RUPAUL’S DRAG RACE UK S2 ルポールのドラァグレース UK S2 6話 ネタバレ感想メモ

今週はスナッチゲーム!ミニチャレンジも無し。(スナッチゲームって大目玉!イエイ!みたいな扱いだけど、個人的には元ネタ知らないと面白さ半減だしセリフが多くて英語把握しきれないのであまりノリノリになれないチャレンジだったりします…) UKのルポールってホント真摯だよね…真剣にスナッチゲームで何やるかのアドバイスをしてる姿が印象的。 今回は予告で誰が何やるかも見せないのを徹底してました。 本番もだだスベりみたいな人いなかった分、大爆笑みたいなアイコニックなシーンも少なかったかな?ゲストでS1のヴィヴとバガが出てたけど、アイコニック過ぎてwowの番組も作られて今回のゲストに出るレベルだし…(これと比べるの酷かもしれないけど) ルポールにめちゃくちゃウケてたのはビミニ。全く知ってる人がいない分、超能力者選んだシスターとか仕込みネタ多かったアホラも分かりやすくていいチョイスだったと思った。テイスジャッジの評判良かったけど元ネタを知らない分… あと下ネタめちゃ多くない??bell-endの意味なんて知らなくてよかったのに…笑(調べた)あとUK英語の熟語が多くてルポールがどういう意味?って聞いてるシーンが多いのも印象的だった。 ローレンスが、なぜコメディクイーンはスナッチゲーム失敗するんだという話。ルポールをがっかりさせたこととコメディが強みなのに…とかなりネガティブに。(ジニー脱落時と重なる…) ランウェイのテーマはPre-historic: Drag from 10,000 BC先史時代:紀元前1万年のドラァグCavewomenという言葉が何回か出てきたけど、原始人ルックみたいな解釈の人が大多数の中ビミニが輝いてた。バクテリアモチーフ。ロックダウン開けからのビミニの覚醒がすごい… シリーズの初めの方で危うかった人が覚醒するのDRの醍醐味だよね…どんどん好きになる。原始人ルックの中だったらテイスが一番好きだったな。パッドが透けてるのルポール自身が指摘してるの珍しかったけど。(やっぱりUKの方がクイーンとの距離感近い気がする) ウィナーはビミニ。先週も勝てるんじゃと思ってたから嬉しい~ボトム2はローレンスとティア2人ともコメディクイーンなのに振るわなかった。やはりスナッチゲームには魔物がいる… ティアもフラットな感じだったので納得。ルックも自信ありげだったけどちょっとコメディとハイファッションどっちつかずだった気も…ルポールが何回も素晴らしいスタイルしてるのに!と褒める中、ミシェルが美しいことが落ち着かないのかも。コメディの裏に隠してる。的な事を言っていて(意訳・違ってたらすいません)それなと思った。ローレンスもだけどコメディクイーンは特に、コンプレックスなど負を笑いに変えている人が多いので難しい問題… ローレンス ウィンこれは仕方ない…お気に入りローレンスを落としませんよね… しかしティア最後の最後まで、サシェイアウェイの後にAre you sure?(本当に?)ってひと笑い取れる度胸とユーモアがすごすぎる…尊敬…人間性に憧れてしまう素敵なクイーンでした。今度新曲を出すらしくもう今日から配信でした(脱落と合わせたのかな?)、MVがハイファッションで最高なんだよね。ルポールの目に狂いはなかった…! もう6人!早い!来週は日用品?を使ったソーイングチャレンジ!!ソーイング一番大好きなチャレンジなのでもう一回あって超嬉しい。しかしテイスが怪我したみたいで心配…

