RUPAUL’S DRAG RACE S13 ルポールのドラァグレース S13 13話  ネタバレ感想メモ

いよいよトップ4!トップ5から一人脱落しなければならない辛い回でもあり…
割と今回のシーズンは割と順当というかあまり意外な人が落ちたとか(デナーリを除き)あと成長枠がなかった気がする。

円陣かわいい

ミニチャレなしでアクティングチャレンジ
ドラァグレース自体をベースにクイーンが小っちゃくなっちゃうというSF(?)ドラマ。
キャンディシモーンの欲しいキャラが被り、シモーンが譲ることに。
キャラにあった衣装もポイントというロゼ。望んだキャラじゃないので衣装に悩むシモーン

ここでゲストのスカヨハ!(スカーレット・ヨハンソン)
英語だと普通にジョハンソンなんですね…何で邦訳でヨハンソンが浸透したんだろ…
アベンジャーズなのでグリーンバックと絡めた質問が面白かったな。(アベンジャーズも終始グリーンバックだよね…)

撮影
終始シモーンが役作りに苦労してるように見えて心配だった…
オリヴィアの撮影を止めての質問攻め、「ディーバ」してて面白かわいい。
ミクの演技指導ですぐ反映させる能力がすごい…!ちょっと変えてって言われてあのクシャミのパートあんなに面白くできる…?

ワークルーム
シモーンのプレッシャー 自分のハウス(ジジもメンバー)をがっかりさせたくないという思い…
アンタックドではキャンディがパニック発作に。シモーンが完全に気持ちわかると言ってたけど相当のプレッシャーなんだろうな…。
これにSNSのアンチの対応やらもかかってくるんだから、DR出身の功罪というか苦労がしのばれる…。
ジェイダからも共感のメッセージが。

子供の頃にこれが自分だと思えたタレントがいた?という話。
ミクはずっといなかった(トランス男性と言えばマスキュリンだった)
そして今まさにロールモデルになっているミクがすばらしいね…
キャンディのテレビで描かれてきたゲイやトランスジェンダーのステレオタイプについての話。
こういうのを発信してくれるの本当にありがたい。
(ネトフリのトランスジェンダーとハリウッドという番組がこの問題を本当に分かりやすくまとめているのでオススメです。リンク)

ランウェイのテーマはポケット
ダントツでシモーンが良かった…!
多くがポケットが沢山という解釈の中一人際立ってた

ドラマ自体はドラァグレースがドラァグレースを演じるというのは面白かった。誰が帰るべき?をネタにしたり小ネタもあったし…(デラのリップやシェイドボタン…)
ロゼがずば抜けてうまくて、ミクもうまいのが際立ってた。

批評ではオリヴィアキャンディがいつも通り過ぎて今一歩足りない。
キャンディのランウェイ 日本インスパイアらしいけど特定のデザイナーの衣装とかリファレンスがあったのかな…日本ぽくないしカーソンもわからんて感じだったけど。
オリヴィアの衣装も、良いけどポケットが主体に見えないと言われてしまう。

ここで再び嫌な質問…「誰が帰るべき?」
全員がオリヴィアオリヴィア本人は言葉に詰まり沈黙してしまう。
それでも畳みかけるルー。批評で、ここですぐに指名しないのが残念だったって言われてたけどかわいそう過ぎでは…ただでさえ前述したようにプレッシャーがすごいのに…。

ここで靴脱いでてみんなに追いつけないシモーンが和む。(救い)

ロゼ ウィン (ミクセーフ) これは文句なし納得。

リップシンク。かわいかった。二人で絡むシーンがあると和むね…(UKのブルーシェリル回を思い出した)
しかしアンタックド、メディカルチェックでリップシンクできるかどうかの瀬戸際だったキャンディ…本編だけだとそんなの微塵も感じなくてすごかった。気迫。

オリヴィア サシェイ
序盤は上り調子だったけど、後半から経験の少なさも見えてきた気がするオリヴィア
それでも1年くらいの経験でこのクオリティはどう考えてもスターだし、これからの成長がめちゃくちゃ楽しみ。

来週はフィナーレ?と思ったけどdragracewikiによるとフィナーレは3週先だからトップ3が決まるって事かな…?
後収録のグランドフィナーレになるのか、ASやUKみたいにスタジオで完結になるのか(スタジオ完結なら久々にトップ4じゃなくて3になるかも?)そこも気になります…!

4/3追記 今回のランウェイ、カモラとデナーリのがかなり好みだったので貼ります‼
デナーリはランウェイでポケットから90sグッズを取り出していくパフォーマンスする予定だったらしい。見た過ぎる…!