RUPAUL’S DRAG RACE S13 ルポールのドラァグレース S13 10話  ネタバレ感想メモ

今週のチャレンジは現時点でS13ベストと思うくらい最高の回でした…が、サシェイが辛すぎて感情がめちゃくちゃ… ミニチャレンジは占い師(というかサイキック?)に読んでもらうというちょっと新しいスタイル。実はスラッグウォーズ(感想もブログに書いてるし面白いので見てください)で占い師に見てもらうってチャレンジがあったなって思ったのですが、S13のは本気なのかどうかわかんないくらいコメディな扱いでしたね… メインチャレンジはメイクオーバー!ペアを作りお互いのドッペルゲンガーをつくる。コロナでモデルが呼べなかったからだと思うんですが、この捻りがとても良かったです。コンテスタントお互いにこんなに深く向き合うってこのチャレンジだったからこそだし、こういうのがみたい!!って感じでした。UKs2が残念ながらメイクオーバーチャレンジがなかったのもより嬉しく感じた要因かも。 いつものようにファミリーになるのではなく、コピーしてエレベートさせる課題なのでお互いの歩き方しぐさを真似するから面白い。お互いウォーキング指導で、それぞれ何を意識して歩いてるか、ポーズとってるかを言語化して伝えてくれるのがファン的においしすぎましたね…お互いの良いところを再発見して言葉にしている様子が最高…ベストフレンズレースでいいんだよ…こういうのが見たい… 今回ミクの性別適合手術の事もかなり尺をとって語られていましたね…トランスジェンダー女性などもっとDRの門戸が開くことを祈ります。 ティナ ロゼ ペアロゼはティナのスタイルが好みではないのに対してティナもピンクが好きではない、お互い得意じゃないスタイル同士なのが印象的だった。お互いのなりきりが凄かったけど、ジャッジの言う通りエレベートさせてる感は弱かったかも。 デナーリ オリヴィア ペアデナーリが手掛けたオリヴィアのメイクは一瞬でデナーリの顔!ってわかって凄いと思った。(ブレンディングがないとは言われてたけど)ネイルにも話題がいってて良かった(毎回デナーリのネイルのこだわりがすごいので)オリヴィアのデナーリはゴージャスだけどオリヴィア感は少なかったかな… ユティカ シモーン ペアすごい!お互いに別ベクトルのファッションクイーンだけど、いつもと違うルックを心からを楽しんでるというのがひしひしと伝わってきた…黒人文化をリスペクトしたルックを纏う事を躊躇してたユティカだけど、本人も言う通りシモーンが憑依したかのようでびっくり。(今回はシモーンがユティカをモデルに仕立てたという形だから大丈夫だと思うけれど、黒人当事者がどう思うかは少し気になる。) シモーンとシェイの最高コンビでのこのルックの写真が公開されました。 キャンディ ミク ペア体格が最も異なるペアという事で縫い直したり大変そうだったけど素晴らしかった…キャンディが手掛けたミクメイクでちゃんと前歯の隙間に線引いてて可愛かった。ミクのキャンディへのメイクはさすが…そして二人ともしぐさがちゃんとお互いのものになっていてすごい。 批評でのお互いから学んだ事を聞くのも素晴らしかった。こうやってどんどん褒め合ってほしい…しかしここで例の「誰が帰るべき?」明らかに批評が悪かったオリヴィアに集中デナーリに指名されたキャンディがしっかりと言い返してるのはむしろ好感だったな。そしてアンタックドでデナーリもしっかり謝っていて素晴らしい。 今回はみんな出来がよくて(今回はメイクオーバーのモデルもみんなプロだからというのもあるかも)割とはっきりとボトムがわかりやすい展開に。 ウィナーは シモーン ユティカ ペアユティカ前回からの大逆転&ファッションが絡むチャレンジでウィン本当に嬉しい… ボトムはデナーリ オリヴィア ペアしかしペアで批評というのがちょっとかわいそう。オリヴィアの方が批評悪かったし。でも今回はペアでの相互作用でエレベート(より良く)する課題なのでまあ仕方ないかという気も。その点でユティカとシモーンは気持ちの面でも繋がってた気がする。 リップシンク オリヴィア vs デナーリデナーリが動きにくいであろうガウンなのも気の毒だった…(3/13訂正 今日配信してたデナーリのインスタライブによると、聞き間違いでなければスカート外せるようになってたけどあえてしなかったと言ってました。ドレスのせいじゃないと強調してました)オリヴィアも、リビールできるガウンだったと明言しました。この件で責められてるんだろうか…だれの責任でもないよ… しかし誰が帰るべきって質問要らなかったよね…アンタックドでもゲームだから仕方ないって理解してる大人対応な様子だしキャンディはその場で言い返して後腐れないし、結局誰にも指名されてないデナーリ帰ってるし… デナーリ サシェイ絶対にトップ4以上に入る人だと思ってたので本当に残念。ロゼかデナーリがジャン路線やられそうと思っていたけどまさに悪夢到来ですね…アンタックドで清々しい様子で気分がいいって言ってたのが救い。スポーツマンだとやり切った敗北に悔いはない、みたいなメンタルコントロールがしっかりできるんだろうか。ASで絶対に帰ってきてほしい。 次週はCMチャレンジかな?CMチャレンジも毎回好きなので楽しみ。 追記 ジョーイとエリオットがメイクオーバーのコラボ写真をアップしてました。(と言ってもジョーイがエリオットをメイクオーバーした感じでしょうか。) 毎回エリミ者の課題写真のアップも楽しみにしている… 3/13追記ジョーイ→エリオットだけかなと思ってたんですが、 エリオット→ジョーイもアップされました!!最高… …

