁サイズの塗り絵。みんなでわちゃわちゃ汚れる手作り感可愛かった。ルポールの鼻(デジャ作)笑う。ドリーパートン組(ウィロウ ボスコ ダヤ) ウィン メインチャレンジはロスマシューズのローストロスマシューズはコメディアンだから心得ありそうだし、優しいから今までより若干易しい気がする。 順番決めはミニチャレウィンのドリーパートン組。でもここでボスコが1番手、カムデンがラストを自ら名乗り出たことで全員が望み通りの順番に。本当に平和なシーズン…そして自ら困難に飛び込む闘志もすばらしい。 既に心配なジョージャズ。恥かく可能性が高いことを心配してるウィロウ。ひとりで自分のネタにウケてる(他の人はウケてない)デジャ。 リハーサル結構みんな難ありでアドバイス多め。問題なさそうだったのはアンジーくらい。特にデジャ…全部スベって一人で笑ってる。ジョージャスも本人の心配通りスベリまくり。スナッチゲームのトラウマが蘇る心配な雰囲気…。特にデジャはうまくやるのではと思ってたのでさらに心配…。でもジョージャスに諦めないでって励ましてるデジャやさしい。 今週もルーのルックが素晴らしい。 ロースト本番 ボスコ上手い事自分イジリから仲間イジリ、ジャッジイジリにつなげててうまかった。ルー大ウケ。ドラァグコンのときの進行役がすごい良かったので、脚本アリなら大丈夫ではと思ってたけど期待通り。ロスにジョークの構造わかってるって言われてた。高評価。 ジョージャス思ったより悪くなかったけど、実際はもっとスベってた模様(アンタックド)ルーへのオムツイジリにノってあげるルー、やっぱお気に入り感ある…本人が全然楽しめなかったと言ってのがつらい…。諦めないでとミシェル。 ウィロウかなりいい感じ。ジャッジからはもう一押しあっても的な指摘。でも高評価。ウィロウもあんまり楽しめなかったみたい。 アンジェリアルー大ウケ(というか全体的にいつものローストより沸点低めな気がする)下ネタ多すぎて心配だったけどウケてた。ジャッジには面白くなくても笑っちゃう、うまい事sellingしてたって言われてたけど同感。 ダヤジャッジにもやるなって言われたのに緊張してるって自ら言ってしまって、その後もずっと緊張してるのが見て取れてちょっと落ち着かなかったな…。ロスにも緊張が見えてしまうとどこにも行けないと言われてたけど。 デジャリハでやるな(つまらない)と言われたネタを全投入して、もちろんウケない…。まさか一番滑ってる人がデジャになるとは思わなかった。ジャッジではアドバイスを聞いてないという事もマイナスに。 カムデン流れるような語りが素晴らしくて聞いてて気持ち良かった。声質もなんか語りにピッタリだなって思った。エコーのくだりジャッジにはそんなに面白くなかったみたいだけどごり押しでウケてた。 ランウェイ テーマはチュチュ 今回もみんな本当に良くて。ボスコDRで初めてのホラーテイスト!(インスタ見ると結構ホラーテイストもやってる)ウィロウ 衣装も最高なのにボトックスメイクを合わせるところがウィロウテイストで最高。(ルックに合ってるし)カムデン 登場した瞬間息のんだ。美。バレエやってた人としてストレートなバレエルック最高。 そして…ボスコ ウィン先週帰りかけたところからの見事な復活…!自ら1番手のリスク負った甲斐がありました。 カムデン ウィロウ セーフ (トップ3)アンジェリア セーフ …

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RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 12話ネタバレ感想メモ EPISODE 12: “Moulin Ru: The Rusical”

すばらしい回でした…!ルージカル回でもトップレベルの回だったのでは。個人的に曲もかなり好きでした。これを機にムーランルージュ見てみたんですがこんなにキャンピーな映画だったんですね。ルーの曲がリミックスされてすごい良かったけど、元の映画でも既存の曲がリミックスして映画に使われてたから世界観にマッチしてたのもあるのかな。DR楽曲でずっと関わってて今回もディレクションのLELANDも出演してたのが脚本家の役と重なって胸熱でした。 役決め。アンジーとジョージャスの方ではアンジーがすぐに折れてましたが、ボスコとカムデンでバチバチが。ほぼケンカがない平和シーズンだったので意外な展開でした。でも人数もかなり減っていいとこ見せるために欲しい役が欲しいというのはすごくわかる。コインで決めようというカムデンに、投票式にしようというボスコ。結局投票式になってしまい1票差でボスコに。最後の1票のウィロウかわいそうだけどちょっとかわいくて笑っちゃった。ここでカムデンキレる。カムデンのキレ方優しい人のキレ方だなと思った。我慢した末になんだよ!みたいな。しかしジョージャスがこの雰囲気リハに持ち込まないでって言って、そうだねみたいなみんな大人な対応。