RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 4話ネタバレ感想メモ EPISODE 4: “She’s A Super Tease”
楽しいー!いつもDRは万一嫌な気持ちになった時のために心に保険をかけて見てるのですが今週も楽しかった。まあでもVulnerability(弱み・弱さ)連発のルーには出た出た感があったけど。チャレンジが楽しいとやっぱり楽しい。やっぱりシラけ演出がないだけで楽しくなるね。 しかしジャスミンVSコーンブレッドはどうなっていくんでしょうね。コーンブレッドはわかって(もしくは指示で)ヴィランやってそうだけど。ちょっとキツく当たる感じがドラギュラの対シゴーニーのメリーチェリーみたいでしんどい。絶対に今後爆発モーメントあるよね…それだけが心配。ただ周りがあんまピりつかせないというかヤレヤレみたいな感じなのは救い。 今回のチャレンジはDRをテーマにした架空のドラマモーメントのアクティングチャレンジ。過去のアイコニックなドラマシーンからインスパイアされて新たな架空ドラマモーメントを作る。 ウィロウがリーダーコーンブレッド カムデン ボスコ ジョージャス ケリー ジャスミン チーム決めでジャスミンが一人残ってどっちに入る?であえてコーンブレッドのチーム選んだのマジか…って感じだけど一緒のシーンうまくいってたりしてそんなに不仲なわけではないんだよねきっと… マディリーダーデジャ ダヤ アンジェリア アリッサ オライオン カナダS2のアクティングとちょっと被るかな?と思ったけど今回はほとんどストーリーラインなくてひたすら面白場面を作っていくという感じ。予告風にしてハイライトシーンが続くから面白かった。これアイデアが上手いなと思って。ドラマが減ってきたからドラマを劇中劇でやるってメタ感。今ネットで総攻撃になるからあんまりドラマを起こさないようにコンテスタントが努力してると思うんだけど。フィクションだからドラマを振り切ってできるって面白いなと思う。それにドラマとかしんどいの苦手な自分でもフィクションだから気にせず楽しめるし。予告で引っ張ったルーのサンダルキレモーメントもマディの号泣も劇中劇じゃん!!ほぼ詐欺!(知ってた) 今回編集もとにかく面白くしよう!とみんなの面白いとこ取り上げてて良かった。単にみんなコメディのレベルも高いのかもだけど。もしこのままAS6の様な編集方針になるなら大歓迎だけどな… 撮影段階ではジョージャスが緊張?心ここにあらず?な感じだったけどちゃんと仕上がってたし、ケリーもコーンブレッドも撮影時微妙そうだった演出だったけど全然悪くなかった。ジャッジには2人ともフラットって言われてたけどS14レベル高くない??前回もそうだったけど全然ダメな人がいない。これはASのコメディチャレンジ見てるような感覚…。3話にして微妙なさじ加減がジャッジに影響してくるレベル。 マディの「ストレートってカミングアウトした時…」ダヤ「私もストレートなの!」のやつ笑った。さてはこれやらせたくてマディの事残しました??アンタックドでいいリーダーだって讃えられてたけどマディけっこうコメディのセンスある。そしてデジャの牛よ…一瞬しか出てこなくていつ撮ったの?って感じだったけど破壊力満点過ぎ。ウィロウの振り切った演技も最高だったし。ここでジェフリーの名前出てくると思わなかった。アンジェリア強すぎるんだよな…あんなに振り切ったおもしろできるのにバチバチにルックも決められる。 ワークルームマディのお父さんが理解あるという話。アリッサのお父さんも理解あるという話で子どもの時ゲイポルノが見つかって父に呼ばれたら父もゲイでお互いにカミングアウトした…という話。過去シーズンでもゲイのお父さんのコンテスタントいた気がするけど人生っておもしろいなと思わせてくれる。 今回ワンウェイテーマがNight of 1000 JLo’s ジェニファーロペスリアルネスという事で本人からビデオメッセージも。いつもランウェイで良かったなと思う人見ながらメモってるんだけど、半数超えるくらいになってしまった位みんな良かった。本当にレベル高いね… ジョージャスはプレゼン力が高すぎる。ダンスムーブとか身のこなしジェニファーっぽかったもん。かなり加点になってると思う。ウィロウは90年代末のファッションがほんとテイストにあってる。なんでそれ?って聞かれてちょっとアグリーだからって言ってたけどわかる。90年代末のダサかわいいよね。好き。オライオンは気だるげ目メイクが可愛すぎる。そしてケリーよ…!リアルネスのはずなのに本物着てる…!記事読んだらお友達に借りたらしいけどお友達すごいな…。全く同じ2000年バージョンと2019年バージョン持ち込んで後者にしたらしい。 記事リンク今回のマディのルックも良かったけど、出す予定だったルックを公開していて。ザ・セルの石岡瑛子のルックですよ…!!最高すぎる。きっと権利関係でNGだったのかなと推測しますが…。チョイスが天才。大好きな映画。音楽あんまり詳しくなくて、この映画のジェニファーロペス凄い良かったなという印象も残っていたので。ランウェイで見たかった!しかも衣装からウィッグまで自作ですよ…ソーイングできるクイーン大好きマンとしてもマディ沼に落ちかけている。 ジャッジにはおおむね納得なのだけど、ほんとVulnerabilityって何…?弱さを見せさないとは…?単に気に入るふるまいをしてるかどうかなだけな気が…基準があいまいというか…コーンブレッドもケリーもアリッサも単調だったって事でそれは納得だけどVulnerabilityとそんな関係ある…?もっと自分の感情を入れなさって事なのかな…?これ散々言われてるけど、パフォーマーとしてうまくやってるならVulnerabilityいらないよね(アーティストの技術とは切り離すべき)とずっと思ってるしコーンブレッドなんか前回から他の人より泣いてたり人助けてたりしてるしVulnerability基準が謎。 トップ3はアンジェリア デジャ ウィロウアンジェリアウィン。アンタックドでデジャ勝つかもみたいな雰囲気になってたみたいだけどランウェイ加点かなと思いました。ウィロウも良かった。ウィロウとアンジェリアはストレートトップ4の道が見えますね…(この二人あたりにゴールデンチョコバー使ってきそうと邪推) ボトム コーンブレッド アリッサ ケリーアリッサは自分でもっとできたと涙見せてたので仕方ないかな。コーンブレッドセーフリップシンクはアリッサvsケリー アリッサ サシェイこれSNSでも感想ちらほら見かけたけどアリッサの方が良かったなと個人的にも思いました。編集的にはマネーガン壊れたのが原因っぽくなってたけど。かと言ってケリーも好きなので帰って欲しくないけども。 …