DRAGRACE ESPANA S2 ドラァグレース エスパーニャ S2 2話ネタバレ感想メモ EPISODE 2: “Supremme Elegant Talent Extravaganza”

最高!!さすが我らがエスパーニャ。個人的には今まででベストのタレントショーだったと思います。いままでだと、正直まあASじゃないしね…みたいな事を感じる事もあったんですがAS以上だったのでは。こんなに才能ある人たちなんだと純粋に感動しました。わざと失敗をみせようとしたり悪く見せようとしない編集なのもあるのかもしれません。今回本当に良かったと言いたいがために書いてますが、是非本編を見て欲しい。(見てない人でこれ読んでる人少ないと思うけど) ねえオニックスとセスラス、ワンナイトしちゃったみたいなこと発表してたけどすんごい爆弾発言じゃない!?ブランジーとかそういう次元じゃないじゃん…何…? ミニチャレンジは2話にしてリーディング。眼鏡かわいかった。人が多いから長い!でもみんな2話とは思えない仲の良さ。スベってもそんなに共感性羞恥じゃなかったのは、単に英語理解しきれてないからなのかとも思うけど和気あいあいとした空気なおかげもある気がする。エストレラがほんと楽しそうで良かった。ムードメーカー。切り返しも最高にうまかったシャロンがウィン 今回もエントランス茶番かわいい。今回はアリエルとオニキスからセラピーに頼っていいんだよって話。 タレントショー S1メンバー再登場!ちゃんとランウェイあったのも良かった。なんだろう、ふるさとに帰ったような安心感…このメンバーだったからこそのS1だったなぁとしみじみ。ルックみんな良かったけどドヴィマ!生首! セスラスさすがドラァグガラ2回優勝者…!今回みんな豪華ダンサー付きですごかった。ドラァグガラのパフォーマンス見てるようでした。トランスフォーマーからの高所ジャンプスプリット!ジャッジ、1人目なのにボルテージマックスじゃん。 ホタホタピアノ弾けるんですね…!ゴシック調からのオリジナルソング生歌でショルダーキーボード演奏も。 アリエルオリジナルソングでのダンス。紐を使ったダンサーとの絡み新しくてよかった。ジャッジでは足りないと言われてしまってたけど、他がすごすぎただけだと思います。 ジュリジオペラ生歌。すごかった…!MTQでオペラ歌える的なこと言ってた気がするけど本領発揮という感じ。リビールもあるし劇風で本物のオペラのワンシーンのよう。 サマンサひとりコメディ方向だったので目立ってた。クイックペインティングだとマニラのを思い出したけど、サマンサは書きあがったらおちんちんだったというオチ。ジャッジにはウケてたけど少し足りなかったという批評。 ヴェネディタ冒頭は宗教テーマ?(リファレンスの知識がない)でそれも良かったし、本領発揮のバーレスク。流石という感じでした。おしり! オニックスオリジナルソングだけどパフォーマンスアートに近いかな。巨大卵から出現するのが最高すぎた。宇宙人の出産というテーマも最高に変で良かった。(ドラギュラS2でそんなチャレンジがありました)出産シーンのあたりがちょっと見えずらくてストーリー欠けてたとジャッジから指摘。 マリナオリジナルソング前半のキレッキレのダンス超すごかった。 エストレラオリジナルソングでコメディとバーレスクの融合。しっかりマスタード発射のオチまでついて満足感。 シャロンこれぞベテランの風格…これぞプロフェッショナル。過去のタレントショーで歌うまはあったけど腹話術1人2役はすごすぎる。コンペティションをみてるというより、シャロンのショーに見に来たっていう気持ちになってた。技術もさることながらあの風格はそう簡単には出せない。 ディアマンテオリジナルソングでダンス。ジャッジもチョコラーテ!って一緒に叫ぶくらい曲がキャッチーで良かったです。なぜかジャッジ席の横からジャンプ。 ホントみんな良かった…いつものタレントショーより1押し2押し要素が多くて大満足でした。コンペというより単にめちゃすごいドラァグショー見たって感じ。ダンサーも多いしコリオもかなり入念に準備とリハがあったのでは。ひとりひとりにあった舞台装置も作りこまれてて良かったです。本家より金かかってる気がする。素敵なもの見て元気もらったな~という気持ちに久々になりました。 S1キャストからの感想あったのも良かった。アンタックドでみんなお互いを称えて拍手してたのも素晴らしい。 ランウェイもめちゃくちゃ良くて…!いわゆるモンスターボールというやつなんだと思うけどホラーテーマ。みんなグラマーというよりもガチでホラーやって驚かせてやるぜってルックが多くて、ドラギュラ大好き民としても大満足。誰が一番かって挙げられないくらいみんな良すぎるんだけどオニックスが規格外すぎた。どうやって搬入したのそれ!? …

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DRAGRACE ESPANA S2 ドラァグレース エスパーニャ S2 1話ネタバレ感想メモ EPISODE 1: “The New Presentation”