RUPAUL’S DRAG RACE S13 ルポールのドラァグレース S13 7話 ネタバレ感想メモ

やっぱりDR疲れ来てる…UKが良い上にロックダウンスペシャルという重い話を見てしまったので…S13今回はかなりいい感じだったけど、どうしても8割くらいしか楽しめてない気がする…(けど見る) ミニチャレンジはリーディング(恒例)ウィナーはミク。確かに「ゲイ、トランス、パグ(キャンディ)」ってくだり可愛い面白かった。 メインチャレンジはロスがホストの対談番組の即興アクティング。S13ともなるとやっぱりレベル高い。演技ができないって人はいなくてロスorメンバーとのコネクションが持てたかがカギに。今回モニターでみんなツッコんだり分析したりが挟まるのがとても良かった。面白いしわかりやすい。ロゼ デナリ ララリー組は 唯一ララリーだけ足りない感じ。ミク オリビア ユティカ組 ユティカ演技はうまいけどうまく笑いに持っていけてなかった感。キャンディ シモーン組 どっちも良かったシモーンの演技の自然さすごすぎる。ティナ エリオット組 エリオットがちょっとぎこちなかったかな… あとレズビアンオチDRあるあるだけどどうなんだ…一緒に組んだことでティナと分かり合えたのは良かったな。 ランウェイはBead it テーマはビーズ好きだったのはユティカ キャンディ シモーン エリオット ここでロゼとデナーリがまたしてもセーフ。これ完全にジャン路線の脚本では… 普通に少なくともどっちかはトップ組に入ると思ってた。アンタックドでは2人で励まし合っていてこれ先週も見たな…というか二人の友情ストーリーを作ろうとしてる…? ところでロゼのビーズ衣装は今回もラグーナさんが手伝ったみたい。子供の頃このアイロンビーズでいろいろ作ったな…懐かしい。訂正:インスタ見たらアイロンビーズではなかったみたい。このビーズでも子供の頃遊んだな。ビーズ集めしてた。遠目でビーズに見えないのが惜しかったかな…(そのあたりシモーンはビーズの粒の大きさもコントロールしててすごいなと思った) トップ3はキャンディ シモーン ウィナーはオリヴィアキャンディも先週から見事復活してよかった。オリヴィアアクティングとても良かったので納得。言葉なしなのをうまく生かしてたし面白ジェスチャー系は強い…!しかしオリヴィアのランウェイ、髪と言い小学生みたいなコンセプトと言いキャンディのバッグルックと丸かぶりだったのだが…(衣装は発注だと思うのでパクリではないと思うけど) ボトム3は ユティカ エリオット ララリーこれは納得。リップシンクは エリオット VS ララリーとってもいいリップシンクだった ララリーは1話リップシンク勝ち組だし、エリオットはポークチョップ組だったのでどうなる…!?と思ったけどエリオットのダンサー根性を見せつけられた。本人の120%位発揮してるようなパッションが見られると本当にうれしい… アンタックドは今度はキャンディが励まして回るという…ララリーにしろみんな励まし合ってて良かった。これからもこうあってくれ… 来週はルージカル!ロゼに勝ってほしい~!!これでジャン路線に行ったらキレそう…(そんな予感もする)

RUPAUL’S DRAG RACE UK S2 ルポールのドラァグレース UK S2 5話 ネタバレ感想メモ

毎週最高を更新してくるUK…安心と信頼のUK演出… 先週はコロナの蔓延に伴い、ルポールからのお達しが。中止??と思ったら本当に中止でした。7か月…!!ロックダウン(封鎖)だったので仕方ないとはいえ半年以上…特にバーやパフォーマンスで稼いでいるクイーン達には収入の手立てがなくなり辛い時期という話も。ビミニがPMA(ポジティブ・メンタル・アティテュード)と言っていてそれ!と思った。まだまだコロナから抜け出せてなくてネガティブになりがち…その間に歯をきれいにお直ししてたシスターちょっとかわいい。そしてアホラとテイスは一緒に住み始めたらしい。 しかしここで…ヴェロニカがコロナ陽性という事で参加できず離脱。次シーズンへ迎え入れるという話だったのでそうなるといいな。(視聴前にちらっとネタバレを目にしてしまい、ヴェロニカがサシェイとは…と思ったけどこういう形だったとは残念過ぎる) ここで、敗退クイーンを一人復活させることに。手鏡にリップで投票するのかわいいけど、本人いるのもちょっと酷。誰にも投票されずそのままリターンなチェリーさんかわいそう…ジニーは自ら辞退したとのこと。ルポールがイエローウィッグだったのはジニーへの敬意だったのかな~と思った。(いろいろ言ったせいでジニーが戻りたくなくなった部分もあると思うしね…) ここで圧倒的多数でジョーブラックが復活する事に。1話から疑問のジャッジでざわざわしてたし、もしや復活ある…?とか言われたのでとてもいいサプライズ。 チャレンジはユーロヴィジョンならぬルールヴィジョンといいつつガールズグループチャレンジ。伝説のフロックデストロイヤーズを生み出したチャレンジ!今回は4人ずつ。自作歌詞&歌唱のパートと自分たちで振り付け。今回の歌収録もMNEK!さらにゲストジャッジでも登場。今回も所作やリアクションが可愛かった… ローレンスがラップもダンスも苦労してたけどローレンス組とても良かった。ビミニ大活躍… ジョーブラック組も決して悪くなかったと思うんだけど…単純にローレンス組がより良かったというか。ただ振り付けでジョーがもっと簡単にしてって要求してたみたいに振りがダサいというか垢抜けてないというか…Wow!って、できるかどうかわからないってギリギリの挑戦を超えたところにあるんだよな…と思ったりした。 ウィナーはローレンス組のUnited Kingdolls今回ウィナーはビミニいけるんじゃ!?と思ったけどグループ全員ウィナーで全員バッジ。 ランウェイのテーマはA Day at the Seaside好きだったのはビミニ テイス ローレンス エリー そしてここでアホラとシスターのテーマが被る…ジャッジと同意見でアホラの方が洗練されてたかな。シスターがパクった疑惑も本人は否定。 今回は批評にドラマあり。ルーがこれだけキレるの久しぶりなような。時間を無駄にさせないでとまで言わしめるという。やっぱりUKのほうが伸び伸びやれるのかな… ティアの衣装がまたしてもベーシックに。他のジャッジも厳しい中、ローカルならいいと思うけどここはローカルじゃない。世界中の人が見てるんだからという話。言ってることはすごくわかるけどちょっとローカルドラァグを下に見てるような気も…アスティーナがこんなフォロー。 しかしそのあとのルポールのチーム貸してくれる?で一気に笑いに持っていくティアさすが… そして今もSNSで盛り上がっている「H&Mを着るな(見たくない)」発言。ジョーのパフォーマンス時の衣装が微妙だったという指摘に「H&Mで買った」と冗談めいて答えたらお叱りが。これ高い服買えって事か?とかざわざわしてるけど安い服が悪いと言ってるんじゃなくて、(確かにルーはオールドネイビーのCMやってるけれど笑)批評を服(メーカー)のせいにしたりドラァグらしく手を加えないことにキレたんだと思うんだよね…お金はかけられなくても工夫することはパッションだと思うから。チェリーのツイート …

