RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 6話ネタバレ感想メモ EPISODE 6: “Glamazon Prime”

大好きソーイングチャレンジ。全編ソーイングのDRやってくれと思ってるくらい好きなので嬉しい。しかしジャッジ…。SNSでも謎ジャッジの声ばかり見かけたけどそんな感じですね。DRって「ドラマ」も売りで最近コンテスタント間でのドラマが少ないから、わざと脚本で捻り加えてる感あるんですよね…トップ目指すって意気込むダヤの様子→セーフ で、アンタックドでキレる…みたいな。1シーズンに1人はセーフ続キャラ枠がいると思うんですがそんな感じになりそうなのもモヤ。コンペ番組好きなんですが、見てて良いなって思った通りの順位にならないのDRくらいですね…。 今回はグラマゾンプライム=ネット通販の買い物に掛けたガラクタリメイクチャレンジ。前回のソーイングは布支給でレベル高かったんですが、布がないだけでこんなに苦戦するんだな…としみじみ。それでもレベル高かったけど。(ララリーモーメントならず) 箱の中身がわからない状態でわーとみんなで開けるのかわいかった。ただウィロウの手の問題で開けられないっていうのは配慮してあげて…と思う。でも残り物からあれ作れるの凄い。 ダヤのクリメに似てる、自分をみせろって指摘はほんとモヤりますね…そもそもクリメとダヤって一緒に活動してる同じ星の人ですよ…これダヤが最初に出て後からクリメ出たら似てるって言われるだろうし。なんでアリッサに似てるのは褒めになってクリメに似てるのはNGなんだろう。DRってパジェントなグラマラスなのが評価される一方で、オルタナティブとかキャンピーってあくまでバリエーション枠みたいな、正当に評価されてない感じするんですよね…モヤ。 カムデンの件も…もちろんオーバーリップも可愛かったんだけど、元のメイクも全く気付かないというか気にしてなかったので薄いリップも個性で全然いいじゃん。最近さすがにコルセットで腰締めなさいなことは言わなくなったけど、別に画一の美の基準にしなくてもとどうしても思ってしまうな…まぁルポールの好みに合わせるレースだけど。 以前最近の若いコンテスタントは親もサポーティブだよね、って書いたんですがジャスミンはカミングアウト後、父との関係が良くなくなったという話もあってやっぱりまだまだアメリカも全部が全部理解があるわけじゃないなと思い直したのでした。でも逆にまだジャスミンも若いし関係修復したって事なのでもっと長い年月経って俯瞰で見たら理解がある親、という事になるのかもしれないけれど。 マディ、おばあちゃんはドラァグの事どう思ってるかわかんないけど愛してるよー!って言うのかわいかった。マディ今シーズンの癒し枠だったな~。 今週のルーのルック新鮮で可愛かった。 やっぱり好みはジャッジの順位とは全然違ってました。個人的トップ3は アンジェリア ボスコ ダヤダヤ、違う側面をみせられてたかというといつもの感じではあるけど、あそこまでの衣装を全部作るのやっぱすごいよ。首から上はケリーが優勝してたボトムは マディ ジャスミン で納得かな 実際のトップ3 ジョージャス(ウィン) アンジェリア カムデンジョージャスはプレゼン能力高すぎ。あとルポールのお気に入りなのは否めないところ。この時点でルポールにドラァグするために生まれたって言われてるし。ギリで作り直したからこそ逆にうまい事デザインの引き算されたのかな。個人的に緑と黄色好きなのと靴とか星のヘアパッチンとかすごい合ってたので納得はできる。まあアンジェリアのウィンかな~と思ったんだけど。批評時に布あげたアンジェリアにちゃんとお礼言ってて良かった。 カムデンも納得できる。個人的にコルセットにフリンジ系がソーイングチャレンジ的にあんまり好きじゃないんだけど、好みの問題なので。カラーパレット素敵だったし羽も良かった。 ボトム マディ ジャスミン デジャデジャ、批評の通りチープな紙の飾りがなかったらよかったと思うのでセーフ抜けは納得。マディのコメディ好きなんだけど衣装の出来が微妙なので仕方ないかな…前回のソーイングも衣装の不出来をコメディでカバーって感じだったし。ジャスミンもいろいろやりすぎ要素が多いという批評に納得。 リップシンクの前でジャスミンとマディがバチってたというのが挟まれてました。久々のアンタックドな展開。余裕だよ的なジャスミンにいやどっちも同じボトムだよ!?ってキレたくなる気持ちはわかる。それでも最後ハグ強要して丸く収めようとしてるマディが良かった。後周りがヒャーとかフーとかヤレヤレみたいなそこまでピりつかないのが良いところ。一つ残念なのはジャスミンときちんと和解までやって欲しかったな。まあリユニオンで話題に出るかな?あとこんな展開ならゴールドバー出てマディ残ったら面白かったのに!