始まりました!S2も期待通りの1話でした!エスパーニャは常に世界にエスパーニャを知ってもらうぞって気持ちが伝わってくるし、当事者のレプレゼンテーションが大切にされていて見てて嬉しい。 今回30代の人が多いのも30代として嬉しい。エイジズムともいわれるけど同世代が頑張ってる!ってエンパワメントにもなるので個人的には年齢表記好きです。 今回もマルタさんというスペイン出身でアメリカにも住んでたことがある方が、英語でリファレンス解説してくださってるのですがそれをベースに書かせていただいてます。本当にありがたいです。おすすめ。動画リンク サマンサ・バレンタインカクテル持参。笑わせる楽しませるのが好き。マスタさん曰くルック < パーソナリティタイプらしいのでコメディとか今後楽しみ。 オニックス宇宙から来たらしい。以前からインスタフォローしててルックがすごい人だなと思ってたけど素晴らしいエントランスルックでした。 ヴェネディッタ・ヴォン・ダッシュビアードクイーン。グラマー。ゼブラのエントランスルック最高。 ドラァグ・セスラスカナリアドラァグ。かなり有名人らしい。エントランス名乗る前に名前呼ばれてた。S1ヴルカノさんがドラァグマザー。セスラスさんも以前からフォローしてて、よく前貼りだけみたいな恰好でパフォーマンスしてるのが印象的。オニックスはセスラスの影響でドラァグ始めたらしい。 エストレラ・エクストラバガンザダーク・ダーティ・ファニー・フリスキー(元気に飛び回る)ルックがキャンピーで際立ってた アリエル・リックS1キラークイーンのシスター マリナファッションクイーン。エストレラと働いてたことがある。エントランスルックの中では一番好きだった。 ホタ・カラホタ18歳…!最年少。しかも周り30代だから約半分の年齢…1話からかなりシェイディで今後なんかありそう。でも10代だもんね…小生意気でも仕方ないというか…。18歳とは思えぬルックの完成度。バイセクシャルで彼女がいる。スペイン語はjotaと書いてホタと発音するんですね。 ディアマンテ・メリーブラウンドミニカ出身(今シーズン唯一のブラッククイーン) ホタとの因縁があるらしい。ホタがクラブで仲間をsergeant frog=ケロロ軍曹から来たみたいと言った事でキレたディアマンテがSNSでいろいろ書いたらしい(以前から知ってる人には有名な話なのかな?)しかしそりゃルック貶された方がキレるに決まってるだろ…と思ってしまいホタの態度が良くわからなかった。翻訳のニュアンスもあるのかもだけど。 ジュリジ・ダー・グリートランスジェンダー女性。オペラからインスパイアされたピュアグラマー。名前の発音に戸惑う皆さん。(MTQ見た時にお姫様みたいって日本語でツイートしたらエゴサしていいねしてくれた良い人) シャロンベテラン。どうやらS1のプピのようにシュプ様側にいてもおかしくない人らしい。一番強いコンペティターとヴェネディッタ。 と人数多い…!なんか2人しか増えてないのに2倍くらいに感じる。 トランス男性のピットクルーが登場したのも良かったです。余談ですがインスタでいつも見てた下着モデルの人がもう一人のピットクルーでなんか面白かった。ピットクルーで前から知ってる人って初めて。 …

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DRAGRACE ESPANA S1 ドラァグレース エスパーニャ S1 フィナーレ ネタバレ感想メモ

最後まで最高を貫いてくれたエスパーニャ…!間違いなくフランチャイズシリーズでは一番のお気に入りになりました。 前回脱落のプピを称えつつ、3人で鏡のメッセージ拭くのよかったですね…チャーリーズエンジェル?ポーズかわいい。 リップシンク?何それ?の強気のカルメン…ヴァレンティーナからのメッセージ!嬉しいサプライズ。ここでもマスクネタ笑う。 メインチャレンジはルポールの曲のパフォーマンス。カルメンが英語が苦手という事でちょっと面白い捻りだなと思いました。(ESらしくスプレムさんの曲でもよかったけど…) 対談はスプレムさんと1対1。キラークイーン ロースト回と同じノーヘイトTシャツ来てて素晴らしかった。カトリック教会の日曜教室でキラークイーンが生まれたけど、好かれていたわけではなかった、でも続けていたらここまで来られたという話良かった。キラークイーン、有名人として何ができるかと考えて立場を使おうとしてくれてる人なんだろうなと思いました。フィナーレ前に英語字幕付きで動画をアップしていてとても心強いなと思いました。常に誰も傷つけたくないという思いはシーズン通してずっと感じてました。自動翻訳ですが→「私たちドラァグクイーンは、あなたのために、憎しみと戦うためにここにいます。私たちは、世界を自由に生き、多様性の中で成長できる場所にするために、前に向かって共に歩むコミュニティだからです。」 カルメン ソーイングは祖母から知った。お金の問題でファッションを学校で学んだことないというのにびっくり。それでも両親に感謝、足りないと感じさせられたことはなかったと語る姿に本当に徳が高い… サヒタリア wtwでヴァレンティーナからドラァグを後押しされたという事で、今回運命的なメッセージでしたね。学校ではf*gと言われて友達は少なかったみたいだけど、両親はなんでも与えてくれた・サポートしてくれたと語っていて。そもそもアクエリアの影響を公言しているけど、S10の影響下にある人がDRでトップ3になる時代…まさに次世代ですよね…カルメンもですが、30歳以下くらいの人たちだと親も理解がある人が多いですよね…自分もカルメンと同い年なので感覚はわかるかも。それでもサヒの高校時代みたいに同世代にも差別してくる人たちもいるんですよね。よくわかる。 今回なぜなるべき?の質問は対談でさらっと終わりましたね…いつもはパジェントコンテストのスピーチみたいな感じなのでカジュアルなのも良かったです。 その場の即席振り付け、グリーンバックだったけどあれ完成映像に使われてた…?謎…笑そっか、編集か~と思ったけどサプライズ的にステージパフォーマンスがあったの良かった。やっぱり生でその場でやってこその臨場感、特にエスパーニャはジャッジの盛り上げ隊が最高なので…ガッツリ振り付けあって、練習とか丸々その辺カットされたのかな…と思ったけど、難しそうな振り付けだったけどみんなこなしててすごかった。キラークイーンダンス大得意なんですね…本当になんでもできる… 最後までエントランス茶番あって良かった。ないかと思いきや…が良かった。ここでまさかのカルメン、サヒタリアの中身があまり知れてないと言い出してピリついた空気になってびっくり。と思いきや最後はハグで、皮肉とかではなく心からの言葉、仲良くなりたいって気持ちなのかなとほっとした…対立で終わらせず一瞬でハグで丸く収まるのがESらしいですよね…キラーもカルメンもわかるけどと言いつつサヒをちゃんとかばっててキラーらしくてよかったな。 フィナーレルック!  ファララのシャララ音…ファララ躓いたとき、誰も見てないよ、彼女も人間て言うスプレムさんにジャッジ…優しい…キラーにママって言われて素で喜んでるスプレムさん最高…カルメン泣いてるしアナも泣いてるし…カルメンやめようと思った時もあったという話に驚き。 今回も安心と信頼のジャッジ。ガチの突っ込んだ討論、ガチの迷いが見られてよかった。最後までみんなで決めたいというの本当にいいね…最後のリップシンクまで投票制なのも好感でした。 そしてそして…全員リターン!あえて公式で言及がなくて、まあリユニオンやったしな、仕方ないなと思ってたので本当にうれしい…!全員が自分のスタイルの最強版て感じで良かった。まさに締めの「私は絶対変わらない!」マカレナのロボ最高だし、アランチャリアクション・魅せ方やっぱ最高だし。ウガセオもウガセオ以外にできないルックで最高。プピ、プピの本気て感じで最高だった…!戴冠の時にふざけず厳かな表情なのも印象的でした。みんなでスプレムさんを称えてたのも良かった。泣きたくないてかわいい… 最後のリップシンク!恒例のジャッジも大盛り上がり、スタンディングオベーション。トップ3ハグしてる時点で終わりでいいのでは?と思ってしまう程の盛り上がり…!リップシンクはみんなガウン着てる中でルックにあった曲で良かった。しかしカルメンのスカートリビールからのウィッグリビール!ちょっとUSのフィナーレを思い出してしまいますが、やっぱり仕込み系は強い。今回、キラークイーンも勝ちあるかも!と思ってたんですが、最後リップシンクでやっぱカルメンて強いな…!ってなった。 ウィーナーはカルメン!!おめでとう!!序盤から強くてストレート勝ちに近かったけど、ドヴィマとのエピソードなど周りへのやさしさを忘れない人で、周りにも影響を与え続けられる人だと思うのでふさわしい勝利だったと思います。 最後のロスハビスのキッスにも持ってかれてしまいました…!個人的にカルボとほぼ同じ年なのもあるし、思想的にもビジュアル的にも夫夫のロールモデルになれる人だなぁ…と憧れてしまいます。 エスパーニャ、コンテスタントの人柄、スタイルはもちろんジャッジが真摯だと素晴らしい番組になるという事を改めて気づかせてくれました。さらに嫌な編集しなくても面白くできると改めて思いました。きっとS2来ますよね…! ES出場のコンテスタントのこれからも楽しみです!! 8月1日 追記戴冠式が放送されたようです。残念ながらwow presentsでの配信はありませんでしたが…。 …