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RUPAUL’S DRAG RACE S13 ルポールのドラァグレース S13 6話 ネタバレ感想メモ

スン…というか本家…という感じになってきましたね。 UKが良すぎるだけについつい考えてしまうんだよ…チャレンジは最高だったけれど。まだディスコとか若向けじゃねえ~と思ったけど歴史的な側面に触れて解説もしてくれてたので一人のポップスターのテーマよりとっつきやすいし普通に勉強になったので良かったと思う。レジェンドだから、ゲイアイコンだからって親世代のスター取り上げられてもそれで1時間は若い子ついてこないだろうなと思うので…(S12) 先週のアンタックドが荒れたせいで、お互いの衣装褒め合ったりするシーンがなくて残念…ユティカ絶賛されてほしかった。 ミニチャレンジはスポンサーの壁紙を使ったルック作りととブランド説明。寿司でいかにもKAWAIIキャラの壁紙、日本人的には嬉しかった。(どうでもいいけど、アメリカああいう寿司キャラみたいの多いけどそこはかとなく中国のキャラっぽいんだよね。アメリカ人には同じに見えるんだろうけど…)タミーシャ&エリオット組のウィン これ柄の良さもあるけど普通に好きだな。 メインチャレンジはディスコの歴史的側面をテーマにしたダンスチャレンジミニチャレンジのペア毎にテーマが。ルーがじっくり解説してたのが良かったな。ディスコって毎シーズンテーマにするクイーンがいるし、ディスコディスコいうけど全然知らない事ばかりで勉強になった。 みんなうまくやっているように感じた。ミクおや…って思うところがあった気が…やけにカットされてたけど。デナーリ&ロゼ組さすがだなと思ったけどセーフ。でもルポールの完璧すぎるとつまらないというのも分からなくはない。ララリーとオリヴィアが良いなと思った。エリオット&タミーシャ組 タミーシャそんなに悪いか?と思ったけど他が良すぎるのかな。同じくキャンディもキャンディのまますぎるという評だけどそんなに悪くなかったような…ユティカは衣装でディスコが汲めてなかったというのはすごく納得できる指摘。(ダンス自体は悪くなかったと思うけど…)みんなレベル高いからな。 ランウェイのテーマはリトルブラックドレス小さい黒のドレスって言う限りなくシンプルなものをどう料理するか?という課題だったと思うけど、やっぱりWow!がある人が強い。好きだったのはミク シモーン ユティカミクが良すぎて…ランウェイでセーフになったと言われても納得できる。ユティカのイヤリングから着想なの、全然気づかなかったんだけどそれでも良いなって思ったんだよね。だからコンセプトがわからんっていう批評は個人的には微妙(すごいアートってコンセプト不明でもぱっと見でいいってなるじゃん) オリヴィア ウィン。これは納得オリヴィアのエナジーというか幸せオーラってすごいよね。まさにスター。 ボトム3は タミーシャ キャンディ ユティカここでまさかのユティカセーフ… うーん…これってアンタックドでバトった人をリップシンクさせるドラマ作りなのかなぁ…そしてアンタックドでは既に仲直りしていたという。先週からキャンディへのネットでのヘイトが凄いらしく…公式も注意喚起してるけど放送中に流すとかしてほしいね。あくまで演出であって編集もされているものだし、それだけで人となりがわかるとは思えない。 リップシンクはとても良かった。キャンディのパッション。タミーシャ サシェイ。やっぱり歴戦の年長者だから堂々と胸を張っていて…パジェントとかで負けも経験したからこその晴れやかな姿なんだろうなと思った。見てて自然と涙が出たね… 来週はリアリティショー(?)の即興コメディチャレンジ。ティナとかロゼとかトップ行きそうで行ってないので活躍してほしいな。 