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RUPAUL’S DRAG RACE UK S2 ルポールのドラァグレース UK S2 9話 ネタバレ感想メモ

ついにトップ4!!そしてトップ4!!最高にアツいダブルステイの使い方でした…!特に今回もなのですが、チャレンジ自体が完璧に楽しめなくても(言語の問題で)他の部分も相まってちゃんとめちゃくちゃ面白いのがすごい。登場人物に対して愛を感じるし編集が上手いなと思わされる。 ミニチャレンジみんな大好きパペットチャレンジ!UKs1の時も本家よりパペットのクオリティ高いな??と思ってたけど今回さらにクオリティ高かったような。衣装の再現度とか。ぬいぐるみで出して…エリーのテイスが似てて笑ったし、ビミニのローレンスも似てて笑った。ローレンスへのシェイドというかイジリも面白くて良かったな。ビミニ ウィン(納得) メインチャレンジはアクティングチャレンジソープオペラ=昼メロ的なドラマ(調べたらアメリカで石鹸会社がスポンサーが多いからソープって呼ばれるようになったらしい。リンク)エリーとローレンスが仲直りするところもちゃんとあって良かった。アホラとティアの時も思ったけどドラマで消費だけせずしっかり謝っている姿を残すのは信用できる。 リモートで演技指導。この女優さん知らなかったけど短時間でも面白くて凄い。同じセリフを違うシチュエーションで言わせるのとかカワイイ。そしてみんな演技めちゃめちゃうまい。そういう学校とかで習ってないのに何でこんなにうまいのと思ってしまった。 撮影得意かと思われたローレンスが台詞を何度も忘れてしまうトラブル。さらにミシェルの指導もうまく反映できない場面が…(S13カモラの恐怖再び)それに次いでエリーも台詞忘れが。テイスはおっぱいつけたことないらしくてビミニの借りてたけど、色の差がずっと気になってしまった…あれ多少ファンデとかで色は乗せてるのかな…? ここで全員に母親からのメッセージと2ショット写真が。こういうのが本当に好きUK…。4人とも協力的なお母さんがいるから実現できたんだろうけど(ちょっとS13デナーリの事を考えてしまった)こういう家族の姿勢を公共放送で流すってすごく大切だし嬉しい。グループハグ可愛い。そして今週テイスがいつもに増してはじけてるというかノリノリだよね…?かわいい。 ドラマ自体は元ネタ知らないし英語力的にあんまり理解できませんでした…マネキンmickayyyはコロナで無理だったけど実際は大物俳優がゲスト兼ジャッジだったてことだよね?元ネタのドラマ的にはダニー・ダイアという俳優さんだった説濃厚…? ちょっと調べたら元ネタに少し触れた記事がありましたリンク ランウェイ テーマはPanto-damesパントデイム=パントマイムデイムとは何ぞ?と思ったらイギリスの伝統的なパントマイムで男性が女性を演じる・年配の女性であることが多い、という事らしい(英語wiki)更に書籍に関するレビューに『パントマイムデイムは女装して笑わせること、また、志村後ろ後ろ!に似た固定化された「お約束ごと」が観客とともにある。』とあるので(ページ)ローレンスとビミニの尻にあったIt’s behind you!はこれの事かな?みんな良かったけど、やっぱりビミニがデイムとドラァグを融合させてた点で一番かな。テイスのも好きだったけどデイムとはちょっと違うかも。(ミシェルによるとそういう役もあるとか言ってたかな?) 今回も脱落クイーン達もルックアップしてたけど、チェリーのがすごく好き。 ティアのも好き ミシェルが今まで一番難しいジャッジと言ってた通り、本当にみんな演技力がすごい。ローレンスの失敗はあったけど、ドラマ撮影チャレンジなのが功を奏したというかリテイク出来てカットもできるから表に出ない分有利だったような。 ビミニ ウィン本当にロックダウン後からの登り調子がすごい。演技もだったけど、ビミニの安定感がすごくて体の芯からにじみ出てるような安定感なんだよね。ロックダウンをポジティブに過ごしてたビミニの様子が印象的だったけど、ドラァグは生き方が現れるなと思った。 リップシンクは テイス vs エリーどっちも良かったけど本当にテイス良いな。本物のアサシン。テイス ステイ & エリー サシェイかと思いきやステイ…!アホラの時にダブルステイじゃなかったのは残念だけど、めちゃくちゃアガるダブルステイの使い方だと思う。(フィナーレ4人でも放送回数に響かないのもあるのかな?) 数話前で誰が帰るべき?って質問がカットされてたとアホラが明かしたけど本当に良かったと思う。それがなくても面白くできるが証明されたから今後も無くていいのでは。(来週のS13…) フィナーレはいつも通りステージパフォーマンス。序盤はローレンス優勢な流れだったけどダンスは苦手だし、テイスはバッジは1個だけどダンス大得意だし、ダークホースのエリー、そして安定感のビミニでどうなるか本当楽しみ。リユニオンも楽しみ。ジニーが戻ってきてて良かった。