そしてピリピリしてる中へらへらしてるダヤに救われる。 ここで同じく欲しい役もらえなかったアンジーが励ましててとっても良かった。良く演じてやる!ランウェイでやったフレディテイスト入れよう!とバチっと切り替わって。アンジーに励ましてくれてくれてありがとうってしっかりお礼言ってたのもカムデンらしくて良い。 リハレスリージョーダンが特別監督。ジョージャスと背比べして背が低いってやってるのかわいかった。一番難しいのはルーだね、ジャッジしなきゃいけないからっていうボケも良かった。 ミュージカルタイプのゲイじゃないジョージャスタップダンスやってたボスコ おばあちゃんが最初の先生 ジャスミンと喧嘩してないのなんか変だねって言われてるの笑う。愛されてる。 今週ルーのルックが最高。S14に合わせて出たアルバムのジャケットのルックでした。 本番…最高。S14、コンテスタントのレベルも高いけどチャレンジ自体の素材がすごい良い。今回は本人たちは歌唱しないやつでした。でもこれだけのものを1日で覚えて出来るってどういう事!?ってなる毎回。レベル高すぎて全員90点以上取ってくるみたいな感じ。誰か落ちるの?って感じだったので今回の結末には大満足です。 コルセットのメンズダンサーズも最高だった。カムデンが本当に良くて…!ジャッジ前からウィン確信してました。こんな目立つキャラ誰もやりたがらなかったなんて意外。(出ずっぱりな分難しいからかな?)凄くカムデンに合ってた。カムデンが上手い事キャラとコネクトできたからこそそう思うのかもだけど。髭ルックも最高だったしバレエも織り交ぜられててとても良かった。 アンジーそつなく良かった。でもグッドだけどPhenomenonじゃない、みたいなジャッジの指摘それなと思ってしまった。本人はもしかしてボトムかも…と自信なさげなところが…。 ダヤもジャッジ前にトップ3入るだろうなって思った位良かった。60sグループの時もだけど、細部に気を使って役に入るこむのが上手い。ジャッジにも褒められてたけど。 デジャ ソロパートのルックめちゃくちゃ良かった。ジャッジはソロ以外は微妙という感じだったけど。 ジョージャスはちょっと表情が気になったかな…。ジャッジもボディと顔が繋がってないと指摘。あんなにリップシンクアサシンなのにやっぱり事前のコリオとなると違うのだろうか。 ボスコ お得意のバーレスクキャラという事で良かったんだけどな。でもうまく言い表せないけどリップシンクスマックダウンの時みたいな、良いんだけどもうひと匙何かが足りない感があったのはジャッジと同感かな…。ジャッジにもあったけど元映画見ると確かに元ネタのキャラの甘さと狂気みたいのが薄かったかな…。ただボスコシグネチャー眉毛しない方が良かったという指摘はどうなの…いつもキャラを通して自分を出せって言うんだからこういう方法でもいいと思うけどな。 ウィロウもすごく良かった。ウィロウのシュールテイストとキャラが合ってて賢い選択。フェアリールックも可愛い。 しくじった、という人はいなくて本当にこの中で一人帰るの!?って感じでした。 ランウェイ ミラーミラー 好きだったのは カムデン ボスコ ダヤカムデンランウェイも良くて勝ち確定じゃん…ってなった。ボスコ4週連続コルセットパンティって指摘されてたけど良いもんは良いじゃん!?ロスは褒めてたけど。まあミシェルもわざと粗を探す係だよね。でもちょうどツイッターで3週同じルックってのがバズってたところだったので笑っちゃった。ダヤほんとここ数話のルックめちゃくちゃいい。これでまだクリメに似てるとか言われたら許さないぞ。 ついにきたここで誰が帰るべき?の質問…今回ボスコ以外がボスコを指名。それでもなんかいつもより嫌な感じがしなかったのは、以前からの人間関係のゴタゴタとかがほとんどなかったし、アンタックドでもボスコがネチネチせずさらっとしてたのもあるかも。しかしジョージャスの先週3回ボトムになってたしってピリっとしたコメント笑う。ボスコがジョージャス指名した仕返しもあるのかもだけど。 そしてカムデンウィン…!欲しくないキャラになった人ってそのままダメになったりしがちだけど、そこからのウィン…かっこよすぎる。途中からこのキャラで良かったと完全に切り替えられてたのが成功のもとですね。ウィナー賞金のほかにムーランルージュ舞台の観劇チケットなのも良かった。ダヤ ウィロウ (トップ3)アンジェリア セーフボトム3デジャ(セーフ) ジョージャス ボスココンフェションでボスコがはっきりジョージャスはルーのお気に入りだからって言うの笑う。 …

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RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 11話ネタバレ感想メモ EPISODE 11: “An Extra Special Episode”