RUPAUL’S DRAG RACE UK S2 ルポールのドラァグレース UK S2 4話 ネタバレ感想メモ

いや~UK本当に面白い。毎回最高。ドラマもあるんだけど、あくまで番組のせいというかルーのせいに出来る範囲に絶妙にコントロールされてるのも好感。(某本家のようにヴィランを作らないようにしてる気がする) ティアが前回ボトムになったけどヴェロニカのドラァグは服だけじゃない。トータルパッケージでしょって話がそれ!と思った。 ミニチャレンジはペイストリーを通販番組っぽくフェイクで紹介。(細かく意味調べながら見てるわけじゃないので言葉重視のチャレンジだとちょっとしんどい)テイスのド下ネタひどすぎてしょっぱい顔になった。(ジェスチャーが入る系はわかりやすいね…)ビミニ ウィン メインチャレンジは朝の情報番組の即興コメディ。生放送の設定でカットや撮り直しは無し。ホストのビミニとテイスが良くやっていて(ビミニの方が良いと思った)アホラも凄く良かった。ローレンスの安定感がすごすぎる。不仲だったアホラとティアが組んでうまくいってたし、仲良くなったみたいで良かった。 アホラが自分が一番の敵で自分の事を常に否定してしまうという話ティアにもきちんと謝罪して涙も見せてていい人だ…先週の伏線が上手い事まとまって信頼のUK ランウェイ テーマはモンスターマッシュアップ2つのモンスターを組み合わせて一つのルックに。課題が天才。UKのランウェイ考えてる人誰?毎回最高なんだけど…そして今回かなりドラギュラっぽいですね。みんな良かった。好きだったのはヴェロニカ テイス ティアティア、ベーシックから巻き返すみたいなこと言ってたけどまさに、おお!っとなったアホラも大好きだったけど、モンスター要素が1個しかないと言われると確かに。ローレンスぱっと見好みではなかったけど、コンセプトも細部のディティールも完璧。このままトップ独走なのかな。ルーのルックも最高だった ウィナーはローレンスこのままエンヴィ(オランダ)のようにストレート勝ちするのだろうか。UKの賞品はwowのコメディシリーズ主演だからコメディできる人が選ばれるだろうし。 ボトムはヴェロニカ シスター ジニ―レモン演技チャレンジではヴェロニカとシスター組が抜きんでてやばくてヴェロニカも自ら自分が悪いって言ってた。けど実はシスターの方が何もしてなかった感があった気もする。そしてヴェロニカ セーフ。ランウェイで救われた感じだろうか。UKs2 まさかの人をボトムにするという流れでずっと来ててドラマ作りかなと思わなくもない。でもルー様の御意思だからで済むのでクイーンにヘイトいかなくていいと思うんだよね… とはいえ…まさかのジニー、自らリップシンクを棄権して退場。自分のために争いたくなかったというのも切ない…。MTQだともっとハチャメチャな人かと思ったけど、すごく繊細な人なんだなと思わさせるシーンもたくさんあった。ジニーみたいなスタイルのドラァグってルーが求めるものとは真逆とも言っても良くて、そういう人に合わせろって強制してるのがしんどかったな。ヒールを毎回しつこく聞くのも。合わない環境にいる時って、自分の幅が広がるんじゃなくてただ壊されて終わるんだよね…と自分の過去と重ねてしまって悲しかった。ジニー今は元気に今まで通りのスタイルで活動してるので心配ないとは思うけど。つくづくドラァグはもっといろんな表現があるし単にドラァグレースが合わない人もいると思った。 そして来週はルーからCOVIDに関するアナウンスのみでチャレンジは明かされず。やっぱりS13より先に撮ってたって事だよね。打ち切りってことはないだろうからチャレンジの在り方が変わるのか何なのか…気になる。 ところで今回今までの脱落者のランウェイルックも最高だったので貼ります。この二人は完全にドラギュラテイスト。 2/5追記チェリーさんがドラギュラに出るべき、ドラギュラの方があってるとか言ってくるのやめてとツイートしていました。自分の選択を否定されるは失礼なことだよね…ドラギュラ大好きなのでtwitterでエアリプで「出て~」とか気軽に書いてしまってたので(直接送ってはないものの)反省。