と思った。 マディ サシェイ マディ、初のストレートの出場者という事で身構えてしまったんですが、逆にストレートに対して穿った見方してしまってたんだなと気づかせてくれる存在でもありました。(あえてずっと感想でヘテロでなくストレートと言ってきたのは、クィアが奇妙なという意味の悪口を逆手に取った言葉ってあるというのが好きで、クィアの反対語をストレートとしてあえて使うのが個人的に好きだからです)むしろゲイの中に入ることに不安がる素朴で優しい青年ですごく良かったです。そして癒し枠…。コメディで評価されるところまで残って欲しかったな~。 来週はアクティング。今シーズンそつなくうまい人が多いのでどうなるか楽しみ。

RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 5話ネタバレ感想メモ EPISODE 5: “Save A Queen”

雰囲気がいい。自分の中でS12に通じるものがある。雰囲気が良いとチャレンジ云々置いといてこの人たちの空気感を感じられるだけで幸せ…みたいになってくる。 ここで…まさかのコーンブレッド脱落ですよ…前回のチャレンジで足首を怪我して治るのに6~8週間かかるとのこと。ほぼ毎シーズン怪我人出てるじゃん。労災じゃん。過剰なプッシュを推奨するのって間接的にケガに追い込むようなものな気がする。ビデオメッセージがあったのは良かったです。でも逆にUKs3のヴィクトリアさんの扱いは何だったんだ…?という気持ちにもなって余計にモヤ。 今回はパブリックサービスアナウンスメント(慈善事業的な?) Save the queen寄付を募るパロディCMチャレンジ。CMチャレンジ、日本になじみのないパロディだとついてけない感じがあって気後れしてしまうんですが、今回は過去1話でエリミしたクイーンが参加したのが新鮮でとっても良かったです。 今回、自分の英語力的な問題もあると思うけどめっちゃ面白い人、モーメントがあったというよりはみんな上手い、そつないという感じがしました。 それで個人的にはチーム分けのミニチャレの方が盛り上がったというか面白かったかもしれない。個人的に下品すぎると引いちゃうんだけどマディがズルすぎる。前も言ったけど世間で下ネタと言ったら男女で、多くはおバカなノンケの下ネタに隠れゲイはノリを合わさなきゃいけない。DRではそれが完全に逆転してて、おバカな下ネタでゲイが大騒ぎしてるわけで。そこにウブなストレートの人が入ってくるという逆転現象。面白すぎる。ズルい。ジョージャスはチワワ。 S7 テンペスト組ジョージャス ケリー デジャ アンジェリアS9 ジェームズ組ウィロウ ジャスミン オライオン マディS13 カモラ組カムデン ボスコ ダヤ 何よりカモラが嬉しい…今シーズン信じられない事にアジア系クイーンいないんですよね…コンテスタントみんな好きだけどそれだけが本当に残念。 すでにジョージャスの16歳のころからドラァグしてるという話はあったけど親のサポートで16歳の頃から人前でのパフォーマンスをやらせてあげてたという話素敵だった。最近のシーズンじゃ親に拒否されて…みたいな話もどんどん減ってる気が。(コーンブレッドはあったけど) 今回のルーのルックスケスケでエッチだった。今回もランウェイレベル高い。今シーズン、華美で豪華というよりセンスで魅せてる感じの人が多くて好き。好きだったのはジョージャス マディ ダヤ カムデンオライオンエッチだった。あとゲストの復活クイーン達もランウェイあったのが讃えてるようで良かったです。カモラ綺麗すぎ。 CM カモラ組個人的に一番面白くて、というかカモラ自身が一番面白いのではって思ったけどカムデン、ボスコがトップでダヤもセーフだったのでチームとして全体的にレベル高かったって事ですね。カモラの演技もボスコが仕切ってたりしてたしな。 ジョージャスは演技の時点で自信なさげでランウェイであんなバチバチなのに!?って思ったけど同じことジャッジの指摘にもありました。オライオンはノーエナジーってジャッジでも言われた通りだな…と思ってしまった。 トップ カムデン ボスコ アンジェリアウィナー ボスコ個人的はカムデンかな~と思ったんだけど。ランウェイも良かったし。ただキャラを全く新しく作ってリスクを冒したうえでうまくいったという点でボスコと言われても納得できる。ランウェイもリビール・衣装チェンジあったし。でも何よりボスコとカムデンが頭角を現してきて嬉しい。 ボトム オライオン ジャスミン ジョージャスセーフ ジャスミン ジャスミンはランウェイ評価高かったし。リップシンク オライオン vs  ジョージャスこれジョージャスがすごすぎましたね…別次元今シーズンのアサシンになるかもしれない。オライオンもめちゃくちゃ頑張ってたけど。 オライオン サシェイオライオン去り際の言葉でお母さんが誇りに思うって本当にそう思う。好きなルック幾つもあったし今後が楽しみなクイーンです。 アンタックドコーンブレッド去る。ジューンのウィッグ出ずじまいなのも残念…図らずも唯一バチバチ来そうだったドラマ要素コーンブレッドvsジャスミンがなくなったのは何とも言い難い。でもみんなコーンブレッド讃えて乾杯とかして、名残惜しそうにしててしんみり…コーンブレッドが場を作ってるなと思うような事あったけど本当にみんなを支えてたんだなと思った。でもちょっと追悼みたいになってて笑ってしまった。またすぐ会えるよ!! ウィロウ、お家の中にちゃんとかわいいウィッグ被っててえらい。 …