リップシンクスマックダウン…! 内容は大充実だったんですが、リップシンクフォーユアライフが永遠に続くので緊張しっぱなし、ある意味気持ちが疲れる回でもありました。そして今回セーフで傍観役のデジャ。お茶の間代表としての解説、DRメンバーの緊張を和らげる役目、ムードメーカーとほんとデジャがセーフで良かった。 今回どのバトルも本当に良くて。どれもどっちが勝ちなんだろう、どっちもあり得るといういい勝負ばかり。個人的な予想と違ったバトルもあったけど、好みの違いだなと納得できるレベルだったと思います。 ダヤ、わかってあえてヴィランの役目負ってくれてるんじゃないかなと思ってるんだけど、ジャスミンとの対立引き続き。そこで、ってことは二人愛し合ってるんだよね?って丸く収めるさすがのデジャ。うざい妹みたい的な事言ってたけど、憎んでるわけじゃないんだよね。 ワークルームメイク中もいつもより緊張感はあったけど、それでもホッとするモーメントはあって改めてみんな仲良しで良い。 リップシンクはトーナメント式。勝った人が抜け、負けた人は残って再バトル。ピットクルーの抽選でジャスミンが1番手。ジャスミンが選んだ相手はダヤ。なかなかドラマなチョイス!ダヤはダンスクイーンのジャスミンやジョージャスと当たりたくなさそうでした。【1回戦 ジャスミン vs ダヤ】ダヤが曲を選ぶことができたのがプラスになったのもあってか、ダヤウィン。個人的にはジャスミンウィンでもありではと思いました。デジャ、控室(セーフの人はワークルームから映像で見守る)で一人っきりで踊ってるのかわいかった。 (ピットクルーがアジア系だとやっぱり気になる…!)前回のフォトシュートもアクティングでも出てました。S14アジア系コンテスタントいないのでバンバン出て欲しいです。Calixto Quanという方です。インスタ ウィロウ、ノリノリ系の曲は苦手でストーリーがある系、それが1曲しかない、だからその曲をチョイスしそうなボスコを指名するというのが策士すぎる…。ボスコは事前にウィロウとは当たりたくないと言ってましたが。【2回戦 ウィロウ vs ボスコ】予想通りの曲をゲットしたこともありウィロウウィン。デジャの解釈の違いっていう的確な解説良かったです。 【3回戦 ジョージャス vs アンジェリア vs カムデン】残りメンツという事で、曲選びが抽選。ジョージャスが選ぶことに。3人ともほんと良かった。ほんとS14レベル高いなと思います。どうしたスナッチゲーム…。ジョージャスウィンもちろんジョージャス良かったけど、ルーのお気に入り感がやはりありますね…。 【4回戦 カムデン vs ボスコ】カムデンウィン。ボスコ、全メンバーの中で準備段階から一番緊張してるように見えてちょっと心配でした。カムデンがセーフでワークルームに戻るとき感極まって涙見せてたのが印象的。 【5回戦 アンジェリア vs ジャスミン】2人が仲いいこともあって、バトルが決まった時点で泣いてたジャスミン。アンジーにオールドスクールの存在感がある、というまたしても的確なデジャ解説。このくらいになるとセーフルームに人が増えるのでどっちがいい?どこがいい?という話題も見てて楽しかったです。アンジェリアウィン。これも個人的にジャスミンでも良かったのではと思いました。アンジェリアがセーフルームに戻ってウィロウとハグしてたのかわいい。 【6回戦 ジャスミン vs ボスコ】最終戦ここに来てもジャスミンが余裕感というか楽しんで笑ってる感じが良かった。ボスコがちょっと緊張気味で心配でしたが…。ストリッパームードのスイッチが入ってググっと惹きつけられました。プロだから平均点以上出してはいるけどバチっとハマると120%出せる、みたいな感覚を見たような気がしました。良かったよ…!ジャスミンもあえて方向性変えて違う雰囲気出してて良かった。何時間でも見てられる、というまたしても的確なデジャ。 というかみんなこんな何連続も良くできるな…!と体力の時点で超感心ですよ!アンジーも言ってたけど。あと、こんな何曲も課題曲の歌詞覚えてるのも何気にすごくない!?プロとはいえ。きっとみんな普段の仕事ではリップシンクパフォーマンスが多いと思うので、その一面を見られた回で良かったです。緊張感もあったけど。 ジャスミン サシェイ正直ジャスミンウィンでもいいのでは?ってリップシンクもあったんだけど、今までの成績から言ったらジャスミン仕方がないのかな。フロントランナーが衝撃のエリミみたいなのになってもファンダム超荒れそうだし、まあ納得の落としどころかなと思います。残念だけど…!どうせならゴールドバー出ても面白かったのに。 サシェイ時、ジャスミン晴れ晴れと去ってくれたので良かったです。アンタックドでドラァグの大学を卒業したみたい、と語っていてやり切った気持ちなんだろうなと思いました。まだまだ若いのでこれからを見るのが楽しみ…! ジョージャスのシグネチャームーブ(?)全員でパンチングザゴーストの締め笑う。やっぱ仲いいな。かわいい。 来週はついにルージカル!

RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 10話ネタバレ感想メモ EPISODE 10: “Snatch Game”

衝撃の展開…!スナッチゲームの魔物…! それはそうと今週もカムデンのクロップトップがすごかった。 ミニゲームはバブルラップ(緩衝材のプチプチ)を使ったクイックドラァグ&即興コスチュームづくり意外とみんなちゃんとしたルックになってて良かった。カムデン、アンジェリアすごかった。ルー突然の「歌舞伎」発言、何?(オンナノコイマとか日本の扱いが雑だよね…)撮影の時もプチプチが敷いてあってASMR要素が新しくてよかったです。 メインチャレンジはついにスナッチゲーム!ここで明暗を分けると言われてる目玉のようなチャレンジですが、個人的には共感性羞恥度も高くそこまで好きではなかったりする…。でもボスコが、セレブになり切るイリュージョンはドラァグ文化に大切なもの(意訳)みたいなことを言っていて確かに!と思い直したのでした。 今回知ってる人が少な目でドリューバリモアのウィロウ、グウィネス パルトローのボスコ、そしてタミーブラウンのアンジェリアのみ。しかし知ってるせいで余計に似てないしジョークに繋げられてないのがみえてしんどかった…。特にウィロウはあの場にいると全然違う頭が働かないみたいなことも言っていて。ほんとプレッシャーがすごいんだろうな…。ルーにジョークの許可を求めてるようだったって批評にも納得してしまう。 ボスコもグッズネタは良かったけどジャッジの通り本人の雰囲気なかったよね…。グッズに頼りすぎという批評も。本人の出す空気感が面白い系のやつはまず似せないといけないから難しい。 アンジェリアも同じく…タミーって面白いけど別に動きが面白いとかじゃなく、頭の中が面白い人だから相当受け答えに注意払わないと似ないよね…。タミーあそこまで挙動不審みたいなイメージあんまないし…笑本人が楽しくチャレンジできてたっていうのは良かった。 元ネタ無しみたいなものの、シェイクスピアのカムデンも中ではかなり良かった。でもfunだけどfunnyじゃないという批評それなと思った。 ジャスミンとジョージャスは元々演技系チャレンジが苦手だったので心配だったのですが案の定…という感じ。スベリが共感性羞恥でしんどい。 ダヤはそんなに悪くなかった気がしたけど、面白い瞬間みたいのは確かになかった。みんな上手くやれば面白そうなキャラだっただけに残念でした。(みんなめちゃめちゃ頑張ってたのは伝わった) ここでリルジョンのデジャ…!リルジョン全く存じ上げなかったのですが面白かった!yay-ya!!デジャは演技うまいから大丈夫そうと思ったけど想像以上でした。リルジョンのショーのゲストになってしまったってボスコ言ってたけどまさに独壇場。スナッチゲームは元ネタ知らなくても面白いかがカギだと思うのでまさにそれでした。逆に元ネタどんな人か知りたくなる。 過去シーズンでも全体的に事故ってるやばい回もあったけど、なんというか今回そこまで事故ってはなくみんなそれぞれ至らず…みたいな感じでした。(デジャ以外)そもそもスナッチゲームってうまくいく人が数人いてその人たちが相互作用でガンガン引っ張って、あとは普通、もしくは滑りが数人って感じだと思うんですが今回引っ張れる人が1人しか誕生しなかったから余計に全体的にトーンダウンしてしまったのかな…。 ランウェイ。今回もみんな良かった。好きだったのはウィロウ ダヤ ボスコガチで転んだ人久々じゃない…?怪我無いようで良かった…。 ジャッジはミシェルのお叱りから始まり「捜査」形式での尋問批評に。みんな出来る人なのにショックみたいに言ってたけどまさに。演技チャレンジだって過去シーズンに勝るとも劣らない人たくさんいたけど…。即興だし相当難しいんだろうな。ここで分かりやすく悪役になってくれるミシェル、わかってらっしゃる。待望&大納得のデジャ ウィン、そして衝撃の全員ボトム…! 来週はエリミを決めるリップシンクスマックダウンということに。エリミ1人だよね…?2週分で2人とかだったらやだな…。ある意味で1週分全員セーフみたいなものだけど、フロントランナーだったウィロウ、アンジェリア、ボスコあたりに番狂わせが入るかどうかドキドキします。そしてジョージャス、ジャスミンはリップシンクアサシンになれるのだろうか。これでエリミ者にゴールデンバー出たら面白いけどな。個人的には、後半になってきて割と何となく順位見えてきたところで捻りが入ってくる展開面白いと思います。こういう展開ってどの時点で脚本で決めるんだろう。 アンタックド今回はバブリーウォーターがスポンサーなので缶にカバー無し。 全員悪すぎたせいか一周回ってchillな雰囲気なの笑う。全員リップシンクするかもよって言うデジャ。 諦めてはないけど疲れたっていうジョージャスに家族からのメッセージが届いたのが良かった。ジョージャス号泣。走ってティッシュ取ってあげたジャスミン優しい。涙ぐみながら優しい声かけするカムデンほんとにミスコンジアリニティ。ジョージャスのお兄さんもゲイで、ジョージャスがドラァグクイーンになりたいと思うきっかけを作ってたという話。お兄さんに目を付ける皆さんに笑う。 ソープオペラの時にほんとみんな良かった、でも1個のチャレンジでみんな帰るかもよって予期してたウィロウにも笑う。 …