RUPAUL’S DRAG RACE S13 ルポールのドラァグレース S13 5話 ネタバレ感想メモ

UKのソーイングが良かっただけにどうなるの!!と思ってたけど最高でした。個人的にはS13今までの中でベスト回。しかしアンタックドも大荒れ… ミニチャレンジはクイックドラァグベイビーベイビーと言えば伝説のユーリカ赤ちゃんがいるが…ララリーウィン 確かに面白かった メインチャレンジはボールバッグにまつわる3つのお題で1つはソーイング。ランウェイとソーイングが一番好きなチャレンジなので毎回超楽しみ。しかも今回ソーイングができる人がめちゃくちゃ多くて最高。 ところで今回BLM運動とトランスライヴズマターの話をしっかり時間割いて語ったのもよかった。ちょうど運動が高まった時は公式垢も停止してBLMについて訴えてたし。トランス女性のコンテスタントもっとしっかり出るようになるといいね… 今のところ番組後のカミングアウトや再出演でしかいないから。 課題1 ミックスド・バッグ バッグと何かを掛けたルックって事かな?デナーリのエアバッグ賢いなと思った。ミクのが大好き。全部のソーイング以外のルックで一番好きかも。ユティカのも好き。オリヴィアはシモーンのラメルックと丸かぶり…前もって準備するだろうから本心あちゃーって感じだったのかな… 課題2はミス・マネー・バッグ(ス) お金持ちウーマンルック。そしてコーチのバッグを組み合わせるのが条件。スポンサーなのかな?好きだったのは デナーリ シモーン ロゼ ユティカミクのが絶賛されてたし確かにゴージャスだった(けど個人的好みとはまた別…) 課題3そして本番…! ソーイングチャレンジ バッグ・ボール・エレガンザ。今回はバッグを分解して衣装にリメイク(見た限りバッグ新品ぽくてちょっともったいないけど…)みんな想像以上に良かった。S12は切り貼りの人が多かったけど、今回は型紙から作るような人が多くて本当に感心した。個人的(ソーイングだけ)ベスト3は ユティカ /越えられない壁/ オリヴィア ミクさらっと仕立ててたエリオットもティナも良かったなロゼの賢さが際立った衣装も良かった ルーの(総合)トップ3は ミク ユティカ ロゼミク ウィン (ここであえてrobbed!!と言いたい…)好みの問題でUKのジャッジは割と納得できるんだけれども… ルポールはキャンピーなスタイル好きじゃないよね…(UKはローレンスだったし)クラフトマンシップに~とか言ってたから一番すごいのつくった人を一番にしてほしかったな…(総合でミクが1番なのもまあわかる) ボトム2は ジョーイとララリーミシェルがDRヒストリーで最高と最低がいるって言ってたけどララリーやばすぎるでしょ…(そして最高はユティカの事だったと思ってるが…) せめてコルセット見えなくなるくらい貼り付けるとかできるのでは… 「燃やせ!」って笑う。ジョーイは他の2ルックが弱くて、むしろソーイングが一番いいと思ったけどな。ボトム3だったタミーシャも服としての出来はすごかったけどセンスの問題かなぁ…盛り込みすぎたというか。 リップシンクのウィナーはララリー。これは納得。とても良かった。しかし脱落の際にちょくちょくキャンディの顔を抜く演出ちょっとうざかったんだけど…(笑) キャンディ→ジョーイ ラブ♡みたいのをやろうとして盛大に滑ってる感が…(UKのアホラテイスの扱いはそのへん上手いなと思う) そしてアンタックド…ここまで白熱する事久方ぶりじゃない??やはりキャンディが台風の目に。キャンディが悪いとは言わないけどちょっと傲慢で自信過剰に見えるのは確かかな…(そういう演出だと思うし、自信過剰クイーンがファンダムで攻撃されるとか毎度過ぎてうんざりするのでウーンだけど。自信あるのは良いことだしね。)しかしタミーシャもちょっと前までさすが大人!と思ったけど結構カッとなりやすいのね…でも今回も本物のボールルームを知ってる身として経験を話したりしていたのは良かった。ミシェルの批評も心なしか他の人よりオブラートというか尊敬を込めてる感じした。オリヴィアのいう通り水と油の人ってやっぱりいて、そういう時って距離をとるしかないんだよね…番組的にはこれからもスポット当ててきそうだけど。 来週はディスコダンスチャレンジ!!デナーリとエリオットが個人的注目かな。

