RuPaul’s Drag Race S12 ルポールのドラァグレースS12 3話感想

2話放送後もシェさんにもやもやしつつ いよいよ3話。初の脱落者が出ることは事前に明かされていました。 2組が合流するところクリメシ、彼女の中で一番好きなルックだった ミニチャレンジトップ2(ウィドウ、ジェイダ)がお互いのチームを印象で強い順に並べる意地悪なチャレンジ。わざわざドラマを起こそうとする公式よ…ウィドウの一番に選ばれるシェさん…下位はエイデンジェイダはジジをトップ下位はハイディ さらに下位に選ばれた2人がリーダーに。4チームに分ける。あとはいつも通り1人ずつチームをピックアップ最後に残るサクラちゃん… ドラマを起こすようなチーム分けとか、好きな人順にとるとかあんまり好きではないので特になし…くじ引きとかでやっても面白そうなのに。学生時代にグループ分けで余ってた方の人なので、あれ割と嫌な気分になりますよね… メインチャレンジ 準備ジャッキーのショートパンツが短いのにパツパツできになってしまう。ハイディの名前(N クローゼットの部分)が良くないとルーに直で指摘されるハイディ役のセリフが少なくてジェイダと交換してとゴネるサクラちゃん… ジャンのビューイングに行った方のレポによると直前に言い出してジャンが説得したとか。 チャレンジ本番コメディ課題。設定は決められていて、あとは即興だったみたい。タレント発掘番組に出る変な人たちっていう設定のコントオネイシャ(本体)の出演笑う ジジ ハイディ ジャッキー年寄り3人組ジジちゃんの死んでる老婆の演技は、戦わずして戦ってるというかトップのリップシンクの寝そべりみたいな、省エネで勝つみたいな賢さを感じた。 クリメシ ニッキー ウィドウガールズスカウト滑りまくり感が… というかウィドウの一人勝ち…? サクラ ジャン ジェイダ ダリアフルーツのきぐるみフルーツは着てるだけでかわいいからズルい。文句言いまくってたのにサクラちゃん活躍してるし、一番面白いしメイクも雰囲気変えてきてるし、この子も賢く戦えるタイプだ…と思った。サクラちゃんとジャンの組み合わせが可愛い。ジェイダも予想通りうまい。ダリアちゃん評価は悪かったけど、ブロッコリー頭突き好きだった。ビジュアル的にはミズクラッカーのピクルスを彷彿とさせますよ… エイデン ブリタ …

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RuPaul’s Drag Race S12 ルポールのドラァグレースS12 2話感想