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DRAGRACE ESPANA S1 ドラァグレース エスパーニャ S1 リユニオン ネタバレ感想メモ

フランチャイズで1本丸々リユニオンがあるのはタイランド以来かな…?リユニオンも例に漏れず愛にあふれた回でした!合いの手のように合間合間ですごい盛り上げようとするみんなが愛しかったですね…アランチャのキャー!!が人一倍うるさくてかわいかった。 マテオママのメッセージ良かったですね…未公開シーンも結構あり。ガールズグループチャレンジで真面目にやろうと注意してたヴルカノ…物静かな感じと相まって真面目な人柄を感じました。そしてちょっとピリついたシーンをカットしたのも平和を重んじるエスパーニャの方針だったのかな…?USとかだったらガンガン使って対立演出とかしそう… 全く後悔してないというインティ。以前ツイッターの方でもインターナショナルASがあったら出たいとも言っていたので本当に良かった… そしてリーディング!マカレナやインティなど本編でリーディングのチャンスがなかった人たち中心だったのも良かった。その前にリーディングとは?とアランチャの解説が入ったのもESらしくて良かったな。愛があっても冗談は難しい… アランチャの叫びの寄せ集め動画つくる公式、需要をわかりすぎている…突然の全員大合唱かわいい。ドヴィマが歌ってないとこもね…こんなの他シーズンで考えられない… サヒタリアとドヴィマのゴシップも結局あやふやにして終わりにするドヴィマ結局本当にいい子…シーズン通して仲が深まったみたいで良かった。 ひとりひとり順を追って振り返ってくのも良かったですね…ランウェイまとめのビデオお洒落だしファンが作ったんか?みたいなツボの押さえよう… そしてtoot/boot(yay/nay)タイム!!これはUSにもあるけどみんなでわちゃわちゃ言い合うのかわいいね… 全員でのプピコール最高!!  コメディ苦労したというカルメン。でも冷静に分析してるとこがさすがだなぁと思います。 ゲストとランウェイのオフショットNGシーン!ジャッジ推しとしては隅々まで配慮の行き届いた番組づくりに感謝しかない…放送外でも雰囲気いいのが伝わりますね… ゲストの振り返りも。 そしてミスコンジニアリティーはプピ!! 皆から尊敬されて愛されまくってるのが伝わって来ますね…コンフェッション大賞でもありますよね…番組を支えてました。本来はスプレムさん側でもいいレベルの人なのに奢らない人柄だからこそなんでしょうね。特典でフィナーレ出席といってたので他メンバーは出ないのかな?ちょっと全員のフィナーレの豪華ルック期待してたけど… 来週はいよいよフィナーレ!チームカルメンではありますが、3人のうち誰がなってもふさわしいと思います。寂しくもあり楽しみです…!