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RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 9話ネタバレ感想メモ EPISODE 9: “Menzeses”

今週もハッピーで良い回でした。 まずカムデンのセーラー服…!ビョルン・アンドレセンじゃん。お耽美。かわいい。 ミニチャレンジはクイックドラァグ。有名人とのコラ写真フォトシュート。ポーズ指示はルー。スポンサーのタイツをウサミミみたいに被ってるデジャが良かった。ウィロウウィン。 メインチャレンジはドラァグコン設定のパネル。イベントでテーマについてゲストが対談する的なやつ。S10のが結構面白かったのでちょっと楽しみでした。S14ほんとみんなそつがないなと思ってるのですが、予想通りみんな良かったです。今回は男に関するものを語ろうという感じのテーマ。 チーム決めはミニチャレンジで勝ったウィロウがチーム選び。ウィロウ デジャ アンジェリア カムデンデジャが進行役に。ウィロウがキャラでなく自分自身でやろう、というのわかってるなーという感じ。まさにVulnerabilityをみせよって課題ですよね。面談時ルーもまさにそんなこといっていて流石ウィロウ。アンジェリア、ドラァクコン行ったことないの意外。でもパネル経験はあり。 残りがもう1チーム。ダヤ ボスコ ジャスミン ジョージャスボスコが進行役。ちょっとこちらのチームは相談中にピリついてるというか固い雰囲気でしたが…。わざわざルーにダヤとジャスミンうまくいってるの?って聞かれるのもなんか脚本で荒立てそうだよね…とちょっと心配でしたがそこまで問題にならなくて良かった。 カムデンのドラァグ姿ほんとお母さんそっくりで笑う。かわいい。静かだけど闘志に燃えるウィロウいいな。ずっとそんな感じだよね。密かに強い。 ゲストはニコールバイヤー。ニコール好き。 パネルどちらのチームもみんな自分の体験談をうまく入れて話せてたと思います。今回もなかなか細かいジャッジに…。 デジャ組父との関係が良いというアンジェリアゲイの子供を愛することは父親の男らしさを減らさない、ってすごく良いメッセージでした。子どもの頃、男の子のことをかわいいといったデジャが父親に怒られたっていうのもなんかウゥ…となりますね…。ウィロウがアウトオブドラァグに自信ない事、自分の病気のことを笑いに変えてルーからも笑いを取っていて流石でした。手が悪いからうまく〇〇できない…とか思わず吹くでしょ。デジャの進行がとても自然で良かったです。全体的に良かった。他の人に比べてカムデンちょっと出番少なかったかな…。 ボスコ組まずボスコの進行が上手すぎ。進行だけじゃなくガンガン笑い取りに行っててほんとすごい。自分から立候補して進行役でしたが、本当自信あるんだろうなというのが見て取れる。今後司会業とかもくるんじゃなかろうか。ボスコ組はトキシックマスキュリニティや男女の不平等についてのテーマもあったのが良かった。ジョージャス噛んじゃったりしてたけどサポーティブな父の話良かったな。ボスコの愛されてるけどドラァグには興味ない、話さない父の話も。色んな家族の形があるよねと思う。どんな男が好きか?でダヤのWWEの男にグッとくるという話笑った。やっぱセクシー話はついつい食いついてしまう。 ランウェイはショルダーパッドがテーマ ウィロウ2000sバイヴス良かった…!ダヤとジャスミンも好きだった。ジャスミンはジャスミンの今までで一番好きかも。メイクもすごい合ってた。 今回も個人批評カムデン アンジェリアセーフトップ ボスコ(ウィン) デジャ ウィロウボトム ダヤ(セーフ) ジョージャス ジャスミン ボスコも良かったけど今回はデジャにあげて欲しかった…!デジャ進行もルックも大評価だったし。でもチャレンジ単体で見たらボスコなのもわかる。ホストするために生まれたみたいな事も言われてたし。ルーにウケてたか基準だけだったらボスコの方がウケてたと思う。