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RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 4話ネタバレ感想メモ EPISODE 4: “She’s A Super Tease”

楽しいー!いつもDRは万一嫌な気持ちになった時のために心に保険をかけて見てるのですが今週も楽しかった。まあでもVulnerability(弱み・弱さ)連発のルーには出た出た感があったけど。チャレンジが楽しいとやっぱり楽しい。やっぱりシラけ演出がないだけで楽しくなるね。 しかしジャスミンVSコーンブレッドはどうなっていくんでしょうね。コーンブレッドはわかって(もしくは指示で)ヴィランやってそうだけど。ちょっとキツく当たる感じがドラギュラの対シゴーニーのメリーチェリーみたいでしんどい。絶対に今後爆発モーメントあるよね…それだけが心配。ただ周りがあんまピりつかせないというかヤレヤレみたいな感じなのは救い。 今回のチャレンジはDRをテーマにした架空のドラマモーメントのアクティングチャレンジ。過去のアイコニックなドラマシーンからインスパイアされて新たな架空ドラマモーメントを作る。 ウィロウがリーダーコーンブレッド カムデン ボスコ ジョージャス ケリー ジャスミン チーム決めでジャスミンが一人残ってどっちに入る?であえてコーンブレッドのチーム選んだのマジか…って感じだけど一緒のシーンうまくいってたりしてそんなに不仲なわけではないんだよねきっと… マディリーダーデジャ ダヤ アンジェリア アリッサ オライオン カナダS2のアクティングとちょっと被るかな?と思ったけど今回はほとんどストーリーラインなくてひたすら面白場面を作っていくという感じ。予告風にしてハイライトシーンが続くから面白かった。これアイデアが上手いなと思って。ドラマが減ってきたからドラマを劇中劇でやるってメタ感。今ネットで総攻撃になるからあんまりドラマを起こさないようにコンテスタントが努力してると思うんだけど。フィクションだからドラマを振り切ってできるって面白いなと思う。それにドラマとかしんどいの苦手な自分でもフィクションだから気にせず楽しめるし。予告で引っ張ったルーのサンダルキレモーメントもマディの号泣も劇中劇じゃん!!ほぼ詐欺!(知ってた) 今回編集もとにかく面白くしよう!とみんなの面白いとこ取り上げてて良かった。単にみんなコメディのレベルも高いのかもだけど。もしこのままAS6の様な編集方針になるなら大歓迎だけどな… 撮影段階ではジョージャスが緊張?心ここにあらず?な感じだったけどちゃんと仕上がってたし、ケリーもコーンブレッドも撮影時微妙そうだった演出だったけど全然悪くなかった。ジャッジには2人ともフラットって言われてたけどS14レベル高くない??前回もそうだったけど全然ダメな人がいない。これはASのコメディチャレンジ見てるような感覚…。3話にして微妙なさじ加減がジャッジに影響してくるレベル。 マディの「ストレートってカミングアウトした時…」ダヤ「私もストレートなの!」のやつ笑った。さてはこれやらせたくてマディの事残しました??アンタックドでいいリーダーだって讃えられてたけどマディけっこうコメディのセンスある。そしてデジャの牛よ…一瞬しか出てこなくていつ撮ったの?って感じだったけど破壊力満点過ぎ。ウィロウの振り切った演技も最高だったし。ここでジェフリーの名前出てくると思わなかった。アンジェリア強すぎるんだよな…あんなに振り切ったおもしろできるのにバチバチにルックも決められる。 ワークルームマディのお父さんが理解あるという話。アリッサのお父さんも理解あるという話で子どもの時ゲイポルノが見つかって父に呼ばれたら父もゲイでお互いにカミングアウトした…という話。過去シーズンでもゲイのお父さんのコンテスタントいた気がするけど人生っておもしろいなと思わせてくれる。 今回ワンウェイテーマがNight of 1000 JLo’s ジェニファーロペスリアルネスという事で本人からビデオメッセージも。