いよいよ後半組!! 流れ的には前半組と同じ課題 → 来週3話から合流となるようです。後半もレベルが高い!!さすがS12!!と思うと同時にこんなにハイレベルで今後大丈夫なのか??と不安にも。 その前に…放送の直前に明らかになったシェリーパイの事件内容が気になる方はこのBuzzfeedの記事が取材や本人の声明も掲載してますので見て見てください。自動翻訳で概要はわかると思います。かなりざわついていましたが、RPDR公式から発表が。失格とし、放送はするが今後撮影するフィナーレには出演なしとのこと。放送前後にはこの主旨の注意書きが入りました。 エントランス前半メンバーにミラーにメッセージを残せとのルーからのお達しが。サクラちゃん かわいい。すでに先出映像でハチャメチャキャラぶりが話題になってだけどかわいい。 シェリーパイ自己紹介のトップとったる!みたいなコメントが空しい…… ジャン登場サクラ「ジャン・スポーツ(ピー音)でしょ!?」ジャン「Oh…ただのジャンだよ!」笑う。 ※ジャンスポーツはブランド名なので出演時にジャンに変更された ミニチャレンジ先週に引き続き観客カメオ。キムチーはすぐわかったけど、あとソニークかな?と思ったけどあってたみたい。 調べててしったけど、ガチのファッションデザイナーも居たみたい。(過去にゲストで出てた) サクラちゃん!! ギャルソンの高橋真琴風のルックだけど、イラストも自分で描いたらしい。ある意味ギャルソンより上(?) エイデンのこのルックはちょっとサシャみがあると思った ジャンのが一番好きだったかな。というかオフドラァグがかわいいね… メインチャレンジオリジナルミュージカル 歌詞と全員での振り付けは前半組と同じ。リハーサルサクラちゃん振り付け前回よりまとまってたと思いきや、どんどん衝突しだす展開前回よりひどいかも 主にジェイダvsシェリー…メイク中ジェイダ超ほっそい。ルーより細い。 サクラちゃん クレイジーキャラかと思いきやドラックとお母さんのカムアで泣いたと思いきや直後に尻出して歩くからやっぱりクレイジーだわ… 緩急がすごい 。 自分もちゃんと聞き取れなかったけど、お母さんに子供のせいでドラック(ヤクの方)やってるみたいな事を言われたとか…(違ってるかも)他の方も言ってたけど、この早い時点でカムアエピくるのは若干不安かも…本番みんなすごい。ヘマしてる人がいないのが凄いよ。前半もそうだったけど。ジャン 歌えるし踊れる人だ〜ジャンに完全に目を奪われた。ダンスもすごいけど、笑顔が素敵すぎる。歯をにっと出してるとこ。完全に推しサクラちゃんも踊れるな〜 エイデンはリハで不安と思わせといて、しっかりできてたし惹きつける力もあるなと思った。ダリアが意外と固いというか、全体的に緊張してたような…? セクシービッチ!みたいな性格かと思ったけど、キャラを盾にしてるタイプなのかなと思った。毎回レースで言われるけど殻を破れるかどうかがカギになりそう。 …

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WHY DRAG? を読んで オススメと「ドラァグ」ついて考えたこと

WHY DRAG? を読みました。2016年に海外で出版された写真集の翻訳本です。写真撮影と共に「Why drag?」なぜドラァグするのか?という質問の回答が掲載されています。ちょうど明日werq the worldが日本公演をしたり、水原希子さんがチャチキ公演を招致したり日本でも人気が出ているベストなタイミングでの出版です。なにより2016年の本が今翻訳されて出るというのもいろいろな方の努力や思いがありそう…(勝手に思ってるだけですが) 国書刊行会 公式ページ著者は Magnus Hastings マグナス・ヘイスティング (海外版のアマゾンページだと中身が見られるので気になってる人はぜひ) 翻訳は松田和也 日本だけの仕様として 解説にエスムラルダ 帯の推薦に水原希子 (以上敬称略)どんな本なのか?誰がでてるの?などはこちらのブログがとても見やすく解説がありますのでおすすめです。ドラァグレース出場者やドラギュラ出場者のリストもありますよ。 ※この記事は感想をだらだら書いてるだけです 感想あとから調べると、かなり有名な方なのですが勉強不足でしっかりと写真に向き合うのは今回が初めて。どの写真も色彩が強烈に感じる。色の有無に関わらず強烈に感じました。肌のキメや化粧の粉っぽい感じ、眉潰ししたテクスチャの上の眉毛とか、筆のヨレ感…なんでもツルツルに加工するのではない、ある意味での荒さが強く印象に残る。著者の序文にある『だから私はこの目とカメラを使って、この世界の信じられないパワーと多様性を豊潤なテクニカラーに捉える。』とまさにそんな感じだと思いました。 彼は初めて見たクイーンがオズの魔法使いのドロシーの格好をしていたと書いていることと、(そしてドロシーはゲイアイコンですよね)「テクニカラー」を語っていることは関係があるのかもしれません。「テクニカラー」は単純に「あざやかな」という意味の他にフルカラー映画の技術の名前なのですがオズの魔法使いは初のテクニカラーのフルカラーの映画として有名です。(実際は初めてではないようですが) 彼の写真を見るとオズの魔法使いのスチール写真の質感を思い出すんですよね…(素人なので何がそれを想起させるのかはっきりとはわかなないのですが) 3/5 追記ジュディ・ガーランドはなぜゲイの人々から支持され、ゲイ・カルチャーのアイコンになったのか?ジュディガーランドがなぜゲイアイコンなのか?について詳しく書かれた記事が公開されていました。ドロシーそして、オズの魔法使いそのものがキャンプであることも記事中に解説されています。 Why drag?については いろいろな回答があります。オフドラァグのパーソナリティがまじめに語っているような回答もあればドラァグのペルソナが語っているようだったり、大喜利みたいな面白い回答だったり。 …