DRAGRACE ESPANA S1 ドラァグレース エスパーニャ S1 7話ネタバレ感想メモ

鏡のメッセージにもカルメンへクラウンはあなたのだよって書いちゃうドヴィマ…プピの衣装で輪投げするキラークイーン…そして本当はホストしたいプピ。(元々プピがホストの噂もあったらしく感慨深い…) ミニチャレンジは鏡なしの3分メイクプピのどうせならおもろくしてやろうというセンスが光ってて最高…わかってらっしゃる…(そして銅鑼音ふたたび) カルメン普通にうまい…本当に手先が器用なんでしょうね…カルメンウィン メインチャレンジはドラァグファミリーメイクオーバー!これはどのシーズンでも楽しみなチャレンジ。ゲストがただのストレート男性だったらやだなと思ってだけど、DUと同じでスペイン初のLGBTQ+インクルーシブのラグビーチームという事で一安心でした… MADRID TITANSのページ ここでさすがだなと思ったのが、きちんと選手たち自身が語って紹介する場があった事。マスキュリンやアグレッシブなイメージがあるけどLGBTの居場所が必要という事。スポーツはみんなのものという話に、(ドラァグと)同じだね。ウィッグないけど。と返すスプレムさんも素敵。ボーイフレンドがいるという選手の話。そしてプピ組はもクローゼットの話も。ゲイ/ドラァグがプピ母とタブーになってた過去、男らしい男でいなきゃとドラァグを隠してた過去… ペアはミニチャレウィンのカルメンが選ぶことに。1番体型が似てる細い人を選ぶカルメン。 ソーイングができない事もあって、何したらいいかわからくなってしまったサヒタリア…グッドプロポーションをそのまま生かすタイプのスタイルだからがっちり体型を変身させるの大変だよね… 今回のエントランス茶番はラグビー。(スポーツはみんなのものを体現してていいですね)選手からの次のカレンダーはドラァグにしようっていうのかわいい。(ページ見たら毎年チームでヌードカレンダーを出してるらしい) ここでDUと同じくちょっと残念だったのはみんな髭剃り前提だったこと…20年剃ってないという人もいましたが…一人くらいビアードドラァグしてほしかったな。そしてタックにこんな粘着してた番組あっただろうか…もしタックしない派のアランチャがいたらどうだったんだろうかと思ってしまった。 誰か一瞬UK Hun?ハミングしてたよね!? プピのルックが良いかと言われれば微妙(というかヤバイ)なんだけどプピそっくりですごい。ステージではヒール折れちゃったけど、面白エナジーというか二人のハッピーさは素晴らしかったな。 カルメンチームがすごすぎる…今回2着も自作!!だしワトソンとホームズモチーフが賢いし姉妹感も出ていて流石でした…!カルメンチームウィン キラークイーンチームも良かった…けどジャッジの通り下着がはみ出してたりパッドが見えてたり2人ほぼ同じルックという事でもう一歩プッシュが欲しかった=ボトムに入ったのは個人的に納得 サヒタリアチーム、苦戦したけど頑張ってまとめてたと思う…!でもソーイング苦手な分サヒタリアの衣装クオリティとか、おっぱいもサイズ合わないから出ちゃってるのかな…みたいな感じが惜しかったかな… そしてここで。唯一ペアがアジア系の人だったのですが、町でコロナウイルス!と呼びかけられて気づいたら病院に…22針縫ったという衝撃の経験談が…!ここでアジア人のレプレゼンテーション、スペインでも同じ差別があると勇気ある発信があって素晴らしかった。本当は何の理由もなくアジア系の人が出てくるのが理想ですが…(S2に期待)21世紀になってこれと戦わなくてはいけない、戦うと涙目で語るスプレムさんも素晴らしかった。 今週のゲストジャッジはエンヴィペルー!(DRオランダS1ウィナー/もしかしてオランダS2の宣伝も兼ねてたのかな?) 結構はっきり言うな?と思いつつ的確なジャッジで良かった。カルメンが優勝するポテンシャルがあるとも。トップ4、サヒタリアだけが20代前半なので経験が足りないという話に頷きつつも落ちてしまうのでは…?とドキドキしてました。 そしてトップ4での子供の頃の自分へのメッセージ。スプレムさんが終始うるうるしてて本当良い人…。さらに今回、ペアが後ろで控えててその場で顔が見られるのが最高。 …

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DRAGRACE ESPANA S1 ドラァグレース エスパーニャ S1 6話ネタバレ感想メモ