アンタックドでできるだけルーを笑わせるのができて嬉しい、と語ってたけどまさに狙い通り。しかしなんだか益々ルーの基準がルーが笑えるかどうかだけになっていってない…? ウィロウのダークネスを笑いに変えるところ、タレントショーで評価されてたけど改めて。いつも違うルックなのにスタイルあるって凄く的確な指摘。 ジョージャスはやっぱり噛んだりリズムが良くなくなってしまった事と、ルック良かったけど肩パッドではないよな…?というところで納得。ジャスミンもしゃべり過ぎずしゃべらな過ぎずって意識するのが難しいと思うし、自信なさがに見えてしまったのも仕方ないと思う。ダヤ個人的には全然ウケてたじゃんって感じ。個人的にはカムデンかな…?と思ったんだけど。まあカムデンチームは全体的に良かったからセーフ抜けで、他にボトムらしい人もいないから入ったっていう感じかな。 リップシンクどっちも良かったです。そこからのダブルステイ…!めちゃくちゃハッピー。SNSではスナッチゲーム8人でやるのわかってたっしょっていうのがバズってたりちょっと野暮な気もしますが…でもやっぱりエリミ無しは嬉しい。 アンタックド父との関係の話した後にアンジェリアの父母からのメッセージビデオ!これは胸が熱くなりますね。アンジーの肩バンバンしてるカムデンも涙ぐんでみんなも良かった。このビデオでもっと近い存在になったというのも良かったな。今回 ウィロウ、ダヤなどみんなお父さんとの関係語ってくれてよかったです。やっぱり母親の方が理解がある、というイメージがあって。ファミリー向け番組として父親にも目を向けていくの素晴らしいなと思いました。シスストレート男性コンテスタントが出たのも偶然じゃないのかも。 今回ニコールがゲストでウィロウがポッドキャスト聞いててファンという話だったんだけどウィロウはラーメン屋で働いてたらしい。ラーメン食べたくなった。どうでもいい話なんだけど、アメリカ…というか自分が住んでる周辺の話だけど、ラーメンはラーメンでもやっぱり日本のラーメンの味と違うんだよね。何件か食べたけど。アメリカンラーメンもおいしいけども。日系の人がやってるラーメン屋いった時日本のラーメンの味でめちゃくちゃ感動した思い出。コロナになってしまって2年以上行ってない…また行きたい…。 …

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RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 8話ネタバレ感想メモ EPISODE 8: “60s Girl Groups”

今週も良かった!本当に雰囲気がいい。雰囲気が良いと編集にも影響するんでしょうか。 ミニチャレンジはリーディング。みんなキャーキャーしてて楽しそう。リーディング、毎回一人はシラケるみたいな人が出るけどそんな人もいなくてすごい。まぁどうしても容姿イジリも入ってくるのでリーディング自体なくてもいいと思う派ではあるのですが…みんな超ウケてたのでお互いの信頼あってのイジリは許せるかな。ボスコもアンタックドで確かに顔テカってるしって認めててちょっと笑った。 リーディングのために生まれたと自ら言ってたボスコ、ウィン。Sweet Tartsスポンサーという事で、出てたやつは食べたことないんだけどラムネのやつは毎日食べてる。お世話になっております。 チャレンジはガールズグループチャレンジ。60sガールズグループ。いつも通りオリジナル歌詞と振り付け。各チーム元ネタのグループはあるみたいなんですが、ふわっと60sテーマという事だけでも雰囲気で楽しめる感じが良いテーマだなと思いました。 3チームに分かれるんですが断固として譲らないダヤ。赤ちゃんみたいって言われてたけど他の人も譲らないわけだし、勝ちにこだわってる感じでそんな悪く言わんでも…と思ってしまった。今シーズンみんな優しいのでダヤがちょっとヴィランっぽく編集されててかわいそう。そこでデジャが譲ることに。今シーズン、まったくバチらないの優しいね…。譲っても後腐れもないし。 今回もパフォーマンスの演出が素晴らしかった。一つの作品として良く見せようとするのが伝わって良かったよ…。衣装は番組側で用意したのでしょうか。他チームがパフォーマンスしてる時、後ろで他チームがバックダンサーしてるのも可愛かった。みんなそつがないというか、本当に重箱の隅をつつくようなジャッジになってきますね…。曲はもう配信されてるみたいなんだけどオフィシャルのジャケットがめちゃかわいい。 ダヤ ウィロウ ボスコ 録音の時、3人並ぶと綺麗に階段みたいな身長差でかわいい。3人は録音もコリオもかなりうまくいってました。