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RuPaul’s Drag Race S12 ルポールのドラァグレースS12 1話感想

ついに始まりました!!今回は試験的にリアルタイムでふせったーでつぶやいたのを纏めつつ補足する感じで書いてみます。※基本的に時系列でだらだら書いてるだけです まさかの7人でレース開始。前に一回だけあったよねと思いつつ…(他の方の感想読んでてS6だったみたいです)この時点では後半出てくるかも?と思ってました。 ミニチャレンジはファッションショー課題、春秋(だったかな?)1人2着伝説のチャチキのルックがあったS7の課題ですね前評判通りニッキーとジジちゃんが強すぎる… と思ったけど、改めて見たらみんなレベル高い。好きだったのは↓ そして観客席にいたキムカーダシアンとカニエ?のそっくりさん?メイヘムとキモラだったのわらう。メイヘムに至っては言われても分からない。 メインチャレンジはグループラップチャレンジ  ラップの歌詞は自己紹介 ラップの歌詞をつけて、グループで振り付け考えて披露。ハードル高い…早速グループ振り付けでギクシャクさせる〜そういうとこだぞ〜と思いつつ…ジャッキーが、優等生的なまとめ役かと思いきや意外と仕切りたがり?で早速ウィドウとひと悶着あったけど意外とみんな大人。あとは他のクイーンが加わったらどうなるかな… そして本番ハイディとウィドウのアクロバットかな?レベルのダンスが凄かった。苦手なのかな?ていう人がいない高レベル。自分が歌詞がちゃんと理解できてないのが残念(たぶん英語の韻とかもあるよね…) ランウェイのテーマはスパークル好きだったのはジジちゃんとジャッキー 半分の時点でちょっとあるかなと思ったけど、脱落者なし!!セーフ発表からのトップ2を残すという、普段の裏をかくルポールの手法にどきどき。ウィドウとジジちゃん!トップ2のリップシンク!!ウィドウが技繰り出し過ぎて曲芸みたいになってたから勝ちは納得でもジジちゃんも負けてなくて、ほんとにウィドウが技繰り出しすぎって感じ。 正直ウィドウはプロモルック的にファッション弱そうと思ったけど、ルックに幅あるし超踊れるし一気にトップに躍り出てきてびっくり!! 残りのメンバーは普通に次回から合流なのはちょっと肩透かしかな〜?(1話で全員会えると思っていたので)でも一人一人がしっかりスポット当てられるのは良いと思う。誰も落ちなかったのは良かったけど!!これがドラァグレースだ!!って出す初回でこの7人てことはある意味選抜メンバー的な感じなのかな〜 ジジちゃんも出来る子だしジャッキーも賢さで勝ち残っていきそうで楽しみ。今のところ推しはジジちゃんとジャッキーかな来週の残りのメンバーも楽しみ〜 アンタックドみんな大人。お互いに褒め合っていて平和。いいシーズンになりそう。ハイディのメイクとニッキーミナージュについて。はっきりとメイクの批判したところが1話のドラマだったかも。ニッキーに何が嫌いなの?と聞きます。 その時みんな うんうん頷きながら静かに聞いてて可愛かった 。 ハイディは賑やかなのに割とすぐ泣く所が愛されポイント高い気も。 次回に向けてUKで仲良しシーズン望む!!という気持ちが高まってましたが、S12もそうなりそうで楽しみ。やっぱりUKとは違う方向でレベルが高いので、もう半分メンバーが加わっても大きなバチバチがなく進むことを期待したいですね。 とにかく次回は残りのメンバー登場が楽しみ!!!