いつもランウェイで良かったなと思う人見ながらメモってるんだけど、半数超えるくらいになってしまった位みんな良かった。本当にレベル高いね… ジョージャスはプレゼン力が高すぎる。ダンスムーブとか身のこなしジェニファーっぽかったもん。かなり加点になってると思う。ウィロウは90年代末のファッションがほんとテイストにあってる。なんでそれ?って聞かれてちょっとアグリーだからって言ってたけどわかる。90年代末のダサかわいいよね。好き。オライオンは気だるげ目メイクが可愛すぎる。そしてケリーよ…!リアルネスのはずなのに本物着てる…!記事読んだらお友達に借りたらしいけどお友達すごいな…。全く同じ2000年バージョンと2019年バージョン持ち込んで後者にしたらしい。 記事リンク今回のマディのルックも良かったけど、出す予定だったルックを公開していて。ザ・セルの石岡瑛子のルックですよ…!!最高すぎる。きっと権利関係でNGだったのかなと推測しますが…。チョイスが天才。大好きな映画。音楽あんまり詳しくなくて、この映画のジェニファーロペス凄い良かったなという印象も残っていたので。ランウェイで見たかった!しかも衣装からウィッグまで自作ですよ…ソーイングできるクイーン大好きマンとしてもマディ沼に落ちかけている。 ジャッジにはおおむね納得なのだけど、ほんとVulnerabilityって何…?弱さを見せさないとは…?単に気に入るふるまいをしてるかどうかなだけな気が…基準があいまいというか…コーンブレッドもケリーもアリッサも単調だったって事でそれは納得だけどVulnerabilityとそんな関係ある…?もっと自分の感情を入れなさって事なのかな…?これ散々言われてるけど、パフォーマーとしてうまくやってるならVulnerabilityいらないよね(アーティストの技術とは切り離すべき)とずっと思ってるしコーンブレッドなんか前回から他の人より泣いてたり人助けてたりしてるしVulnerability基準が謎。 トップ3はアンジェリア デジャ ウィロウアンジェリアウィン。アンタックドでデジャ勝つかもみたいな雰囲気になってたみたいだけどランウェイ加点かなと思いました。ウィロウも良かった。ウィロウとアンジェリアはストレートトップ4の道が見えますね…(この二人あたりにゴールデンチョコバー使ってきそうと邪推) ボトム コーンブレッド アリッサ ケリーアリッサは自分でもっとできたと涙見せてたので仕方ないかな。コーンブレッドセーフリップシンクはアリッサvsケリー アリッサ サシェイこれSNSでも感想ちらほら見かけたけどアリッサの方が良かったなと個人的にも思いました。編集的にはマネーガン壊れたのが原因っぽくなってたけど。かと言ってケリーも好きなので帰って欲しくないけども。 …

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RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 3話ネタバレ感想メモ EPISODE 3: “A Pair of Balls”

祭りだ~!目にも嬉しいまさに眼福なエピソードでした! 後半組との合流。もうお決まりみたいになってるけど、前半組バッドビッチルックでワルぶってるのめちゃかわいい。 そしてそして…オライオンとダヤ復活!!もともと戻って来そうな感じでしたが本当に良かった。個人的はエピ1で誰か帰るって緊張感生まれるし、復活は嬉しいサプライズだと思うのでまあ許せる。(エピ1のエリミ2人は精神的にはお疲れさまだけれども…) ここで予告にあったチョコバー登場。今回新システムとしてリップシンク後、エリミ前にチョコバーを開けてゴールドバーが入ってたら脱落から救われることに。みんなチョコバー服に忍ばせるのかわいい。 余談なんですけど、あのチョコバー買えるんです。でも1本$10で送料が$10かかるのでずっと買うか迷ってる…。テレビでメインで出すくらいだから売る気満々なんだけど売れてるのだろうか…。ちなみに少量生産の手作りオーダーメイドチョコのメーカーらしいので品質はいいんだと思います。キャンディミューズもおいしいってツイートしてたし。 今回はボール!2ルック+最後の1ルックはソーイングで自作。14人×3ルックなのですごいですね。そのうちソーイング以外は2チームに分かれて別テーマだったので更に華やか。片方はアニマルプリント(フェイクファー)、もう片方はアメリカカラー・赤青白がテーマ 今回優しいなと思ったのは材料は普通に布とか服飾に使えそうなものの支給。自由度高そうな分、布なので本当のソーイングスキルが問われそう。でもジューンもケリーもソーイングしないって言ってた割にちゃんとしてましたね。(ララリーモーメントは登場せず)さらにソーイングできるジャスミンやデジャなどできる人もかなりできるというか自作!?