RuPaul’s Drag Race Down Under ダウンアンダーキャスト発表!

ニュージーランドとオーストラリア版ドラァグレースのダウンアンダーのコンテスタント発表がありました!ドラァグレースに関してはもう追うのがいっぱいいっぱいなのでMtQ待ちかな…(あるのかな?) こちらは紹介動画と各クイーンのSNSこちらの制作元の配信サイト(ページ)では各クイーンの一覧と短い紹介文も。と言っても全然チェックしきれてないんですが…メモとして記事に残しておきます。MtQが来たら追記するかも。 それとはさらに別にスペイン、AS6もすでにアナウンスされています。本気で被ってほしくない…!もし被ってしまったらどちらかを見ないで後で見るか、感想はツイートだけにするとかするかもしれません。行けると思ったけどやっぱり1週間に2個感想まとめるのは楽しいよりしんどいになりつつある… 4/8追記 放送が5/1に決定したようです。 S13終わって1週間しか間がありませんね… MtQでなはくQ&Aという動画が公開されました。(各クイーンへのインタビュー)まで見れてないですが後で見るように貼っておきます。

RUPAUL’S DRAG RACE S13 ルポールのドラァグレース S13 9話  ネタバレ感想メモ

本編と関係ないんですが、やっぱり同時期に2作品は完全にマンネリを引き起こしていて失敗だと思います…。特にドラァグレースって大体何話で何やるみたいなお決まり課題が多いじゃないですか…。同じ課題が数週おきにあるのはやっぱり無理がありますね…どう考えても面白さは半減してしまう…。コンテスタント一人一人をイイネって見て良く分には問題ないんですが番組全体での面白みで言うと後追いのS13が完全に割を食ってしまっている印象が拭えません…。(今回の感想がこんな思想に支配されてるので苦手な方は自衛お願いします…) 先週は本編とは別にコロナ下でどう撮影されたか、キャスティングの時点から追ったドキュメンタリー(COVID19スペシャル)だったので感想は簡単に。(3/6訂正:当初スペシャルを9話と表記していましたが、wikiによると話数にカウントされていなかったので訂正しました)UKのコロナドキュメンタリーがあまりにも心を抉る内容だったのに対し、S13のはどちらかというとコンテスタントのスター性を立てる方向性。それはもちろんいいんだけれども、UKの方は家に引きこもって鬱になるとか仕事無くなってどうしようみたいな生の姿が克明で…番組として表現したいテーマがが違うんでしょうね。コロナでみんな辛いよね、どうする?に焦点を当てたUKと、コロナで大変だったけど番組を無事やり遂げましたよっていう事が言いたい本家の違い…?完全に好みの問題ですが、どうまとめるかの話でUKの方がドキュメンタリーとしての質が高い(と感じた)上に先に放送してたので…コンテスタントに非はありません。S13の裏側が見られて嬉しい、という気持ちはもちろんあるんだけれども。 さて9話のミニチャレンジはクイックドラァグでパンクドラァグニューバンドのオーディション風にパフォーマンス。これも昨日UKでやったよね…マッチョドラァグって以外ほぼ同じテーマ…UKの方がマスキュリンなドラァグな点で進歩的とも思えてしまい…ティナの振り切り具合は素晴らしかった。ティナ ウィン メインチャレンジはスナッチゲームゲストはポークチョップ!これは嬉しい。これだけポークチョップの名前と写真使っといて呼ばないのかよと思ってたので。しかも初(?)スナッチゲームのウィナー!花束まで贈呈されててリスペクトがあって良かった。 今回知ってる人多めで嬉しかった。ずば抜けてたのはミク。パリスのメイクやったことあるって言ってたからそれが功を奏したのかな?デナーリも良かった。クィアアイ好きだからジョナサンやってくれて嬉しい。 久々にすごい共感性羞恥回でしたね…やっぱり気まずさを出してしまったらおしまい…オリヴィア エリオット ユティカがやばすぎる…編集でやばいとこ拾ってるとはいえ、ルポールにうまく返答できなくてしどろもどろになる、みたいなのしんどすぎて無理。ここでティナの仕込みネタの足のやつがUKのアホラと被っててスン…ってなってしまった… もちろんパクリではないのはわかってるし、数週間前に見たと思わされることにイラっとしてしまうだけですが…(本当にコンテスタントは1mmも悪くない) デナーリの親がフィギュアスケートの方はすごく協力的なのに、ドラァグショーに来ず無いようにふるまってるというのがすごく意外だった。 ランウェイ テーマはFascinating Fascinatorsファスシネイターって何?と思ったらヘッドピース(ヘッドドレス)の事だった。魅力的なヘッドピースってのを掛けてるって事かな。好きだったのはずば抜けてミク。 シモーンのテーマ性も素晴らしかった。公式もずっとBLMに対してすごく切実だし、ルポールもしっかり触れていてこういうプラットフォームで発信する大切さを改めて気づかせてくれた(シモーンさすがだなと思う) ずーっと気になってたんだけど、ようやくロゼのルックにラッフルが多いことをミシェルが指摘しててちょっとすっきり。一つ一つは素敵なんだけれども… そしてここでもS13ルック被りすぎ問題が…もしララリー残っててこれランウェイしたら大事故だったよね…笑コンペという目で見なければもちろんどちらも素敵。 トップ3は ロゼ ミク デナーリロゼの歴史の人物+訛りキャラも面白かったけど、自分の英語力と相まって訛りすぎて本気で何言ってるのかわからなかった…笑ミク ウィン ボトム3は オリヴィア ユティカ エリオットオリヴィアはミシェルの指摘のヴィーガン以外にも面白いネタあるっていうのそれなと思った。エリオットはルポールが大好きで熟知してるキャラを選んでしまった時点で…。ユティカも黒人キャラ(3/6訂正:ボブロスはアフロだけど黒人ではありません…)をやる時点でおや…?と思ったけど仕込み芸も全くハマらずかわいそうなレベルだった。アフロに配慮してリスのぬいぐるみの大群になるのはユティカワールドで可愛かった。オリヴィア セーフオリヴィアが後ろに下がった時のロゼが優しいお姉さんで良かった… エリオットがずーっと表情が硬いというか、もうずっとマイナスのオーラでいたたまれなかった。ユティカリップシンク良かったな。 エリオット サシェイ初回からドラマ要員にされて投票で落とされるとかずっと負い目を負わされてるような中で、でもルポールにあんまりハマることは無い感じでなんかずっとかわいそうだった。でもダンスとかはやっぱり輝いてて良かったな。 次回はメイクオーバー!ペアでお互いにやるという事で嬉しい。コロナで無理かなーと思ってたけどこういう捻りは楽しくていいですね。誰が帰るべき?の質問は最悪だけど…