AJ And The Queen 感想&オススメ 有名映画からのオマージュ

ストーリー(ネタバレなし)ついに配信が始まったAJ&クイーン。Netflix 公式ページルポール扮するベテランクイーン、ルビーレッドがアパートでAJという9歳の子供と出会う。ルビーはロマンス詐欺で全財産を失いパフォーマンスツアーへ旅立つが、育児放棄ジャンキーの母から祖父の元へ逃げる計画を立てていたAJも車に乗り込んでいて…というお話。ふたりそれぞれが抱える問題の行き先と、2人の関係性が道中どう変化するのか… ルポールのドラァグレースのコンテスタントたちが沢山出演している(カメオ的な役からかなり物語に絡むクイーンまで)のと、毎回あるルビーのショーのシーンも大きな見所です。ドラァグレースファンの人は、あの人がこんな役で!と見るのも面白いと思います。普段は絶対女王で上から審査する立場のルポールが体を張った演技やたくさんのステージをこなす姿も楽しく、また別の意味で絶対女王の輝きを見せつけています。普段ママルーと慕ってるクイーン達が、ルビー(ルー)をいじめる役だったりライバルだったり助けたり 演技ならではの立場の逆転が面白いです。 トレイラードラァグレースを見慣れた人は吹替のルーの声の渋さにじわじわくるかも。でも不自然ではないですし、演技も過剰にオネエしてなくて良いです。ドラァグレースは吹替がないので他クイーンの吹き替えの声にも注目です。結構再現度高いと思いました。 他プロモ映像プロモ用の他動画です。特に一本目のセットの裏側ツアーは本編見てからの方が感動が増すかも。すごい製作費かかってそう。2,3本目はルーと監督へのインタビュー。 リップシンク・有名映画からのオマージュルポールへのインタビューでもいろんなオマージュがあるというような言葉があるのですが、ゲイアイコンとしての女優や歌手ををテーマにしたリップシンクも登場します。各話で登場する曲の一覧のサイトがありました。全ては把握しきれていないのですが、個人的に印象に残ったシーンで見つけられた元映画のシーンを紹介します。以下ネタバレがあるので注意 ドリーパートン2話で初めてAJのためにルビーがリップシンクする曲。女性を女性として前向きに生きろと励ます曲。しかし男らしい恰好をして「女だから」と思われることを煩わしく思っていたAJには逆効果に。二人の価値観の違いが浮き彫りになるシーンです。「Girl, You’re A Woman」は作中でゲイアイコンとして名前が出てくるドリーパートンの「テキサス1の赤いバラ」英語wiki 娼館が舞台のミュージカル映画です。歌唱部分が見つからなかった&自分も未見なのですが予告を貼ります。どちらかというとホイットニーヒューストンがカバーして大ヒットした「I Will Always Love You Scene」の元曲が劇中で登場するのが有名みたいですね。 オリビアニュートンジョンルビーの滞在先で「グリース」の曲を発表する女性たちの手伝いをしようとするも、プロ意識が高すぎて空回りしてしまい…という話で登場。最後にこのオリビアのドラァグで登場するルビーはやはり圧巻。(前述のルーのインタビューのサムネのものです)元映画ではタバコのところが、ロリポップキャンディトラボルタがオリビアを抱き上げる→オリビア姿のルビーがとラボルタのAJを抱き上げるところが個人的に萌えポイント。キャラに扮するにあたってクロスドレッシングの問題、ドレスを着たい男の子がいてもいいという話が描かれたのは良かったです。 とても有名なミュージカル「グリース」wikiアメリカ系のドラマとか映画でしょっちゅう出てくる印象。学園青春ミュージカルの金字塔ですね。とにかくオリビアニュートンジョンとジョントラボルタが若くてかわいい。ジョントラボルタってこんなに細い美青年系だったんだと思います。これは見たことがあるのですが、男女観はいかにも当時的ではあるものの歴史に名を遺す映画として見て損はないと思います。(特にミュージカル好きなら) この場面は愛する男のために女は変わるみたいなテーマですけど、ルビーは人はどんなものにもなることができるというメッセージなんだと劇中で現代らしい解釈を披露していましたね。(再確認してないため違ってたらすみません) 追記 本編のこのシーンがルポールのツイッターでシェアされていました ジュディガーランドルビーの生涯の親友ルイスが、視力を失う原因になったショーで倒れたときの姿。またルビーはこの姿のまま病院に駆けつけています。上記のインタビューもこの衣装ですね。これは映画「若草の頃」wikiの1シーンおよび曲のようです。見てみるとびっくりするくらい忠実。そして原題は「Meet Me …