ついにトップ4!! いつものシーズンよりあっという間な気がする…ローストなので不安でしたがエスパーニャらしいフォローもあり、その他の部分でも感情のジェットコースターな回でした。泣いた。 みんな緊迫した雰囲気でもモグモグマシュマロ的な何かを食べてるのかわいい。ミニチャレンジはパペット!パペットで気づいたけどトップ5坊主頭の方が多数派なんだね…何というか、今までにないくらいハチャメチャな出来でした…ちゃんとできてたのプピとカルメンくらいで。ここでドヴィマがさっさと諦めてしまったのが今回の評価にも響いたのかなと思いました。キラーのカルメンの首がもげるので大盛り上がりかわいい。エスパーニャは本人たちがめちゃくちゃ楽しそう過ぎてみてるだけでニコニコしちゃうみたなとこある。笑い転げるとはこのこと… パペットでイジった後に、キラーとハグするカルメンかわいいし、やっぱ優しい心遣いがにじみ出てる。カルメンウィン 今週のマキシチャレンジはロースト!てっきり過去シーズンみたいにゲストをロースト!みたいな感じかとおもったらジャッジのローストでした。(余計にハードル高い)パキータサラスのブロウズエフェはコメディアンとしてのアドバイスのみでした。でもちらっとパキータサラスの話も出て嬉しかった。 コメディに戦々恐々でアイデアが出ないサヒタリアに解決策!ハグだよーでハグするキラーにみんなも寄り添うの、本当にベストフレンズレース最高。(エスパーニャはそもそも本家みたいにベストフレンズレースを揶揄しないとこも良い)コメディと意地悪のバランス難しいというプピ。キャリアのあるコメディクイーンだからこその思いなのかなと思いました。しかし考えすぎたのが本番ではちょっと惜しかった。 今週もエントランス茶番かわいい キラークイーン政治家キャラなの賢いなと思った。批評で自分がいじめられた経験から人を傷つけるコメディはしたくない、いつも自分をネタにしてきたという話をしていて。だからこその完全に別のキャラを演じることでうまい事こなしたのだなと納得。 そしてこれは私の思いですが、リーディングのシェイドにしろローストにしろ何でイジったり嫌な思いすれすれのチャレンジやらせるんだろう(特にUS本家ではやれて当然みたいな空気)ってずっと思ってたんですよね。そこにそんなことはしたくなかったけど、と明確に言ってくれるコンテスタントがいてくれてよかった。 そこからのジャッジのカルボの応えも素晴らしくて。自分たちを傷つけたものを笑う事で癒されることができる。僕たちがお互いmaricón(ホモ/オカマ)と呼び合うこともその一つ。それが自分たちのコミュニティが強い理由の一つ。というようなことを語っていて。こんなになぜ嫌な気持ちになるギリギリを探ってまでコメディチャレンジをやらせるのか、の一つの答えをこんなに明確に示されたことがあっただろうか。もはや本家では暗黙の了解なのかもしれないけど、ずっと疑問になっていたことにようやく腑に落ちる答えが得られた気がします。※maricónは英語ではfaggotと訳されてますが「クィア」のような意味もあるらしくエスパーニャで多用されてる事からも、使用場面によってニュアンスが変化する多義的な言葉なのかな…?と思っています。Wikiクィアが元々侮蔑用語だったのを逆手にとって名乗ることで、今やいい意味となっている事に近い感覚でしょうか。日本やアメリカだとあんまりホモとかfaggotとかお互いでも呼び合うのどうなの…てあるけど、エスパーニャではいっぱい出てくるしもっとカジュアルに使っても大丈夫な言葉なんでしょうね。ページを失念してしまったのですが、Venenoでもmaricónがトランスと訳されたりfaggotになっていたりしたという記事もありました。 訂正:記事のリンクを発掘したので再チェックしたのですが、英語版ではmaricónを多用しないように気を使って訳されていたとあります。maricónがトランスと訳されていたのではなく同じように「トランスセクシュアル」という言葉が英語で「トランス女性」と訳されていたという内容でした。maricón=トランスという意味はありません。お詫びして訂正します。記事はVenenoにも本人役で出演したLaura FrenchKissというトランスジェンダー女性のインタビューです。 カルメンめちゃくちゃうまかった。サヒタリアも緊張でつっかえなければそんなに悪くなかったのでは。批評で自分をもっと信じてって言われてたけどほんとそれだよね…(そしてそれが難しい)ドヴィマも髪の件がなければよかったと思う。プピは熟練のコメディクイーンという事でジャッジにもっと期待してた!と言われてたのがちょっと気の毒。スプレムさんと仲いいこともあってか耳の形イジリがあったんですが、しっかりキラーのコンフェッションでそれはパーソナルすぎるのでは…と突っ込んでいて良かった。(安心と信頼のエスパーニャ)全体的にパーソナルな攻撃みたいになってしまってる人がいなくてよかった。ゲストジャッジがカルボとそっくりの髪型でいじられてたの笑う。こういうのはアリだよね… ランウェイはアーティトのLA ROSALÍAリアルネス。音楽にめちゃくちゃ疎いので存じ上げなかったのですが、こうやって誰だろ?って調べるのでほんとエスパーニャ推進が上手いと思います。本編ではリファレンス元の画像が出てこなかったんですが、インスタの方では出てました。 めちゃくちゃすごいのが、カルメンがこの衣装を1日(数時間?)で作り上げたこと…! ドヴィマと衣装が被ることがわかって急遽変更したとのこと。さらに小物のトロフィーも貸し、衣装にてこずってたドヴィマに自分の衣装を使ってもいいと言っていました。ここまで優しくされたらビッチのハートも溶けちゃうよね…(DUのギスギスを思い出さない)過剰に嫌な奴を演じてたけど辞めると宣言するドヴィマ。もともと誰とも絡むつもりなかったというドヴィマ…。こんなの好きになっちゃうじゃん…全員の事絶対に嫌いにさせないという意気込みを感じるエスパーニャ… カルメンもカルメンであなたからもいっぱい受け取ってるよって返すところとかさ…もはや聖母…?カルメンウィン ここまで他人にやさしく、自分を追い込み(直前に衣装作り直し)なおかつ勝つ余裕があるのかっこよすぎませんか…!? ボトムはドヴィマとサヒタリアプピかな?とも思ってたんですが、ジャッジがランウェイのキャンプさ(確かに他の人はみんな綺麗系で攻めてたし)を褒めてたのとパペットチャレンジがよかったのでプラスだったのかな?と思いました。 そしてここで…戦闘放棄のドヴィマ。リップシンクでリップシンクをしませんでした。カルメンが座りこんじゃうくらい泣いてるしキラーも泣いてるしこのシーンで泣かない事なんてあるだろうか。(リップシンク中の絡み大好き) なぜ放棄したのか?と聞いてあげるジャッジもいいし、サヒタリアの方が望んでるからとドヴィマ。ドヴィマもアホラみたいなビジネスビッチだろうなとは思ってたけど、アホラとは違って嫌な奴を演じることで寄せつけないようにしてたのかな…その心をメンバーが溶かしたんだろうな…と思います。本物のベストフレンズレース…!自主リタイアでもあるんですが、切ないけどよかったみたいに背中を押してる気持ちになってしまうのはエスパーニャの演出方針が素晴らしいのもあるんだろうな。ドヴィマがカルメンとのラブラブビデオを公開してました。ファンが作ったんか?みたいなノリで笑ってしまう。(かわいい) 最後まで泣いてて話すのも大変なスプレムさん、本当に素晴らしいホスト…! …

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DRAGRACE ESPANA S1 ドラァグレース エスパーニャ S1 5話ネタバレ感想メモ