RUPAUL’S DRAG RACE UK S2 ルポールのドラァグレース UK S2 8話 ネタバレ感想メモ

今週もめちゃくちゃ良かったUK。ついにトップ4…!しかしSNSでの攻撃が心配になってしまう展開でもありました…。 ミニチャレンジはマッチョドラァグマスキュリンな側面を強調したドラァグでロックにキティガールを歌う。(謎なチャレンジだ…)やっぱりUKは本家よりドラァグの多様性を重視してる気がする。クイックドラァグなので素敵!というようなルックではないけどボーイドラァグ好きなのでちょっと嬉しかった。(メインチャレンジでもいつかやってほしい)エリー ウィン メインチャレンジはスタンドアップコメディテーマはラブをセレブレイトする内容ここでミニチャレで勝ったエリーに順番決めの権利が与えられるも問題が。自分を有利にするためにアホラを一番にするときに、そのことをハッキリ言ってしまった。そして仲良しのローレンスをビミニの後において不利にしたと感じたローレンスがぶち切れ。それが結末まで響く結果に… アホラ 下ネタがえげつなさ過ぎてピー音規制で何言ってるかわかんないレベルに… しかし規制されてないレベルでもこれ18禁なんか?っていうワードばっかだったけど…笑エリー スタンドアップの経験ないって言ってたけど、すごく流暢な雰囲気でウケてた印象。ビミニ 安定感がすごい。未亡人な雰囲気から良かったし、Not a joke, just a factの計算された積み重ねも賢いなと思った。スタンドアップ経験者(と言っても2回だけど)だけある。ローレンス カミングアウトストーリーとか他の人より実話ベースの心温まる方向なのが良かった。少しだけオチまでが長すぎるパートも。テイス スタンドアップの経験なしでリハも微妙だったけどうまくやっていたような。また次回話すね、をオチなしで連発しすぎて散漫になってしまった印象。 それはそうとルーが観客も入るからね、って言ってたけど観客は人形。コロナで本当は人が入る予定だったんだろうな…ルー達のリアクションのみなのが新鮮だったけど、テレビで許されても実際のバーやステージは閉鎖されてることを思うとつらい。 ランウェイ テーマはStoned on the runway 宝石ビミニがずば抜け過ぎている…!ルポールも言ってたけど、(原始ルックの時しかり)思いもしない方向からのアプローチが上手すぎる…ニキビが宝石って言うのもニキビへのエンパワメントっぽくていいよね。 ローレンスのも好き ほかのみんなはダイヤモンドって言う解釈だったけど、その中だったらテイスが一番好き ビミニ ウィンこれは全く異論なし。頭一個抜けてるレベルだった。本人も言ってたけど初回でボトムだったのに大躍進…! ボトム3は エリー アホラ テイス  エリーセーフ(!)リップシンクがめちゃくちゃ良くて…!ダブルステイじゃない?と思ったけどUKにはそのシステムがないのかもしれない… テイス ウィン リップシンクアサシン…!!テイスは間違いなく良かったけどどっちも良かった 正直アホラトップ4行くと思ってたので残念…番組的には順当にエリーが落ちても面白くないっていう捻り&仲良しのシスター対決のリップシンクにしたかったのかなとも思ったり。確かに課題的に今回はエリーがセーフって言われても納得できるんだけど、順番決めの作戦が功を奏しすぎて、狙い通りアホラが帰る事になってしまうという…。また来週もドラマの材料になりそうだけど、ヘイトが集まらないか本当に心配…。 …

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RUPAUL’S DRAG RACE UK S2 ルポールのドラァグレース UK S2 7話 ネタバレ感想メモ