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GAME OF QUEENS 翻訳人物紹介17[end]■ヴァイオレット・チャチキ/ウィラム・ベリ

翻訳シリーズ長らく放置してしまいましたが、ラスト!!半年前に始めたことですが、後々よりドラァグシーンにハマっていくとあの人だこの人だ!と特に大御所クイーンさんたちの知識が役立つことが多く、訳してよかったなーと思いました。いつもながら誤訳の可能性ありです。 Violet Chachki  ヴァイオレット・チャチキ ヴァイオレットは、20年代のバーレスクシーン、50年代の締め上げられたシルエット、そしてパリのアヴァンギャルド・ランウェイのどこかにいます。その唯一無二の創造性は崇拝の対象です。 ヴァイオレットの最も高いスコアは「ルック」のカテゴリーで、理由は彼女は細部の細部まで洗練された美的感覚を持っているからです。彼女はドラァグパフォーマーと成功者のエディトリアルモデル(注:ハイファッションの最先端モデル)両方を股にかけています。 Willam Belli  ウィラム・ベリ くすんだブロンドヘアに赤いピンヒール、そして男が欲するものを知っている。ウィラムは歯に衣着せぬコメディクイーンで、セックス中でもなければ何も甘美に見せるようなことはしません。 ウィラムは鋭い観察力と批判のエキスパートで、私たちが考えている頃にはもう彼女は口に出しています。彼女のユニークな笑い方(アザラシの鳴き声のような)、さらにそれとは真逆なセクシーなルックでウィラムは「シェイド」「コメディ」「過度の過剰」でスコアが高くなります。 さいごに作者  Greg Bailey   イラスト Daniela Dahf Henríquez作者のグレックさんは Alright Darlingというドラァグ雑誌の写真家であり編集者なんですね。サイトを見ると表紙は錚々たる方々。というか普通に全部読みたい。普段からお付き合いがあるからこそ、クイーンの紹介文がとても的を得ているのでしょうね。そして写真家としてのプロフィールページとご本人のインスタ。スタイリストもされてるみたいです。 そしてイラストのダニエラさんの作品ページ。このカードゲームを買ったきっかけはイラストが素敵だったから。普段の作風がより自分の好みでびっくり。本当に素敵な絵。さすがに全部イラストを転載することはできないので、ぜひ購入してみてください。Amazonドラァグ好きの人とやったらめちゃ盛り上がりそう!!このシリーズはタグで纏めていますので、よかったら記事末のGameOfGueens(待って…今気づいたんだけどなんでGueenになってるの…!?!?)タグからご覧ください。正しくはGame …

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GAME OF QUEENS 翻訳人物紹介16■シャロン・ニードルズ/トリクシー・マテル