今週もエントランス入場かわいい。 ミニチャレンジが最高でした…!スプレームさん今回はピッ↑トクルーだったね…ペア決めのくじ引きがイヤリングなのかわいい。ワイン原料のぶどう踏み。エスパーニャはエスパーニャらしさを取り入れるのがうまいね…2人でハグしながらふみふみしてるのかわいい。これプピカルメンチームだけ異様にジャバーって出てたけどそんなことあるの? プピカルメンチームウィン そしてメインチャレンジはアクティング。ガチで売れっ子監督のロスハビス(ハビエルアンブロッシとハビエルカルボをこう呼ぶらしい。ほとんど二人で活動してるのでチーム名的な)がコメディ監督するのでめちゃめちゃ楽しみでした…! エスパーニャにいながらNetflixともHBOとも契約してるガチの監督ですよ!!ついでにネトフリ配信中のパキータサラス本当にお勧めです。特にS2~3は監督の思想を感じられて、ジャッジだけどどんな作品撮ってるの?って人にもお勧めです。HBOのVenenoはまだ日本配信決定してませんが先日書いた記事 あとこのドラマ見れてないけど、ハビエルカルボは2000年代に学生ものティーンドラマFísica o Químicaで有名になった人なんですが、マジでそれのオマージュだったみたい。オマージュ系は元ネタ分からないと面白さ半減なのが残念。しかし下ネタばっかで個人的には好きではありませんでした…ロスハビスのかわいいリアクションが見れたから良し。事前にキャラ確認するとこか、指示の出し方とか本職の監督っぽさがあって良かったですね… そしてカルメンのゾンビはカルボの役のオマージュだったの…!? ドヴィマ、アホラみたいにシェイディ役わかって買って出てる感ある… ランウェイもまたまた最高でした。エスパーニャの絵画がテーマ。ダリをチョイスした人が多くてあっダリ/ベラスケス/ミロってスペインだったわ…!と思ったり、見事にエスパーニャの認知を高めてくれますね。ルックだけで言ったらウガセオがトップだったと思う。現代のアーティストなのも良し。ウガセオのイラストレーター垢、フォロワーさんから教えてもらったんですが最高なので見てください。リンク 今日のゲストはアラスカ。締めの「私は絶対変わらない!」の引用元になった曲のアーティストです。動画そして今回は放送でプロモで使われてた衣装ですね。カルボのスカートルック…! アラスカ、ハイ〜は他のアラスカ(本家ASs2ウィナー)ね、気が利いてる… いい人だなと思ってたら他の人が批評で悪いこと言っててもそれ私はいいと思うって絶対に肯定してて素晴らしかった。誰が帰るべき?の質問もがっかりしたけど、アラスカのひどい!って言葉(意訳)でちょっと救われました。あえてここをカットせずに残すのもエスパーニャの良心なのかな…と思ったり…(考えすぎ?)みんなウガセオを指して、ペアだったサヒタリアにも裏切られた気分になったウガセオが不憫すぎる。 ウィナーはプピ!ついに!! 演技はさすがだったしベラスケスの面白アレンジも良かった。 ボトムはキラークイーンとウガセオウガセオサシェイウガセオの演技が至らなかったというのは納得。でもああいうゴスパンクの不機嫌キャラってカナダでもUKs2でも鬼門だったよね…面白く昇華するのが難しそう。でも何度もウガセオのドラァグスタイルのせいじゃないという事が強調されてて良かったな。キラークイーンも何度もあなたは変わらないでね、って声かけてたし。1話でウィナーになったことからもスタイルのせいじゃなく演技のみでの評価だったと解釈していいのかなと思いました。ウガセオの最後の言葉、「何千のアートの表現があって、あなたはそれらを理解する必要がない。あなたのアイデアがあなたのものならば、それはいつでもそうだ。」って素晴らしすぎる。ドラギュラもs3では毎回、ジャッジの前にドラァグはアートであって良し悪しはない。コンペ番組としての評価でしかない。っていうんだけどまさにそれなんだよね… 番組最後の「私は絶対変わらない!」を絶対に忘れない番組…そしてゲストがその引用元のアーティスト(アラスカ)、さらに今回の話のタイトルが「The art of drag」なんかウガセオに捧げられたかのような回でしたね…毎回チャレンジ云々おいといて番組でどんなメッセージを伝えたいかがめちゃくちゃしっかりしてて本当に良い。 スプレームさんがレインボーだったの気づかなかった …

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DRAGRACE ESPANA S1 ドラァグレース エスパーニャ S1 4話ネタバレ感想メモ

エントランス入場だけでこんなかわいさ全員優勝なことある!? ミニチャレンジはリーディング。何があってもみんな笑っててよかった…シュプレームさんも眼鏡かけるのかわいい。 今回はスナッチゲーム!知ってる人多めだといいな…(しかし知らなくても面白いことがカギでもある…)と思ったのですが案の定ウガセオのチョイス以外知らない人でした… 毎回、知らない人がいるとスルーであんまり楽しめないスナッチゲーム…スペイン出身でアメリカ在住のマルタさんという方がレビュー動画やってるんですが、リファレンスの解説に重点を置いて英語で概説されてるのでとてもオススメ(ありがたい)です…動画リンク今回こちらの解説のおかげでググっと解像度が上がりました。 ウガセオのキャラチョイス(モナリザ)最高でした…USに媚びるのも違うと思うけど、唯一世界に目を向けて(?)誰でもわかるキャラにしてたのは良かった。しかし出オチで終わってしまったのは残念…ドヴィマのキャラ(Cayetana de Alba)はスペイン貴族の人らしいんですが何年も前にカティアが誰かスナッチゲームでやらんかなとツイートしてたらしい。キラークイーンがチョイスしたのは保守派の議員(Isabel Díaz Ayuso)で反LGBTQの人らしい。そのキャラチョイスが上手かったのかなと思いました。ピザの下りとかも有名らしい。プピのキャラ(karina)は有名な歌手の人ですごい似てるらしいし笑わせてたけど、今回はボールチャレンジで惜しくも差がついた感じかな~…サヒタリアのキャラ(Encarnita)は初期キリスト教の洗礼堂の観光案内人でエスパーニャの人ならだれでも知ってる人らしい。いろんな面白フレーズがあってこのチョイス自体がめちゃめちゃ賢いとか。そしてかなり似てるらしい。 ES家族のサポート厚い人多いなぁ…兄思いのウガセオの弟さん素晴らしいね…一番のサポーター…キラークイーンの発言だったと思うけどドラァグは仕事なだけじゃなくてアート、素晴らしい そしてランウェイ…!最高…!大ボリュームの3ルック!(ボールチャレンジ)このボリューム、スナッチゲーム元ネタ分からない勢にわからんかった~で終わらせない配慮かな…うれしいなカテゴリー:近所のチョーニチョーニって何?と思って調べたら「悪趣味な服、超タイトな服、派手な色の服を買い、何かにつけて誰かと喧嘩をし、仕事や個人的な期待を持たず、社会的な認知度が低いタイプの女の子のこと」(自動翻訳:引用元サイトリンク)何て言ったらいいんだろう…ヤンキーギャル? カテゴリー:AGGRESSIVE EXECUTIVE (アグレッシブエグゼクティブ)サヒタリアの尻…! いやはや…カルメン良すぎるでしょ…そして衣装も自作…すごすぎ カテゴリー:JET SET MARBELLÍジェットセットはジェット機で世界中を旅行して回る富裕層の事らしいwikiMARBELLÍマルベリャは有名な高級リゾート地みたい。 ここでプピがリビールしたのが、Rappel(Wiki) という超能力者でデザイナーでいろいろ番組にも出てた超有名人の風貌らしい。だからあんなに盛り上がってたんだ~と納得。 ウガセオのルック、マゼンダ・シアン・イエローになってたんだよね…本当に毎回コンセプトが素晴らしい… そして全員の批評あるのやっぱいいですね…セーフのドヴィマがAlone …