RUPAUL’S DRAG RACE UK S2 ルポールのドラァグレース UK S2 3話 ネタバレ感想メモ

UKs2最高に面白いな… ミニチャレンジはクイックドラァグでポールダンス。お題が上手すぎてズルいというか、最高…普通ダンスチャレンジとかで面白くするのはクイーンに丸投げな感じだけどポールダンスをガチでクリアできるか!?みたいな「モノ」が加わるだけで格段に面白いのだな…と思う。ガチで低い段もクリアしたヴェロニカとテイスのウィン。ドラァグレースと関係ないレジェンドがゲストで出てるのも良かった。 メインチャレンジはソーイング。ここで仲良し同士でペア作って!からの実は対戦相手でした!の捻り…こういう捻りはスパイスな感じで嫌いじゃないですね…片方がボトムになると言いつつ、結局出来が芳しくない2人がボトムに残るのはシステム上同じことなので…今回はテーマとして1色ずつ色が割り振られて中身に布や装飾品などの材料が入っている。リメイク課題じゃない分ハードルも高いかと思いきやレベルも高くて大満足…! ジニーレモンのノンバイナリである話。そしてビミニもノンバイナリ。男性的なものにも女性的なものにもフィットしなくてこれだと思った、というような話。RPDRはゲイ以外受け入れてないイメージがあったからいいぞ~!!と思った。もっとクィアな人のレプレゼンテーションしてほしい…。(S1のディヴィーナさんもノンバイナリだけど本編では話なかったよね?) レモンはルポールの助言で初めてパッドと胸を入れてセクシードラァグに挑戦することに…(この時点でレモンのスクリーンタイムが長いのと、他の方向性をやると落ちるジンクスでドキドキ…) ワークルームもみんな仲良くて、喧嘩じゃなくてアホラとテイスの2人どうなの~みたいになってるのかわいい。ドラマとか心労要らないからハッピーな話だけで埋め尽くしてほしい…(しかしアホラが何故か強烈にティアを嫌ってるので来週バトりそう…) ※今回こんなフォローを投稿してました。ブリタやウィドウのように番組で精神がおかしくなるってあるからな… 個人的な勝敗とおおむねルポールと同じだったけどエリー&ローレンス組がレベル高すぎた。個人的にはエリーかなと思ったけど、確かにローレンスの方がルポール好きそう。ローレンス 今週のトップなんだかんだ言ってルポールはオールドスクールな雰囲気が好きだよね…そしてお気に入り枠でもあるのかも。トップ3いきそう。 アホラもデザインの学校行ってたレベルのデザイナーだし良かった。ふと思ったのはテレビで見るのとジャッジ席から離れて見た時の印象が違うのかな… アホラは黒だから離れると潰れて見えやすいし、素材の組み合わせと装飾がはっきりしてるローレンスのが遠目が映えるのかなと思った。 ボトムはティアとアスティーナティアは元からちょっとファッション面弱いかも…と思ってたから予想的中。それはそうと、ルックどう思う?って聞かれて、「スタニングでトップだと思う~センセーショナルな衣装」って嫌味でも真面目でもなくハイハイ~って面白く言えちゃうところ。本当に好き… 1話ランウェイチャレンジで勝ったアスティーナは意外過ぎるけど、今回の出来で見たら異論はないかな…袖付きの服が作れる時点ですごいけど他のレベルも高すぎる。正直衣装だけだとレモンの方がやばかったと思うけど、ここで落ちたら違う方向性を勧めたくせに落とすいつものやつ~!ってキレるところだった。挑戦を加味して認めてくれたのかな。レモンもティアも涙を見せてたけどUKのルポールの方が温かい気がする…昔のシーズン見てるみたい。やっぱり肩の力抜けるのかな。 ティア ウィンみんな えってなって来週なんかバトりそうでやだけど…レモンとティア残したのは来週コメディチャレンジだから?という気もするけど、個人的には納得かな。最近よく思うのはルポールを笑わせたほうが勝ちなのでは?ということ。ティアのコメディに振ったリップシンク良かったし必死感もあった。 来週はテレビ番組のコメディアクティングチャレンジ。それよりも明日のS13ソーイングが気になる。予告だとバッグのリメイク?っぽく見えたけどUKを超えることはできるのか…関係ないけど、つくづく同時に放送のメリットがわからない…UKの放送前日にS13のミニチャレンジ先出公開してたりちょっとひどいよね…

RUPAUL’S DRAG RACE S13 ルポールのドラァグレース S13 4話 ネタバレ感想メモ

ついに今回からエリミが…昨日のUKが良すぎて引きずってるのと、本家はドラマを起こそうとする演出がしんどくなってしまう感もある… ついに2チーム合流アンタックドの雰囲気もだけど、バチバチせず平和な雰囲気なのが良い… キャンディがつっかかったりするけどさほどイラっとしないのは、周りのフォローが手厚いからだろうか…ネガティブ発言してもみんな全力でそんなことないよ!!ってフォローするし。あったかい。だからこそ急にトゲな発言、脚本か?と思ってしまう… 今回はミニチャレンジはなしでコメディ アクティングチャレンジロゼが演技のキャリアの方がドラァグより先という事で期待。ロゼとユティカに何でエリオットに投票したのか聞くルポール。番組のドラマ起こそうとする意図しか感じない… タミーシャのキャラとキャンディが面白かったな台詞全部理解できなくても面白いって強いそしてシモーンのキャラよ…スタークオリティってこういう事だなと思ってしまうそしてゲスト出演のジェフリーチャップマン!申し訳ないが一発目の登場で一番笑ったかも ところで、、、女性とデートしたことある?みたいなメイク中の話ミクはスルーだったけどミクはゲイなのだろうか?RPDRのゲイ前提のワークルーム毎度だけどちょっとやだな…と思う。ゲイだったとしたら彼女いるの?みたいな異性愛前提の話すごく嫌じゃない??しかしタミーシャの実娘の名前がタミーシャというのは驚いた。 ランウェイはトレインルックTrainってなんぞ?と思ったら裾を長く引きずるドレスの事みたい。wikiみんな良かった。レベル高い。好きだったのはエリオット カモラ シモーン他のみんなもお金かかってまっせって感じ… トップ3はシモーン ロゼ キャンディロゼも短いシーンなのに良かった…シモーン 今週のウィナー ボトム3はデナーリ カモラ ララリー リップシンクはデナーリ vs カモラうーん…前回トップだった人をボトムにしてドラマつくりたかったのかな…デナーリが微妙ならエリオットとかジョーイの方がフラットだったような…自分で一番難しい役選んだのにまあまあだったからと言うのはわかるんだけど…。 でもとにかくリップシンクは最高だった!!めちゃくちゃ練られてる気がした。アサシン!!デナーリ ウィンカモラは正直、演技では完全ボトムだと思ったし 衣装は最高だけどリップシンクに向かない衣装なのがもったいなかった…アジア系クイーンはやっぱり応援したいし、もっといろいろ見たかった。 アンタックドでロゼがデナーリ励ましてたけど、お互いレベル高いって認めてるからこそのシスターフッド、アツい。このまま二人で引っ張っていってくれ…。 来週はボールチャレンジでソーイング。UKもソーイングなのでまた比較してしまうかもしれない…。でもファッションチャレンジが一番好きなので最高の週末だ…!