今週も最高…!やっぱり勝つべき人が圧倒的な力を見せつけて勝つというのが一番気持ちいい…(先週のS13に続き) ティアのメッセージ、Tia was robbed自分で言っちゃうのさすがすぎて笑う。(ティアの新曲、曲自体もいいしMVも最高なので見てください) ローレンスがボトムになった流れでS1のディヴィーナさんの「1回もリップシンクしてない」って台詞に触れられたけど本人からの最新版が…笑 ミニチャレンジはリーディング。この前やらなかった?と思ったらS13でしたね…ここで3D眼鏡とか一捻り入れてくるところが可愛い。 アホラが自らテイス絡み(下)ネタ入れてくるの良いですね…ローレンスがやっぱりね!ていうまでが様式美。テイスのエリーダイアモンドじゃなくてエリージルコニアにしたら?も好きだったシスターシスター ウィン メインチャレンジはソーイング日用品を使って スーパーヒーロー(Shero)ルック前回はしっかりした布メインのチャレンジだったからソーイングスキルだけじゃなく工夫もかなり必要。 お決まりのワーっと材料取り合うのが可愛い。しかしミニチャレで勝ったシスターが15秒チャンスで有利な材料を取り占めたことが逆に後に悪く働くという… ここでS1のバガチと同じスチールたわしを選んだテイス。(カナダのレモンも選んでた) ルポール&レイヴンにバガと同じ、そして材料としても体を傷つけるから危ないと忠告を受けるも続行。そして手を切る羽目に…前回予告で使われてたから心配だったけど大ごとじゃなくて良かった…(結構ぱっくり切れてたけど…) シスターとローレンスのクィア達の子供時代の話。自分もバービーの服作るような子供だったからシンパシー感じた。しかしローレンスのように切り返す勇気はすごいな。自分はからかわれるくらいでいじめられることはなかったけど。いじめを笑いで返すってそうそうできる事じゃないなとも思った。 ヒーローがテーマだから、ガッツリアメコミヒーロー然としたルックが求められるのかと思ったけどそうでもないみたい。どちらかというとコロナからの華麗な変身みたいなエンパワメント的なテーマなのかな?コロナ下のダウナーなアウトアブドラァグ(引きこもりルック)からの変身シークエンスがあるのが可愛くてとても良かった。 ルポールも褒めてたけどレベル高い。やっぱりソーイングチャレンジ、みんなここまでできるととても満足度が高い。好きだったのは アホラ エリー アホラが圧倒的過ぎて…! ローレンスとビミニも良かった。シスターのがミシェルも言ってたけど、盛りだくさん過ぎてどこに目をやったらいいかわからない感じだった。細部を見れば短時間であんなに作ったの凄いし、良くできてるんだけど色の数も多いし物も多いからな…多く材料取れたのと、勝つために張り切りすぎてしまったのが裏目に出てしまった感。 アホラ ウィン!むしろアホラじゃなかったら暴れてたレベルで良かった…デザイナーでありながら前回のソーイングでは勝てなかったから尚更…! ボトムはテイスとシスターテイスもスチールたわし3連作では間違いなく1番だと思うけど、他もレベル高いから仕方ないね…(カナダでレモンが高評価だったジャッジ未だにちょっと疑問に思ってるし、バガチだってBOOTだけどルポール自身はセーフにしてたし…) 今回もリップシンク良かった…!テイスすごい上手い… テイス ウィン。これは納得。個人的にUKはそもそも うん?てことが少ないんだけど、こういうハッキリわかりやすく勝敗が付く回もやっぱり気持ちいいなと思いました。 …