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DRAGRACE ESPANA S1 ドラァグレース エスパーニャ S1 3話ネタバレ感想メモ

神回…!こんな最高なことがあるだろうか。DRESこの世に存在してくれてありがとう。世の中には語りだしたらいいとこしかないドラァグレースもあるんだ。笑ってめちゃめちゃ泣いた。 ミニチャレンジは ドラァグでミニフットボール。フットボール衣装を配られてクイックドラァグでアレンジ。何が素晴らしいかってサッカー=マスキュリンなスポーツとドラァグを掛け合わせようとする心意気。予告で試合してたので、それで勝敗つくのかな?と思ったらルックだけの勝負でただのわちゃわちゃで笑う。優しい。全然関係ないんだけど、美術系の高校通ってた時、1クラスに男子5人くらいしかいなくて。美術系だからスポーツ得意な人も数人しかいなくてみんな下手くそ。で、体育は2クラス合同(約10人)で1年中体育館であの規模のフットボールだけ延々としてた。私立だから単位ゆるかったんだろうけど。まさにあんな感じ。体育大嫌いだったけどなんか懐かしいな~と思った。キラークイーン ウィン(毛が良かったね…)キラークイーンは学生の頃虐められてた話で、自分を愛することが強くするという話も。まだ自分の見た目が好きじゃないけど、ドラァグがエンパワメントしてくれるという。カルメンの美人もブス(アグリー)も変わらない。それぞれの美しさを求めてるだけ(意訳)みたいのもよかったな。 メインチャレンジはテーマごとの雑誌の写真撮影と即興演技コメディ。テーマとチームはキラークイーンが指名Triple threatがキック・パス・ランニングの三拍子揃ったフットボール選手という意味らしくそれと掛けてたのかな…?しかしランニング部分は最終の映像になかったのはなんだったんだろ…笑手作り感のあるランニングマシーン… あと即興演技で良いなと思ったのが、役以外のセリフも全く決まってなくてシチュエーションすらその場で言い渡されるガチの「即興」ぽいとこ。本家だと役の不公平とか、脚本自体がつまんない疑惑もあるので… キラークイーン/アランチャ おばあちゃんテーマキラークイーン面白すぎる。コメディも強いんだな~最後しんじゃうとこ吹いた。アランチャはキラークイーンに引っ張ってもらってた感あるけど良かった。 カルメン/ドヴィマ グラマーテーマこの二人も面白かった。というかレズビアン展開からのピットクルーがすたすた歩き去る間がおもろかった。 ウガセオ/プピ Nastyガールズテーマ 。Nasty適当な言葉が難しいけど下品でエロい的な感じかな。めっちゃくちゃ面白かった。コメディチャレンジで声でして笑ったのいつぶりだろ…毛抜かれてキレてクッションで殴る一連の動作が自然過ぎておもろい。本当にああいうハプニングビデオみたい。プピは元々コメディクイーンという事でハードル高かったけど超えてきた。ウガセオも印象より何でもできる器用なタイプなんだなーと思った。プピの影になってなかった。 インティ/サヒタリア Hookerテーマ (”売春婦”テーマだけはちょっとウって思っちゃうんだけど、内容的にはテレホンセックスの人とお母さんって内容だったので個人的にはセーフかな)サヒタリアファッションクイーンかと思いきやコメディも得意でびっくりした。お母さんの中に戻りなさい!(意訳)わらった。インティ苦労してたけど、最終映像では頑張ってて良かった。 総じて思うのは、編集が面白くすることを目的に作られてるなということ。撮影時スベってたぽくてもみんなちゃんと面白くて、編集の手腕もすごいのでは…?みんな平均的にコメディうまいのもあると思うけど。編集でスベらせまいとすればスベらないんだなと思ってしまう某本家…というか本来は微妙なものも良く見せるのが編集や監督の力だよなって思ってしまう。だってみんな良くできました~!の中からちょっと至らない人選ぶ方が気持ちいいもん。 ランウェイ テーマはマイルーツルーツという事でホームタウン的な人もいれば自分の精神面でのルーツもあって面白くも難しいかなと思った。(特に地理的なものだと勉強不足で)それでも良いルックはコンテキストなくてもぱっと見で惹かれる。カルメンのランウェイの顔のアップのとこで「ヘイキティガール!」流すのニクいね…(最高)ジャッジと同じくサヒタリアのが好きだったキラークイーンのふり幅毎度すご!って思うけどジャッジの盛り込みすぎという指摘も納得。ウガセオのノンバイナリーフラッグカラーってのも良かったな。 それはそうと全員分批評した後、ボトムトップでももう1回批評があるのすごいいいね。サヒタリア ウィン ここで衝撃のインティ自主脱落…!めちゃくちゃ泣いた。これ以上優しくて理解のあるジャッジっていないじゃん。それに対してもう自分の事見たくないんだって殻に閉じこもって自己否定しちゃうインティの若さも痛いほどわかる…こんなにDRで泣いたの初めてかも。 アナは成功してるデザイナーだから説得力あるし、貴方のコンセプトは好きだよ~から絶対入るじゃん。こんな優しい言い方ないよ。指摘も的確に思えるし。ただelaborateの解釈が難しくて、スプリームさんのelaborate(=手が入りすぎてるってこと?)と言ったのに対してアナが普通過ぎる。要素は良いからもっと(elaborate=練ってって事?)をやりすぎなの?普通なのどっち?ってパニックになるのもわかる。※ここの解釈ちょっと自信ないですが…要素が上手く纏まってないからもっとポリッシュしてという意味かなーと思ったけど。アンブロッシの、意見は意見だよ。受け取るか受け取らないか、でも意見は改善のためにあるんだよ(意訳)みたいなのもさぁ…大人からのアドバイスでこれ以上優しい物ってない…泣いた。ジャッジ全員気遣いがすごい。これだけ多様な意見のジャッジ、信用できる。(聞いてる方は混乱するかもだけど、視聴者としてはどの意見も的外れじゃない。) そしてあんな親身になってワークルームに説得に来て話を聞いくスプリームさん…泣いた。でも否定されてると感じてもう全部嫌になったインティもすごい分かるんだよ…!泣いた。 自主脱落で一人だけどリップシンクする?(ドヴィマ)って聞くのもめちゃくちゃいい。最後全員で踊り出したかと思ったらジャッジも立ち上がって踊り出してびっくりした。何?最終回…?そしてここからの「わたしは絶対変わらない!」の掛け声よ…いやはや、こんなコンテスタントもジャッジも親身であったかい番組初めて。ありがとうエスパーニャ。 来週はリーディングがちょっと心配なのと、スナッチゲームも知らん人ばっかだろうからどうかなーと思ってます。一瞬映ったスナッチゲーム1人1卓で2人しか見えなかったけどどんなシステムになるんだろう…追記:ちゃんと見たらゲストがドラァグクイーンの方なだけでした…(普通にゲスト席)インティのワッチャパッキン見た。ドラァグレース大好きで、今回のチャレンジが一番楽しかった、成長できたと語ってて良かった…他にもLa Venenoから受けた影響やボールルーム出身の話もあってどちらも多大な影響を与えてるみたい。

