DRAGRACE ESPANA S1 ドラァグレース エスパーニャ S1 5話ネタバレ感想メモ
今週もエントランス入場かわいい。 ミニチャレンジが最高でした…!スプレームさん今回はピッ↑トクルーだったね…ペア決めのくじ引きがイヤリングなのかわいい。ワイン原料のぶどう踏み。エスパーニャはエスパーニャらしさを取り入れるのがうまいね…2人でハグしながらふみふみしてるのかわいい。これプピカルメンチームだけ異様にジャバーって出てたけどそんなことあるの? プピカルメンチームウィン そしてメインチャレンジはアクティング。ガチで売れっ子監督のロスハビス(ハビエルアンブロッシとハビエルカルボをこう呼ぶらしい。ほとんど二人で活動してるのでチーム名的な)がコメディ監督するのでめちゃめちゃ楽しみでした…! エスパーニャにいながらNetflixともHBOとも契約してるガチの監督ですよ!!ついでにネトフリ配信中のパキータサラス本当にお勧めです。特にS2~3は監督の思想を感じられて、ジャッジだけどどんな作品撮ってるの?って人にもお勧めです。HBOのVenenoはまだ日本配信決定してませんが先日書いた記事 あとこのドラマ見れてないけど、ハビエルカルボは2000年代に学生ものティーンドラマFísica o Químicaで有名になった人なんですが、マジでそれのオマージュだったみたい。オマージュ系は元ネタ分からないと面白さ半減なのが残念。しかし下ネタばっかで個人的には好きではありませんでした…ロスハビスのかわいいリアクションが見れたから良し。事前にキャラ確認するとこか、指示の出し方とか本職の監督っぽさがあって良かったですね… そしてカルメンのゾンビはカルボの役のオマージュだったの…!? ドヴィマ、アホラみたいにシェイディ役わかって買って出てる感ある… ランウェイもまたまた最高でした。エスパーニャの絵画がテーマ。ダリをチョイスした人が多くてあっダリ/ベラスケス/ミロってスペインだったわ…!と思ったり、見事にエスパーニャの認知を高めてくれますね。ルックだけで言ったらウガセオがトップだったと思う。現代のアーティストなのも良し。ウガセオのイラストレーター垢、フォロワーさんから教えてもらったんですが最高なので見てください。リンク 今日のゲストはアラスカ。締めの「私は絶対変わらない!」の引用元になった曲のアーティストです。動画そして今回は放送でプロモで使われてた衣装ですね。カルボのスカートルック…! アラスカ、ハイ〜は他のアラスカ(本家ASs2ウィナー)ね、気が利いてる… いい人だなと思ってたら他の人が批評で悪いこと言っててもそれ私はいいと思うって絶対に肯定してて素晴らしかった。誰が帰るべき?の質問もがっかりしたけど、アラスカのひどい!って言葉(意訳)でちょっと救われました。あえてここをカットせずに残すのもエスパーニャの良心なのかな…と思ったり…(考えすぎ?)みんなウガセオを指して、ペアだったサヒタリアにも裏切られた気分になったウガセオが不憫すぎる。 ウィナーはプピ!ついに!! 演技はさすがだったしベラスケスの面白アレンジも良かった。 ボトムはキラークイーンとウガセオウガセオサシェイウガセオの演技が至らなかったというのは納得。でもああいうゴスパンクの不機嫌キャラってカナダでもUKs2でも鬼門だったよね…面白く昇華するのが難しそう。でも何度もウガセオのドラァグスタイルのせいじゃないという事が強調されてて良かったな。キラークイーンも何度もあなたは変わらないでね、って声かけてたし。1話でウィナーになったことからもスタイルのせいじゃなく演技のみでの評価だったと解釈していいのかなと思いました。ウガセオの最後の言葉、「何千のアートの表現があって、あなたはそれらを理解する必要がない。あなたのアイデアがあなたのものならば、それはいつでもそうだ。」って素晴らしすぎる。ドラギュラもs3では毎回、ジャッジの前にドラァグはアートであって良し悪しはない。コンペ番組としての評価でしかない。っていうんだけどまさにそれなんだよね… 番組最後の「私は絶対変わらない!」を絶対に忘れない番組…そしてゲストがその引用元のアーティスト(アラスカ)、さらに今回の話のタイトルが「The art of drag」なんかウガセオに捧げられたかのような回でしたね…毎回チャレンジ云々おいといて番組でどんなメッセージを伝えたいかがめちゃくちゃしっかりしてて本当に良い。 スプレームさんがレインボーだったの気づかなかった …