ウィロウできない事ないの!?ウィロウ自信満々って感じでもないのにさらっと全部うまくこなしてるんだよな。かと言って感覚派というよりちゃんと色々考えた上でやってる知性を感じる。ボスコも良かった。そして何よりダヤ。批評前の時点で一番いいのでは!?と思いました。しっかりキャラを演じててDRがどんなことを求めてるのかしっかりわかってる感じ。ダヤがウィナーでしたが、2人もセーフだったのでどうせならチームでまとめてウィンにしてあげて欲しかったな。 ジョージャス デジャ ジャスミン デジャ、歌えないと言いつつミシェルの指示を聞いてすぐ改善しててすごい。ジャージャスは音痴で苦戦…からのセリフ語りに変更されてたのが功を奏しましたね。ジャスミンもそんなに悪いか?て思ったけど、まあジャッジの言う表情の事はまあそうかとも思う。ダンスクイーンだけど、60sバイヴスと合わなかったのもあるのかな。これも元ネタ知らないからあんまりわからなかったけど。デジャ、人に譲ってこのチームを選んだにもかかわらずトップ3に入って報われて良かった。 カムデン アンジェリア ケリー アンジェリア、タレントショーのオリジナルソングはすごいオートチューンかかってたので歌えるのかどうか気になってたけど歌える人でした。ケリーは録音も振り付けも苦戦。パフォーマンスは極端すぎて?ゴスペルっぽいと言われてましたが、その辺文化に詳しくないのでどうなんだろう。ケリーはかなり教会になじみのある子供時代だったようで、そういわれるのもわかるって感じみたいだったけれど。個人的にカムデンの目立ってないっていう批評はよくわからなかったです。これも元ネタ知らないせいもあるのかな。確かにアンジェリアが良すぎたけどそんな悪くなかったような。アンジェリアも批評前に絶対トップ入りだろうなと思った。 ランウェイのテーマはハート 今シーズンランウェイ本当にいい。ASのような金で殴ってくる華美なルックというよりシンプルでセンスで魅せてくる人が多いのが本当にいいですね…(実際には金掛かってるルックもあるかもだけど)みんな好きだけどウィロウ、ダヤ、ボスコが好きだったウィロウは毎回凄いよ…。ダヤはそうこれこれ!って感じ。ダヤのパンクロックテイスト大好き。ボスコモザイク笑ったんだけどタックしてなかったのかな?それとも割れ目もNGなの?カムデンのも好きだったんだけどな。ハートと矢がデカすぎ?みたいに言われてたけどキャンピーで最高じゃん。デジャとアンジェリアはルック自体より他の側面を見せたって事が大評価されてプラスになってました。DRって「他の側面」とか「ルックの幅」好きだよね…。まあ自分も好きですが…。 トップ3ダヤ(ウィナー) アンジェリア デジャボトム3カムデン(セーフ) ケリー ジャスミンどっちも良かったけどヒールが脱げても片方のヒールだけでやり切ったジャスミン頑張った。 ケリー サシェイ ジャスミンがゴールドバー出て…!って念じてるの切なかった。ケリー去り際も未練よりもう受け入れてますって感じでかっこよかった。 元々MTQで気になった一人がケリーだったんだけど、MTQの感じだともっとお高くとまってるのかな?というところからチャレンジでは臆さず違う側面出そうとしてたり、まったくキレる場面もなくアンタックドでウンウンとみんなの話を聞いていてたり、アンジェリアと追いかけっこしてたり、優しくていい人だ…とさらに好きになりました。ジャスミンに影響与えたり、家族の関係もちらっと話したりしてたけど芯のある強さも感じて、その裏には苦労もあるんだろうな…と思いました。ゴールドバー出て欲しかったな…残念。 アンタックドダヤウィンで同チームの2人に感謝してて良かった。アンジェリアの上に寝っ転がるウィロウ何?かわいすぎる。ほんと今シーズン雰囲気良い。 トランスをオープンにしたジャスミン、改めてケリーに感謝。今シーズンススターフッドが厚くていい…。 …

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RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 7話ネタバレ感想メモ EPISODE 7: “The Daytona Wind”