RUPAUL’S DRAG RACE UK S2 ルポールのドラァグレース UK S2 2話 ネタバレ感想メモ

めちゃめちゃ良かった2話…!!お披露目回がない分早い段階でルージカルなのやっぱりいいね。なんかルージカルって特に最近人物パロディが多いじゃないですか。だから元ネタ分からないと入り込めないことが多かったんだけど…キャッツのパロディといいつつほぼオリジナルキャラみたいな雰囲気だったのですごく楽しめた。普通にミュージカル見てるような。レベル高かったのもあるけど。 ミニチャレンジ(?)はお互いに○○な人を投票。いじめっぽいのは嫌だけど、クラス新聞のアンケートみたいでかわいい。一番シェイディな人 アホラ一番アウトオブドラァグがセクシーな人 テイス(発音がタイスとどっちがいいか迷う)一番生意気(Cockiestって何?って調べた) ローレンス一番ベーシック ティア 一番よくないカテゴリで一番になってしまったティアがキャスティングも担当することに。もう完全にティアに心持っていかれた今回…ルックで素敵だなって思う人はいっぱいいるけどパーソナリティというか人柄でこうなりたい…って思える人初めてかも。 ルージカル RATS本当に良かった… フロックデストロイヤーズ初見の時レベルで心つかまれた…!ミュージカルで15年の経験があるっていうヴェロニカが圧巻過ぎる…他のみんなも良かったな…ジャッジも言ってたけどティアの配役の妙もあると思うしティアが自分でいい役選んだ上に完璧にコメディも歌もこなしてるのがすごい。耳移植の実験ラット笑う。 脚本と曲もいいんだろうな。 ランウェイも最高だった…!テーマはサプライズサプライズ! 全員リビール仕込んでたから楽しすぎたみんな良かったけど、ジニーレモンとヴェロニカが良かったなジニーは絶対ランウェイでクロックス履いてくれ!!と思ってたし、そこからの尻…最高…ヴェロニカは他の人のリビールの一歩先という感じ。 ティアのボンテージダディも好きだったけど、ジャッジの言う通りちょっとドラァグルックが弱いのがもったいない…それのせいで今後評価に影響でないかちょっと心配…それでも指摘されても、そうだよね~みたいに飄々と受けられるところとかアンタックドでやっぱり私ベーシックだったわ~(笑)とか言えちゃうところが本当に好き… リップシンクはチェリーとテイス。曲がまたすごいね…絶対に踊らせないぞという。技で稼げない分キメの所でしっかり決めてたテイス最高だった。血しぶきマグが既にSNSで話題になってる模様…(最高)テイスウィン やっぱりUKめちゃめちゃ好きだ…本家がなんか新しいことしなきゃってヒリヒリしてる感じだから、絶妙に伝統を踏襲して良いところだけ吸収してる感じが見てて気持ちいいんだよな。本家はランウェイとかも有名デザイナー=強いみたいになってて背伸びしてる感じがして…UKは良い意味で身の丈に合った自分らしいルックなのが見てて落ち着くし、おや?みたいなルックも交じってるのもまたいいんだよね。 来週はソーイングチャレンジ!!ルッククイーンのテイスにデザイナーのアホラ、自作勢のエリーと強そうな人が多そうで見ごたえありそう~楽しみすぎる。