っていうレベルで本当に楽しい回でした。DRの中では毎回ソーイング回が一番好きです。今回シンガーがスポンサーぽいけど毎年言われてたミシントラブルは減ったのだろうか…。 サーシャコルビーのファンだから手伝うってケリーを手伝うジャスミン。何故か本物のトンボが出現。食べたら$1000あげるっていうコーンブレッド(なんで?)しかも食べるダヤ。めちゃくちゃびっくりした。ドラギュラのチャレンジの上いってますやん…。マディが触るの無理みたいになってたのもかわいかった。 ウィロウの話聞いてあったかいお湯持ってきてあげるコーンブレッド。もはやメンターのようだよ…。 ワークルームもずっといい雰囲気で楽しかった。 その中でもオライオンのお母さんの話、コーンブレッドが10代で家族からサポート得られなくて家を出てた話…涙でその場にいられなくなってしまったのも印象的。しっかりクィアとしての苦難にも触れられていて本当良い回。 今回、あきづきさんが提唱された表作って全員に得点していって自分のトップとボトムを決めるやつやってみました。ジャッジと全然違って自分の好みがわかるし、ジャッジ前に自分の結果が出るので批評に流されずに見られる感じがいいですね。という事でマイベスト3はボスコ ケリー カムデンボトム3はオライオン コーンブレッド /セーフ/ ジョージャスでした。でも今回みんな本当レベル高いので。あくまで好みの問題だな~と改めて思ったのでした。 ジャッジの評価 トップ3ウィン/ウィロウ ジョージャス アンジェリアボトム3ジューン マディ /セーフ/ オライオンでした。 ウィロウに関しては超納得。個人で付けてたポイントも3つ目のソーイングは全員の中でトップでした。1つ目、2つ目のルックとルックに幅があって高評価なのも超納得。 ジャージャスシンプルすぎかなと思ったけど、ジョージャスにしろコーンブレッドにしろ態度でルックをsellingできる人は強い…プレゼンテーション力。コーンブレッド、プレゼン加点があったのは納得できる。あの目力よ…。 逆にジューンは特に3着目でそれができてないのも大きなマイナス批評でした。衣装ブーケで隠してたもんね…でもそこまで悪くない衣装に見えたので態度次第ではほんとsellingできたと思う。2着目でも何度も裾踏んでしまってたのもあってボトムは納得。 個人的にうーんと思ったのはマディの評価。1着目自作なのすごいし、2着目かなり好きだったんだよね。3着目もすごいいいわけじゃないけど設定や演技でカバーしてたし。ルーのアーン♡が足りん、って言ってるのわからなくはない。ゲイの人の方がゲイの人のツボを押せるってのはすごい分かる。でも今回のマディのルックに関しては別にそれが足りないとは思わなかったな。 ところでルー、謎の喘ぎモーメントとかテンション高いしコーヒー飲みすぎカフェインが…って話だったけど何か別のもの吸ってません…?大丈夫?? リップシンクジューンの気迫のリップシンクもすごかったけどマディのアンダーコントロール感がすごいプロだなぁと感心してしまった。ジューンの残りたい!って気迫も良かったけど個人的には納得のジャッジです。マディ セーフジューン残念ながらゴールドバーは出ず…サシェイ アンタックド励まし合いまくってて良かった。ベストフレンズレース最高…このままいってほしい。ところでジューンの2ルック目のウィッグがジューンらしくないって文句言ってたルー、何??(似合ってたと思うよ…)自分が被るのを楽しみにしてたというウィッグをコーンブレッドに残していくジューンにグッと来た。意志を引き継いでこのウィッグがランウェイで見れる回が来るのかな。 …

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RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 2話ネタバレ感想メモ Episode 2: “Big Opening No. 2”

プレミア後半! タレントショーの内容のバラエティーさ、盛り上がりはEP1のほうがあったかなと思いますが、紹介という視点では今回も素晴らしかったです。ミニチャレンジはフォトシュートだけどEP1とは別の設定。トップ4ランチインタビューの時に出てくるTIC TACS=ブレスミントみたいなやつと撮影ルポールがキレるドッキリみたいな演出…ガチなのかコメディなのか?みたいなデジャの引きつった笑顔しんどい。あれって全員にドッキリしてるのかな。ルポールがポーズの指示。サンティーノの帽子発掘は笑う。しかし名前出していい人なのだろうか…(現在反ワクチンなどのやばい人になってしまっている)アンジェリア ウィン 今回もCNT タレントショー ジョージャスラティーナで16歳からドラァグしてるダンス得意クイーン。