DRAGRACE ESPANA S1 ドラァグレース エスパーニャ S1 2話ネタバレ感想メモ

本当に素晴らしい…期待を裏切らないエスパーニャもうシーズン終盤かな?くらいみんな仲いいよね。ベストフレンズレース最高… 先にランウェイテーマから書きたいんですけど、La Veneno(クリスティーナ)というスペインのLGBTQアイコンのトランスジェンダー女性でした。元々セックスワーカーで路上で深夜番組の取材を受けて(胸丸出しのセクシーなルックで!)大人気タレントになった人です。(英語wiki)さらにジャッジのハビエル達は監督業もしてるんですが、彼女をテーマにしたVenenoというドラマシリーズを作っています。(ずっと気になってて、ちょうど今1話を見たところなんですが面白い。ヴェネノの人生を描きつつ、伝記を書くために取材する現代のトランスジェンダー女性の若者との交流を描いてます。伝記が元になっていて、この本を取材して書いたValeria Vegas*wikiも実在するトランスジェンダー女性です。追記:しかもゲストジャッジのPaca La Pirañaはこのドラマに出てますが、本人役で本当にヴェネノの親友だったみたいですね。すごすぎる…wiki 6/8さらに追記:あまりにVenenoが良すぎで概要をまとめました※リンク) インティは元々ノンバイナリトランスという事を公表してますが、着け胸を着けたことで性別違和を思い出してしまい泣いてしまう場面が。(全員がインティをたたえて拍手して、涙していて素晴らしかった。すぐに駆け付けたアランチャも)コンフェッションでトランスであるためにホルモンもセラピストの診断書もいらない。体のネガティブなところを探す必要がない。と発信している所、葛藤をオープンにしてくれたことが本当に素晴らしい…6/8追記 公式インスタにこの台詞が掲載されてました。番組が2021年のドラァグ・クィアとは何なのかをプッシュししようとしてるのをひしひしと感じて本当に最高。 ノンバイナリトランスでありのままを受け入れる話はダウンアンダーのエトセトラも語っていました。テーマでトランスジェンダー女性であるLa Veneno、そしてセックスポジティブなところを称えつつ、現代として体の性別移行をしなくても問題ないんだというメッセージ、本家の数歩先を行っている当時の映像 ドラマのトレイラー ミニチャレンジちょうどDUでセクシャルなチャレンジどうなん?って話してたけど、文字を手で持って並ぶだけだからセーフかな…プピ ウィン メインチャレンジはプピと先週ウィナーのウガセオがチームキャプテンでガールズグループチャレンジ(先週フガセオと書いてたけど発音的にこっちの方が近いのでこっちにします) チーム決め、いつものピックアップ方式でヴォルカノが残るも、残った人が入る方を選ぶ方式いいよね…ウガセオチーム、名前決まった時にじゃあノートに書こ!ってみんなで書き始めるのかわいい。ボールペンも可愛い。スプリームさん歌手でもあるんですよね。歌の収録指導。エスパーニャメンバー歌がそこまで得意な人いないっぽくて逆の意味でイーブン…(マカレナ一人勝ちだった可能性…?)ウガセオ歌すごい苦手そう…なんかプピが面白すぎるのかプピのコンフェッション多くない??(カナダのプリヤンカ的な) チームとしてはウガセオチームが好きだったキラークイーンのルックのふり幅いつもすごい。ジャッジは個人ごとって事だったけど、ボトムの人からしてもプピチームはプピ以外ちょっと苦労してた感…プピとカルメンが良かった ランウェイカルメン すごすぎる…リアルネス=似てるだけじゃない解釈して昇華させたルック ウガセオ 要素は胸くらいかな?(彼女をヒーローと讃えたということだけど)と思うけどそもそものルックが好みすぎる サヒタリア スタイル良すぎ ウィナーはカルメン(納得) 追記:前回に引き続き褒められて涙ぐんじゃうところ、優しい人なんだな… トップ2はプピ。プピ、批評時一言一言にリアクションするの面白すぎる。ボトムは アランチャとヴォルカノアランチャのルックのコンセプトが伝わらなかったというジャッジは納得。追記:もともと用意してたルックから変更してたみたい。これも素敵と思ったけど、本人の中で葛藤があってコンフォートゾーンから抜け出すためにルックに変更したという事。自分の今の気持ちに合わないと直前に変更する勇気すばらしいね…だからこそインティに真っ先に駆けつけたのかな。 ヴォルカノの厚底靴ルックに対して、ジャッジの他の事もやってみたほうがいいというのもわかるし本人が言うアンフェアだ、シグネチャールックを否定されるというモヤモヤもありつつ…(厚底は絶対にやめないと言ってたし、ウォッチャパッキンでも厚底じゃなきゃヴォルカノじゃないという話をしてました)元々有名でスタイルも知れ渡ってるからこそ番組として新しい事をしてほしいというのもわかる。 リップシンクもアランチャが動き回ってるのに比べて、厚底だと動きにくいのかな…とちょっと思ってしまって… でも特定のスタイルを確立していて成功してる人が曲げる必要もないと思うので、番組と合わなかったんだなという感じです。(UKのジニ―レモンのように)フォロワーさんから教えてもらったんですが、ガラのパフォーマンスが超すごい。 …

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