Stage Mother ステージ・マザー 感想 前半ネタバレなし紹介・後半ネタバレ

2021年2月26日に日本では公開されますが、アメリカでは公開済み&アマプラレンタルが来ていたので視聴しました。かなりオススメだったので感想を書こうと思います。ステージ・マザー 日本語版公式サイト あらすじゲイであることで疎遠になっていた息子リッキーの死を知る母メイベリン(ジャッキー・ウィーヴァーWiki)葬式に向かうも追悼にドラァグクイーンが登場したことにたじろぎ、途中退出してしまう。リッキーのパートナーであるネイサン(エイドリアン・グレニアーWiki)はドラァグクイーンがステージに立つゲイバーを共同経営しており、メイベリンは相続権があることを知らされる。ゲイバーが息子の夢の場所だったと知ったメイベリンは経営難に陥っていたバーを立て直すことを決意。働いていたクイーン達、ネイサン、リッキーの親友シエナ(ルーシー・リューWiki)とも関係を築いていく中で自分の現状も振り返っていく。 感想監督はトム・フィッツジェラルドWiki。過去作にはゲイやレズビアンをテーマにしている作品もあり、ドラァグに対する愛も存分に感じます。正直、ドラァグクイーンは役者さんなのでちょっとぎこちないかな?(RPDRを見まくってるせいで)と思うところもありましたが、曲やステージの展開など作り手が「好きなんだな」と伝わってくる素敵なステージシーンが多いです。また、リッキーのドラァグマザーのダスティはジャッキー・ビートWiki Instagramという本物のドラァグクイーンの俳優です。リップシンクシーンがあるんですがやっぱり格が違う…(メイベリンの琴線に触れるシーンで使われるのがまたうまいなと思いました)また全員が当事者ではありませんが、メインのチェリー役にトランスジェンダー俳優(マイヤ・テイラーWiki)ジョアン役にクィア俳優(アリスター・マクドナルドInstagram インタビュー)が起用されてるのも素晴らしいです。※調べても明確に出てないだけで実際にはもっと当事者の俳優がいるかもルーシーリューもチャーリーズエンジェルなどでゲイアイコン的存在なので絶妙なキャスティング。(キャラもよかった)老年期の女性の話という事で全体的にしっとりとしていますが、暗くなりすぎずさわやかなお話でした。 以下ネタバレ感想 ※気になる方は読むのをお控えください※ クライマックスのカタルシスが…泣パフォーマンスシーンも多い中、最高のパフォーマンスを最後に持ってきてエンドというのがこう来たか!最高!という感じ。息子の生前のパフォーマンスを白い衣装に投影してデュエット… 考えた人天才か??と思いました。絶妙に伏線でメイベリンがそれを見てたシーンがあったのもニクい…!また子供の頃の2人がその曲で踊ってたのも回想で重なって…泣最後には意志を引き継ぐドラァグシスターたちも登場して、会場と大合唱…映画館で見てたら号泣すると思う。 ジョアンやシエナの赤ちゃんを息子のようにも思いつつも悲壮感が重すぎないのが、この映画を絶妙に軽やかにしてると思いました。メイベリンはドラァグクイーン達の悩みも解決していく中、トランスジェンダーであり、女性としての外見になったことを妻に告白してないっていうチェリーの後押しもします。が、告白はできたけど元妻は受け入れないんだよね。またメイベリンの夫は最後までリッキーのことを許せず、周りにも嘘をつき続ける。そこで対話はするんだけど、お涙ちょうだいで夫は受け入れて和解するんじゃなく夫から離れる事を選ぶ。そういう絶妙な積み重ねが感動ポルノにならない、消費されてないと感じさせてくれると思います。結局受け入れてくれない人は受け入れない、そういう人は置いておいて人生は進むんだってすごくわかる。クィア的な悩みだけでなくシエナが性的暴行を受けてたのを助けるところも、クィアだけじゃなく弱きものの側に立ちたいって言う監督の目線を感じた。(銃を携帯してるのはどうかと思ったけど…)間違いなくクィア当事者※の目線だなと思いました。とても良い映画でした。 ※別の映画のインタビューですが監督が自分自身がクィアと語っている記事がありました。The Hanging Gardenというゲイがテーマの映画で有名なんですよね。あらすじ読むと辛そうなのですが、いつか見ねば…。 1/23追記 この作品も『ドラァグクイーンの世界と、宗教的な母が息子の性を受け入れる様子は、私の経験から直接得た知識を基に制作してる』とのインタビューが出ました。『ステージ・マザー』監督が名作との共通点を語る 劇中の親子関係は実体験もベースに 3/3追記 The Hanging Garden見ました太ったゲイで辛い少年期を送った青年が妹の結婚式で実家に帰ると、庭先に自分の少年時代の首吊り死体が見えるようになり…という話。辛い映画だと覚悟していたんですが、過去と向き合い清算していく前向きなストーリーでハッピーエンドも相まって想像以上に軽やかな映画でした。当事者ならではの視点というと短絡的かもしれませんが、こういう繊細で絶妙な描写ができるのはこの監督の力なんだろうなと思いました。他にもクィアがテーマの作品撮ってる方なので見てみたいです。