エントランスのツインテめちゃかわいかった。そして身長157㎝(本人談)…!自分に近い身長ってだけで更に親近感… ジャスミン・ケネディジョージャスと知り合いでジャスミンもダンスクイーン。パフォーマンス凄かった。リップシンクは全員やるもの、というイメージがある中であそこまでバンバンアクロバット技決めてるとタレントだな~と大納得。 ダヤ・ベティ背が高い。パンクロックガール。エントランスルックかわいかった。ピカチュウみたいと言われてたけど確かに…S12のクリスタルメシッドのファミリー。名前の由来は1型糖尿病=ダイヤベティであることから。タレントショー、パーソナリティが見えてこないという批評はちょっと納得かな。パンクロックガールのイメージだったのでマジックショー?+前2人が超絶ダンスクイーンだったのも不利だったかも。それはさておき、ルーのクリメに見える、みたいな言いぶりはちょっとひどい気がする。オリジナリティが大切なパフォーマー、しかもプレミアなんだからオリジナリティを探して見てあげるべきでは…。アンタックドで悲しがるダヤをみんなが励ましてたのが救い。 レディ・カムデンイギリス出身。カムデンは本編見ておおっと印象が変わった一人。バレエ要素があるリップシンク、ルーにバレエはつまらん、と言われた中でやり切っていて。コメディと技術がしっかり融合してて見てて楽しかった。ランウェイも一人だけキャンピー方向で良かったし、コメディチャレンジとか今後期待。 デジャ・スカイビッグガール。ボールド、カラフル、パステル。ルポールにオーディションテープで気に入ったと直に言われていて第一印象は最高でしたが…チアリーダールーティーンのコメディ。駄々スベリ…みたいな編集だったけど先週のオラ…ンの滑りっぷりに比べたらちゃんと起承転結があってしっかりしてたと思ったけどな…(ごめん) マディ・モーフィアス初のシスストレート男性のコンテスタント。実のところ、やっぱり白人男性が(シス女性より)優遇されるんだ…とか話題作りでしょって思ってたんですが、想像以上に負の役割を背負ってくれている立場のようで…かなり意義があった気がしてきました。個人的に異性愛者前提の世間で異性愛者がコイツ異性愛者!って言われるのって別にアウティングじゃないと思うんです。でも突然ゲイしかいない空間にストレートが来てお前ストレートってバラさせたらアウティングかのようになる…という状況が面白すぎて。もちろんむやみに性的指向をばらすのはアウティングでダメなんですが、この場合アウティングなのか?普段マジョリティのストレートだけどこの場合マイノリティだし??みたいに自問自答を繰り返してます。気の毒だけど面白い。あとすごいおどおどしてて、ゲイあるあるの話にもノっていけない姿、異性愛下ネタ振られて困る、みたいなまさしく私たちゲイが普通に生きて感じてる生きづらさそのものなんですよ…あんまり面白がっちゃ悪いけど面白いの…。もちろん他のゲイのコンテスタント達はマディにやさしいのでね…(マディ自身ネガティブな反応を心配してたのでそれは良かった)でも逆にゲイがストレートのアライみたいになってしまってるのすらおもろすぎる。こんなに興味深い展開になると思わなかった。 もちろんマディが言うようにストレートの人にもフェミニンな部分を開放しても問題ないってことをどんどん見せつけていって欲しいです。現にドラァグは少ないかもだけどストレートで女装好きな人って結構いるし。(フェミニン=女装に限らずだけど) パフォーマンスはギター。ギター生演奏はすごかったけど、ゆったりな感じでただ立ってるだけなのは物足りなかったかな…舌ギターもジャッジの言う通り見てて伝わらなかったし。 アンジェリア・パリス・ヴァンマイケルズエントランスルックがすごいかわいくてその時点で心掴まれてました。ミニチャレも勝ったし、タレントショーもウィンで今後も大注目ですね。後半組では唯一のオリジナルソング。衣装・ウィッグリビールのパフォーマンスも良くて、自己紹介の場という事も考えるとオリジナルソングってかなり加点になると思うので納得のウィン。 ランウェイ好きだったのはデジャ アンジェリア ダヤこのダヤみてクリメに見えるって言うのはちょっと酷だと思うな… ボトム2は マディ デジャ ダヤリップシンクは デジャ ダヤダヤ サシェイ リップシンクを見た限りは納得なんだけど、ジャッジが何ともモヤっとしましたね…ダヤ本人としてもっと見て欲しかった。アンタックド今回もみんなから書置きあるの良かったな。今回もウォッチャパッキンが来てないのでオライオンと共に復活捻りがあるのでは…?と期待してます! 次回はついに2チーム合流&メインチャレンジはボールのようです。また金のかかりそうなチャレンジで金銭格差が心配ですが、大好きなファッションチャレンジなので見るのは楽しみ!

RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 1話ネタバレ感想メモ Episode 1: “Big Opening No. 1”

ついに来ましたS14!やっぱり一年何本あっても本家シーズンが一番のお祭りという感じでいいですね。※VH1のライブで視聴しているため停止ができない事、字幕が何故か出なかったので誤訳等あったらすみません。今回も2回に分けてのプレミアという事で、じっくりコンテスタントを知れるので良かったです。(実際のとこ1回に7人くらいが限界…)S13の不意打ち負け組分けが評判悪かったので…チャレンジもタレントショーということでしっかり準備できる内容で(リップシンク不意打ちとは違い)安心感があったと思います。バトルとかもなく、どうぞ好きになっていってくださいねと言わんばかりの内容でまんまと全員好きになりました。コーンブレッドがすごい。SNSでもかなり話題になってるっぽい。むしろ好きにならない人なんている!? エントランス、新シーズンのたびにルック=金になっていってるので私服っぽいルックに安心してしまう… ミニチャレンジはフォトシュート。テーマのゲームにちなんでかルーレットに固定されてクルクルされます。これ衣装によっては逆さにしたときに顔に被っちゃったりして大変そうだったけどケリーのウィン。このくらいのフォトシュートなら誰もケガしなそうでいいね…ウィロウの帽子、逆さになっても落ちないのどうなってるの!? メインチャレンジはCNT カリスマ・ナーブ・タレントショーなんともう今回1人脱落することが発表。 恒例のアウトオブドラァグのイケメン探しコーンブレッド→アリッサへの反応オモロすぎる。コーンブレッド1話の時点でコンフェッション大賞だったし、ショーの間も声かけたりして盛り上げ要員なのでずっと残って欲しい… ゲストはリゾ。豪華。ルック最高だった。コロナ対策だと思うけど今回はコンテスタントに近づくことができなかったのがちょっと残念。 そしてルーのまさかのダンスモーメント。新曲のプロモも兼ねてるのかな。グランドフィナーレではパフォーマンスあったけどプレミアでパフォーマンスするのもプレミアっぽくて良いね。 タレントショー、準備の期間がしっかり与えられてるという点ですごいいいと思うと同時にやっぱりAS向きの課題かもなとも思う。決して悪くなかったけど特に最高だったAS6がまだ半年前なので…自由度が高い分、熟練の技が求められる気が。もちろんそれぞれを知るという意味では大成功だったと思います。 ジューン・ジャンバライヤエントランス私服っぽくてかわいかった。コンフェッション、しゃべり方が優しくてアンタックドでも泣いてたりして優しい子だな~という印象。パフォーマンスはルーツを取り入れたアフリカンダンス。テーマはジャッジも評価。パフォーマンスはエネルギッシュで良かった。ヘアバンドがダンス中に下がってきてしまったり、衣装の下のタイツが見えてしまった事で配慮が足りないとの指摘。 ボスコエントランスルック好きだった。テレタビーズとデビルが融合したようなオルタナティブドラァグという事で個人的に特にルックに期待大。バーレスク。バーレスクはいろんなクイーンがDRでやってるしチャチキのような本業の人もいるのでハードル高いなと思いつつ、薔薇の花びらを取っていくという衣装が大成功でした。 アリッサ・ハンタープエルトリコ出身。パジェント出身だけどダンスもコメディもできる。(もしかしたら今シーズンのトレード=イケメン枠)幅を見せるという事でロックテーマのリップシンク。パフォーマンスのクオリティは高かったけど、「自分を見せる」がテーマのタレントショーではランウェイとのイメージが異なりすぎて見えてこないという指摘。普段幅を見せろって言うくせにほんと難しいDRの課題の解釈… ケリー・コルビーMTQから一番気になってて、エントランスもバチバチの登場で最高でした。(ウィロウのgasp顔も納得よ…)見た目がバチバチなのでもう少し強めのパーソナリティかなと思ったのですが、想像より柔らからくて親しみやすい印象に変わったので余計好きになった。マザーがサーシャコルビーという事でパジェントでも有名みたいですが、サシャベロアのナイトガウンズのメンバーですね。