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RUPAUL’S DRAG RACE S13 ルポールのドラァグレース S13 8話 ネタバレ感想メモ

ルージカル回 !S13の中でもかなり楽しめた回だったのでは!! 安心のダブルシャンテだったし。ミュージカルのテーマはSocial Media: The Unverified RusicalUnverifiedのニュアンスをネイティブに聞いたらTwitterの認証マークがある公式アカウントを「verified account」というのとフェイクニュースなどが出たときに言うUnverified(証明が不足している)が掛かってるらしい。ソーシャルメディア:未承認ルージカルといったところ? 最近のSNSの攻撃やキャンセルカルチャーに警鐘を鳴らしつつFacebookの不正とかトランプのフェイクニュース、ロシア問題など時事問題も盛り込まれていて面白かった。やっぱり元ネタがわかるテーマかつ、オリジナルキャラだったのでわかりやすくて楽しくていい!! 役決めでデナーリとロゼのプチオーディション開催されたのかわいかった。デナーリが茶化したりせずにガチで怖い顔になってたのが、真剣なんだなとそういう真面目なところ好き。ロゼが役を取ることになったけど、結果どちらもいい方向に行って本当に安心した… アンハサウェイのQ&Aコーナーがあったけど、今日のVH1のDRの前番組プラダを着た悪魔でした…笑Don’t forget to have fun!良かった… SNSテーマという事でキャンディがアジャがSNSで攻撃を受けている話(キャンディにも同じことが起こって皮肉ではある…)それでも良い面もあるという事で、ミームになったロンリーVIPルーム写真の話も。(MtQにも出てきてたしね…) ティナがグラハム(UKのジャッジにも出てる)と付き合ってたの、初期からSNSでざわざわしてたけど本編でも触れられるとは…! 歌も振り付けも苦戦したのはシモーンとユティカ。ミクは振り付けが苦手な上にダンス得意なデナーリとペア。 案内役のティナが歌もうまいし良くやってると思った。ロゼが圧巻で、デナーリとミク組もとても良かった。ミクはデナーリに引き上げられた感もあるのかな。シモーンのヤバさが際立ってしまってた…ロスがダメなのを謝りながらやってるようだといってたけどまさに。歌の自信のなさがダンスにも。しかし他のクイーンとか声加工しまくってたのにわざと際立てて音痴っぽく編集してなかった?? シモーンの失敗とミクの成功に関してルポールが苦手な事の中でどううまみを見つけるかがポイント的な事を言っていてそれ、と思った。苦手を得意でどうカバーするかって他の事でもすごく大事だよなと思った。 ランウェイのテーマはイエローしかしS13は衣装の被り率が高いね…タクシーネタでティナとエリオットが被り別テーマの時だけど衝突実験用の人形ネタでデナーリとミクが被り…好きだったのは キャンディ エリオット …

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RUPAUL’S DRAG RACE UK S2 ルポールのドラァグレース UK S2 6話 ネタバレ感想メモ