翻訳シリーズ のこり2ページ!! Sharon Needles シャロン・ニードルス 美しく、気味が悪く、馬鹿馬鹿しい、シャロンはキャンプ(大げさ)のミックスで、ダークな美的感覚とパンクロックな思考を持っています。私たちのドラァグに対する考え方を変化させた、大きな影響を与えた革新的なキャラクターです。 シャロンのルックはドラァグが可能な他の側面を教え、より多くの人がダークな領域でドラァグする間口を広げています。 Trixie Mattel トリクシー・マテル トリクシーはカントリーのアイコン ドリー・パートンDolly Parton※Wiki、そして60年代バービーのビジュアル叙情詩です。トリクシーはとても陽気なクイーン で、素晴らしいスタンドアップのキャリアと ―ドリーへの相づちで― カントリーシンガーそしてミュージシャンとしても才能があります。 トリクシーの独特なスタイルとコメディの非凡な才能は、現代のドラァグ・シーンと現在のポップカルチャーで彼女をスターにしました。 (注※マテルだし、60年代バービーモチーフなのは知ってたけど、有名なカントリー歌手をインスパイアしていたのは知りませんでした。)

GAME OF QUEENS 翻訳人物紹介15■ ラジャ・ジェミニ/ルポール

かーなりこのシリーズを放置しておりました…シリーズ自体を忘れられている可能性がありますが、記事末のカテゴリから遡れます。 ドラァグレースファンの方ってもっと詳しい人とか、もっと英語ができる人がいるから自分がやらなくても…と思ってしまうんですが、そもそも自己満だし勉強のためだしな、と思い直しています。こういう時に限って説明不要な人物紹介(一応ページ順にやってるので)だったりする…翻訳以外は何の説明もいりませんね(笑) Raja Gemini ラジャ・ジェミニ ラジャはドラァグのハイ・ファッション スーパーモデルクイーンです。彼女は創造するすべてのルックで、異なる文化やバックグラウンドを恐れずに参照します。このクイーンは世界を旅するストーリーテラーです。 ラジャの美的感覚は、彼女のスコア全体でとても高い役割を果たします。彼女はスーパーモデルのボディと美しさを持ち、他に並ぶものがないスタイルのセンスを持っています。 ルポール RuPaul ルポールは一家の名前でありドラァグコミュニティの柱で、メインストリームでの人気と90年代半ばのロックスターの地位を獲得しています。今日彼女は一周して元の位置に戻り、現在は彼女の歩みを追おうとするクイーン達にプラットフォームを提供しています。 ルポールのスコアはレジェンド要素でとても高くなります。エンターテイメント界への彼女の貢献は表面上のインパクトだけでなく、ドラァグと今日の世界のLGBTQ+コミュニティを人々が理解する方法をシフトする事を助けています。