誰も落ちない平和回…!そこまでバチバチじゃないんですがダヤvsジョージャスの脚本は続きますね…ダヤも一応謝罪して一応収まったものの…ジャスミンの私の着け胸よりニセモノの謝罪ってツッコみ笑う。 今回はソープオペラ(昼ドラ的な)アクティングチャレンジ。 前回ウィナーのジョージャスが配役。全然バトらずさらっと決まってて本当いい雰囲気。読み合わせも和気あいあいとしてて良かった。今回ルポールが演技指導なのがとても良かったです。というかルポールが本人のやって欲しいように指示出せば、そうか当然批評も良くなるよなと思わされた回でした。みんなルポールの要求にしっかり応えられててレベル高いなと改めて思いました。ルーも手本やって見せたり、よかったらきちんと褒めたりしてて。撮影の時点で一人で爆笑してたしルー、楽しくて何より…という気持ち。やっぱチェレンジは楽しくあって欲しい。 あとどんどん近年ルポールのツボが小学生みたいになってない?ほんと下ネタ好きだよね!?おならネタ…何をみせられてるんだ??という気持ちになったんですが、いつもの元ネタ分からないと楽しめないっていうのを打破しようとしてるのかな?(きっと小学生にもウケる)という気もしてその心意気は好きでした。おなら音は撮影時には知らされないサプライズ演出という事で、みんな結構笑うというよりは引いてたよね…?ルポール一人大ウケしててシュールでした。もちろんあそこまで過剰にやると一種のキャンプというかドラァグというか。アンジェリアのとことか、なんだかんだ噴いてしまったシーンも。今シーズン、ちゃんと編集で面白くしようという心意気を感じて嬉しいです。 今回みんな良くて、危ないのが撮影時に手こずったアンジェリアとデジャかな?というところでアンジェリア、デジャ、ケリーがセーフ抜け。え!?残りにボトムいるの?とドキッとしたところで全員がトップ。この中の2トップがウィナーを決めるリップシンクへ。めちゃくちゃハッピーな展開。わざとボトム作ってダブルステイとかにしないところが良かったです。実際の所コーンブレッドが帰ってしまった分のサシェイ無し埋め合わせかもしれないけど、ルポール超ご満悦だったし良かったです。これからもアクティングはルーが直接指導すればもっとハッピーになるのでは…? ジョージャスもルーの演技指導で一皮むけられた感じがするし(自信がついてよかった)、ジャスミンも高評価ウィロウはいつも通りコメディうまい。トップはダヤとカムデン先週に引き続き調子に乗ってきたカムデン、そして念願のダヤ…良かった。ASに通じるけどウィナーを決めるリップシンクはまた違って陽のエネルギーに満ちてる感じがいいんですよね…。どっちも良かったけどカムデンのウィン。納得。 今回ランウェイも良かったです。相変わらずレベル高い。テーマはチャップス。股と尻部分が開いてるレッグカバー的なやつ。元々はカウボーイ、乗馬のための装具ですがレザーゲイの定番ルックですよね。クィアアーティストの人がルックに取り入れてるのもよく見ます。まさか一般向けテレビでgay leather kinkが紹介、テーマになる日が来るとは思わなかった。ファミリー向けじゃないパレードをまたそれも一つの側面として紹介してたのは個人的には良かったと思います。 みんな良かったけどカムデンが良すぎましたね…!いろんな人がリビールすることも増えて、ただのリビールではwowも少なくなっているような昨今で転んだフリからのリビールが上手すぎる。というか転んだフリも上手すぎる。女性的なルックからフレディの髭ルックになったのも良かった。ダヤのルックも良かったです。いつもと違うイメージをみせたのもプラスになったのかもしれない。というか元々ダヤのイメージってプロモルックとか、ああいうエッジが利いてるスタイルのイメージもあったけど。 アンタックドも良かった。こんな平和な回ってアンタックドもそんな山場なく平和に終わる気がするんですが、今回はすばらしい。ジャスミンのトランスジェンダーの公表がありました。ゲストのTs MadisonがMtFのトランスジェンダー女性という事もあると思うんですが、デジャからの性別移行を考えたことがある?という話から。ボスコは番組内では考えてるという話でしたが最近トランス女性であることを公表しました。 そしてジャスミンはこの回で初めて公表。ボーイフレンドにも受け入れてもらえるか分からなかったという心の内もオープンにしていました。ゲイ当事者としてはその気持ち凄い分かる(トランスのカミングアウトはまた違う恐怖なのかもしれないけど)家族にさえ受け入れてもらえるか分からない恐怖。ボーイフレンドも受け入れたようで良かった…! そしてトランス女性としてケリーの影響もあったよう。ケリーの自分が幸せになるため、自分が望む人間として生きる義務があるというような言葉も素晴らしかったです。S14はコーンブレッド、ケリー、ボスコ、ジャスミンと4人のトランス女性。ルポールの過去の発言でトランスフォビアとも言われてましたが、AS6でカイリーの優勝、そしてようやくここまで来たんだなと思いました。 来週は歌チャレンジ。歌唱系は初なのでそれぞれの歌唱力見られるのが楽しみ。