今週はスナッチゲーム!ミニチャレンジも無し。(スナッチゲームって大目玉!イエイ!みたいな扱いだけど、個人的には元ネタ知らないと面白さ半減だしセリフが多くて英語把握しきれないのであまりノリノリになれないチャレンジだったりします…) UKのルポールってホント真摯だよね…真剣にスナッチゲームで何やるかのアドバイスをしてる姿が印象的。 今回は予告で誰が何やるかも見せないのを徹底してました。 本番もだだスベりみたいな人いなかった分、大爆笑みたいなアイコニックなシーンも少なかったかな?ゲストでS1のヴィヴとバガが出てたけど、アイコニック過ぎてwowの番組も作られて今回のゲストに出るレベルだし…(これと比べるの酷かもしれないけど) ルポールにめちゃくちゃウケてたのはビミニ。全く知ってる人がいない分、超能力者選んだシスターとか仕込みネタ多かったアホラも分かりやすくていいチョイスだったと思った。テイスジャッジの評判良かったけど元ネタを知らない分… あと下ネタめちゃ多くない??bell-endの意味なんて知らなくてよかったのに…笑(調べた)あとUK英語の熟語が多くてルポールがどういう意味?って聞いてるシーンが多いのも印象的だった。 ローレンスが、なぜコメディクイーンはスナッチゲーム失敗するんだという話。ルポールをがっかりさせたこととコメディが強みなのに…とかなりネガティブに。(ジニー脱落時と重なる…) ランウェイのテーマはPre-historic: Drag from 10,000 BC先史時代:紀元前1万年のドラァグCavewomenという言葉が何回か出てきたけど、原始人ルックみたいな解釈の人が大多数の中ビミニが輝いてた。バクテリアモチーフ。ロックダウン開けからのビミニの覚醒がすごい… シリーズの初めの方で危うかった人が覚醒するのDRの醍醐味だよね…どんどん好きになる。原始人ルックの中だったらテイスが一番好きだったな。パッドが透けてるのルポール自身が指摘してるの珍しかったけど。(やっぱりUKの方がクイーンとの距離感近い気がする) ウィナーはビミニ。先週も勝てるんじゃと思ってたから嬉しい~ボトム2はローレンスとティア2人ともコメディクイーンなのに振るわなかった。やはりスナッチゲームには魔物がいる… ティアもフラットな感じだったので納得。ルックも自信ありげだったけどちょっとコメディとハイファッションどっちつかずだった気も…ルポールが何回も素晴らしいスタイルしてるのに!と褒める中、ミシェルが美しいことが落ち着かないのかも。コメディの裏に隠してる。的な事を言っていて(意訳・違ってたらすいません)それなと思った。ローレンスもだけどコメディクイーンは特に、コンプレックスなど負を笑いに変えている人が多いので難しい問題… ローレンス ウィンこれは仕方ない…お気に入りローレンスを落としませんよね… しかしティア最後の最後まで、サシェイアウェイの後にAre you sure?(本当に?)ってひと笑い取れる度胸とユーモアがすごすぎる…尊敬…人間性に憧れてしまう素敵なクイーンでした。今度新曲を出すらしくもう今日から配信でした(脱落と合わせたのかな?)、MVがハイファッションで最高なんだよね。ルポールの目に狂いはなかった…! もう6人!早い!来週は日用品?を使ったソーイングチャレンジ!!ソーイング一番大好きなチャレンジなのでもう一回あって超嬉しい。しかしテイスが怪我したみたいで心配…

RUPAUL’S DRAG RACE S13 ルポールのドラァグレース S13 7話 ネタバレ感想メモ

やっぱりDR疲れ来てる…UKが良い上にロックダウンスペシャルという重い話を見てしまったので…S13今回はかなりいい感じだったけど、どうしても8割くらいしか楽しめてない気がする…(けど見る) ミニチャレンジはリーディング(恒例)ウィナーはミク。確かに「ゲイ、トランス、パグ(キャンディ)」ってくだり可愛い面白かった。 メインチャレンジはロスがホストの対談番組の即興アクティング。S13ともなるとやっぱりレベル高い。演技ができないって人はいなくてロスorメンバーとのコネクションが持てたかがカギに。今回モニターでみんなツッコんだり分析したりが挟まるのがとても良かった。面白いしわかりやすい。ロゼ デナリ ララリー組は 唯一ララリーだけ足りない感じ。ミク オリビア ユティカ組 ユティカ演技はうまいけどうまく笑いに持っていけてなかった感。キャンディ シモーン組 どっちも良かったシモーンの演技の自然さすごすぎる。ティナ エリオット組 エリオットがちょっとぎこちなかったかな… あとレズビアンオチDRあるあるだけどどうなんだ…一緒に組んだことでティナと分かり合えたのは良かったな。 ランウェイはBead it テーマはビーズ好きだったのはユティカ キャンディ シモーン エリオット ここでロゼとデナーリがまたしてもセーフ。これ完全にジャン路線の脚本では… 普通に少なくともどっちかはトップ組に入ると思ってた。アンタックドでは2人で励まし合っていてこれ先週も見たな…というか二人の友情ストーリーを作ろうとしてる…? ところでロゼのビーズ衣装は今回もラグーナさんが手伝ったみたい。子供の頃このアイロンビーズでいろいろ作ったな…懐かしい。訂正:インスタ見たらアイロンビーズではなかったみたい。このビーズでも子供の頃遊んだな。ビーズ集めしてた。遠目でビーズに見えないのが惜しかったかな…(そのあたりシモーンはビーズの粒の大きさもコントロールしててすごいなと思った) トップ3はキャンディ シモーン ウィナーはオリヴィアキャンディも先週から見事復活してよかった。オリヴィアアクティングとても良かったので納得。言葉なしなのをうまく生かしてたし面白ジェスチャー系は強い…!しかしオリヴィアのランウェイ、髪と言い小学生みたいなコンセプトと言いキャンディのバッグルックと丸かぶりだったのだが…(衣装は発注だと思うのでパクリではないと思うけど) ボトム3は ユティカ エリオット ララリーこれは納得。リップシンクは エリオット VS ララリーとってもいいリップシンクだった ララリーは1話リップシンク勝ち組だし、エリオットはポークチョップ組だったのでどうなる…!?と思ったけどエリオットのダンサー根性を見せつけられた。本人の120%位発揮してるようなパッションが見られると本当にうれしい… アンタックドは今度はキャンディが励まして回るという…ララリーにしろみんな励まし合ってて良かった。これからもこうあってくれ… 来週はルージカル!ロゼに勝ってほしい~!!これでジャン路線に行ったらキレそう…(そんな予感もする)