ドラギュラS3の感想と推し紹介 ネタバレなし

ドラギュラS3  The Boulet Brothers’ DRAGULA Season 3ドラギュラS3 ドラァグカードゲームの翻訳で紹介したことがあり、気になっていました。しかしS1の1話を見て、パフォーマンスやルックは素晴らしかったもののボトムチャレンジがグロ&苦痛の我慢対決でしんどくなり断念していたのでした… しかしS3はプロモの段階で素晴らしく気になる人が多かったので見てみることに。ドラァグレースとは絶妙に被らない、ホラーをベースにもっとダークでアングラでアバンギャルドで…特にS3は女性が2人いますし、RPDRにはできないことをやっていくぞ!という心意気が楽しい。ほとんどは衣装メイクチャレンジなのでワクワクしますね。 ※以下 核心や展開には触れていませんが、演出の方法などは触れていますので全く情報入れたくない方はご注ください。 現在2話までですが、ボトムチャレンジはそこまでグロ苦痛系ではない(ちょっとグロいけど)ので安心。とても素晴らしいので過去シーズンも視聴してみようかなーと思っています。(ボトムチャレンジは薄目で見ようかな)RPDRとは違いワークルームが狭いので、最初からその場で作る前提ではないみたい。みんなでデザイン画だけ机に向かって描き描きしてるのがちょっとかわいい。デザインが持ち帰って各自制作!のような感じ。 あと、とにかくブレブラザーズの双子ルックが素晴らしい。前シーズンはわからないけど、今シーズンはブレブラザーズのドラマパートもあってそれがホラー映画調も楽しい。あとボトムのクイーンは毎回ホラー映画の演出で〇されます。負けたクイーンだけど、最後に見せ場があるしドラマパートととしても見ごたえがあるのでとっても好きな演出です。 推しクイーン・キング紹介まだまだ2話ですが気になる推しを載せます。なんといっても今回は女性が2人。 Landon Cider今回プロモルックが発表された時、ドラァグ=女性である必要はないってことね!!と感心してたらなんと女性の方の男装でさらにびっくり。 セクシーに女も男もない!!ということを思い知らされるしドラァグ=女が大多数となっている現在に、身をもって疑問を投げかけているようなドラァグキング。ルックのクオリティも高く今回の推しです!※インスタは1話2話のルックが投稿されていますので注意。ストーリーで衣装制作の途中経過をアップしてくれるのも楽しい。 あと、普段やジャッジの場面では感じないのに、パフォーマンの舞台になるとぶわっと男性のセクシーな身のこなしになるのが「宿る」感じがして好きです。男のドラァグクイーンにはない感じ。 調べてたらYoutubeチャンネルもあるみたい!ショーでのパフォーマンスなどをアップしているみたい。番組だとそんなに長時間パフォーマンス見られないからありがたい。クール! Dollya Black彼も推したい一人。過去の優勝者のドーターということで、前評判から注目されているみたいです。その前評判どおりの素晴らしいルック。元々の美形なお顔を生かしたうえでメイクも綺麗だし衣装の造り込みやバランスが素晴らしい…男装ベースでも美人。 まだまだ2話なのでこれから楽しみ~!あと週一のリアルタイム配信なのでネタバレが入りづらい状況なのも嬉しいです。また回が進んだらドラギュラについても書くかもしれません。

ドラァグレース・タイS2の感想と推し紹介 ネタバレなし

せっかくアメリカにいるので、日本では見られない作品の話を。でも本当は日本語でネタバレバンバン喋りたいので早く日本でも配信してほしいです!!ネタバレはありませんのでご安心ください! ドラァグレース タイ DRT シーズン2残念ながらS1は未見、配信もなしということでS2から。しかし想像以上にハイレベルでびっくり。衣装メイキングチャレンジばかりだし、批評も結構具体的で細かいしきちんとミニ・マキシ・メインとそれぞれの評価を総合して、判断していることが強調されるので好感が。RPDRは結構ルー様の独断感が強いよね。 現在は3話まで配信されています。チャレンジのテーマがタイの文化や古典だったりジャッジにウケているルックがタイの文化的背景を理解してないという場面も多いですが、そこもまた面白い。逆に本家DRではアメリカの文化などを理解してないと、面白みが分かり切らないところもありますよね。 (宗教番組のパロディチャレンジとか。) ジャッジはお二人います。Art Aryaは常にドラァグ姿ですが、Pangina Heals はワークルームでは男装、メインチャレンジではドラァグで登場します。あくまでママは Art Arya のようです。本家のキメ台詞はこちらでも健在。そしてクイーン達を導くママというだけあって、登場ルックが本当に美しい。Pangina Healsは素のイケメンぶりも気に入ってるみたいで結構インスタにあります。アジア人だと(欧米人だとどうしても顔の造りが違うので遠い憧れ感があるので)実感があるというか、親しみを感じますよね… 推しについてテレビでの放送は終了してるしドラァグコンにも優勝者が登場しているので、切ないところではありますが。(記事書きながらDrag Wiki見てたらネタバレ全部見ちゃった) まだ3話ではありますか、人柄とスタイルが見えてきたので気になっている人を載せます。 Banditハイファッション クールビューティー系 3話まででは一番好き。 Kandy Zyanide華奢で小柄でかわいい。タイらしい細かくきらびやかな雰囲気とドラァグが、ご本人と凄くマッチしてるなと思う。インスタ(写真)だけで見てたら一番好きかも。フォトジェニック。 Vanda Miss Joaquim彼女も華奢クール系ですが…ちょっと粗削りな感じが逆に応援したくなるというか、見守りたくなる感じ。 …

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