qubiのドキュメントに出てました。パフォーマンスは縄跳び。14歳のころからやってて世界大会にも出たことあるらしい(10年やってなかったみたいだけど)チアリーディングっぽい衣装もちょっと違うイメージで可愛かったしダンス、縄跳びの技もすごかった。こういう意外性も見せつつ、特技を見せるの課題の応え方としてうまいなと思った。縄跳びを始めるのが遅かったという指摘はあったものの高評価。 オライオン・ストーリーMtQの時からけだるげな語り、パンティ見せなどなど不思議ワールドで放送前から日本のファンダムで人気だった気がする。エントランスルックすごい好きだった。キャンピーさが好き。パフォーマンスはエアロビ講座?的なコメディ。これもなかなか難しい奴ですよね…エアロビのコメディは何度となくDRの課題になってるし、S12のクリメがすごくうまかった印象もあって。中々見てるのがつらくなるレベルの滑りっぷりでした…。ワークルームとか普段が面白いのでコメディに期待してしまった分余計に…という感じ。アンタックドでオリジナルソングを用意するつもりが私生活の問題でそれどころじゃなくコメディにしたと語っていました。残念だったけど他のメンバーと全く違う事をしようとしたのは良かったな。 コーンブレッド心を鷲掴みにされた人が多いのではなかろうか。好きにならざるを得ない。こういうのがあるからこそ本編見るまで分からないんだよな。場を盛り上げるのも和ませるのもうまいし、絶対今シーズンのコンフェッション盛り上げ要員ですね。オリジナルソングのリップシンク。やっぱり面白系リップシンクは強い。あの目をカッと開いた顔が忘れられない…おもろすぎる。リゾにスーパースターと言われて涙するところも人の良さが垣間見れた。ルーがジャッジの場合、タレントショーは一番笑わせた人が勝ちがもはやお決まりになってるので納得のウィン。 ウィロウ・ピル2000sなエントランスルックかわいい。ここでサンダルで来る抜け感がいい。コロナで1年間ドラァグしてなかったらしい。S11ウィナーのイヴィのシスター(シスターだけどイヴィがマザー的な存在でもあるみたい)ダークネスをユーモアに変えるドラァグスタイル。パフォーマンスは、シュールというかパフォーマンスアート。ただ、ジャッジの評価からしてフル尺で見たほうがきっともっとすごい!と思えたのかもしれない。でも全く今までないものを見せた=個性になっていて高評価なのも納得。アウトアブドラァグが5歳に見えるとか若く見えるという事で見下されてるような気持ちになってたところから、パフォーマンス後にドラァグの固定概念を覆された的な意味で、他メンバーも認めていて一気に見返してたのが良かった。 ランウェイ Signature Showstopping Drag好きだったのはウィロウ。やっぱセンスいいなと思った。ディティールが甘いと言われてしまってたけどコーンブレッド、スキンヘッドで出てきて初見のインパクト大で良かった。オライオン、課題にあってるかは分からないけど3個おっぱいはインパクトある(3個おっぱいと言えばUKのブルーちゃんを思い出す) ボトム3はアリッサ ジューン オライオン リップシンクは ジューン VS オライオンジューンに気迫を感じた。納得のシャンテオライオン サシェイ オライオン本当にこれでサシェイなんでしょうかね…?来週も誰か帰るとしたらそれも残念だし何らかの救済ひねりがあってほしい。ここ2年はプレミアは顔見見せ的なものだったし。アンタックドもみんな平和で良かったな。まだ1話だけどみんなからオライオンに書置きがあって愛だった。 …

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RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 キャスト発表!!

まだ各キャストを詳しく調べられてないですが取り急ぎ! 放送は来年1月7日から。カナダも途中だしイタリアには関しては全く見られてないので忙しい…!MtQは明日配信のようです。 MtQ配信されたのでページ下部に貼っておきます。1時間以上あるのでまだ見られてない…! トレイラーちょっとUKみのあるシュールな感じでかわいい。ゲームがテーマだけど本編にも関わってくるのでしょうか!?