RUPAUL’S DRAG RACE UK S2 ルポールのドラァグレース UK S2 5話 ネタバレ感想メモ

毎週最高を更新してくるUK…安心と信頼のUK演出… 先週はコロナの蔓延に伴い、ルポールからのお達しが。中止??と思ったら本当に中止でした。7か月…!!ロックダウン(封鎖)だったので仕方ないとはいえ半年以上…特にバーやパフォーマンスで稼いでいるクイーン達には収入の手立てがなくなり辛い時期という話も。ビミニがPMA(ポジティブ・メンタル・アティテュード)と言っていてそれ!と思った。まだまだコロナから抜け出せてなくてネガティブになりがち…その間に歯をきれいにお直ししてたシスターちょっとかわいい。そしてアホラとテイスは一緒に住み始めたらしい。 しかしここで…ヴェロニカがコロナ陽性という事で参加できず離脱。次シーズンへ迎え入れるという話だったのでそうなるといいな。(視聴前にちらっとネタバレを目にしてしまい、ヴェロニカがサシェイとは…と思ったけどこういう形だったとは残念過ぎる) ここで、敗退クイーンを一人復活させることに。手鏡にリップで投票するのかわいいけど、本人いるのもちょっと酷。誰にも投票されずそのままリターンなチェリーさんかわいそう…ジニーは自ら辞退したとのこと。ルポールがイエローウィッグだったのはジニーへの敬意だったのかな~と思った。(いろいろ言ったせいでジニーが戻りたくなくなった部分もあると思うしね…) ここで圧倒的多数でジョーブラックが復活する事に。1話から疑問のジャッジでざわざわしてたし、もしや復活ある…?とか言われたのでとてもいいサプライズ。 チャレンジはユーロヴィジョンならぬルールヴィジョンといいつつガールズグループチャレンジ。伝説のフロックデストロイヤーズを生み出したチャレンジ!今回は4人ずつ。自作歌詞&歌唱のパートと自分たちで振り付け。今回の歌収録もMNEK!さらにゲストジャッジでも登場。今回も所作やリアクションが可愛かった… ローレンスがラップもダンスも苦労してたけどローレンス組とても良かった。ビミニ大活躍… ジョーブラック組も決して悪くなかったと思うんだけど…単純にローレンス組がより良かったというか。ただ振り付けでジョーがもっと簡単にしてって要求してたみたいに振りがダサいというか垢抜けてないというか…Wow!って、できるかどうかわからないってギリギリの挑戦を超えたところにあるんだよな…と思ったりした。 ウィナーはローレンス組のUnited Kingdolls今回ウィナーはビミニいけるんじゃ!?と思ったけどグループ全員ウィナーで全員バッジ。 ランウェイのテーマはA Day at the Seaside好きだったのはビミニ テイス ローレンス エリー そしてここでアホラとシスターのテーマが被る…ジャッジと同意見でアホラの方が洗練されてたかな。シスターがパクった疑惑も本人は否定。 今回は批評にドラマあり。ルーがこれだけキレるの久しぶりなような。時間を無駄にさせないでとまで言わしめるという。やっぱりUKのほうが伸び伸びやれるのかな… ティアの衣装がまたしてもベーシックに。他のジャッジも厳しい中、ローカルならいいと思うけどここはローカルじゃない。世界中の人が見てるんだからという話。言ってることはすごくわかるけどちょっとローカルドラァグを下に見てるような気も…アスティーナがこんなフォロー。 しかしそのあとのルポールのチーム貸してくれる?で一気に笑いに持っていくティアさすが… そして今もSNSで盛り上がっている「H&Mを着るな(見たくない)」発言。ジョーのパフォーマンス時の衣装が微妙だったという指摘に「H&Mで買った」と冗談めいて答えたらお叱りが。これ高い服買えって事か?とかざわざわしてるけど安い服が悪いと言ってるんじゃなくて、(確かにルーはオールドネイビーのCMやってるけれど笑)批評を服(メーカー)のせいにしたりドラァグらしく手を加えないことにキレたんだと思うんだよね…お金はかけられなくても工夫することはパッションだと思うから。チェリーのツイート …

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