RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 4話ネタバレ感想メモ EPISODE 4: “She’s A Super Tease”

楽しいー!いつもDRは万一嫌な気持ちになった時のために心に保険をかけて見てるのですが今週も楽しかった。まあでもVulnerability(弱み・弱さ)連発のルーには出た出た感があったけど。チャレンジが楽しいとやっぱり楽しい。やっぱりシラけ演出がないだけで楽しくなるね。 しかしジャスミンVSコーンブレッドはどうなっていくんでしょうね。コーンブレッドはわかって(もしくは指示で)ヴィランやってそうだけど。ちょっとキツく当たる感じがドラギュラの対シゴーニーのメリーチェリーみたいでしんどい。絶対に今後爆発モーメントあるよね…それだけが心配。ただ周りがあんまピりつかせないというかヤレヤレみたいな感じなのは救い。 今回のチャレンジはDRをテーマにした架空のドラマモーメントのアクティングチャレンジ。過去のアイコニックなドラマシーンからインスパイアされて新たな架空ドラマモーメントを作る。 ウィロウがリーダーコーンブレッド カムデン ボスコ ジョージャス ケリー ジャスミン チーム決めでジャスミンが一人残ってどっちに入る?であえてコーンブレッドのチーム選んだのマジか…って感じだけど一緒のシーンうまくいってたりしてそんなに不仲なわけではないんだよねきっと… マディリーダーデジャ ダヤ アンジェリア アリッサ オライオン カナダS2のアクティングとちょっと被るかな?と思ったけど今回はほとんどストーリーラインなくてひたすら面白場面を作っていくという感じ。予告風にしてハイライトシーンが続くから面白かった。これアイデアが上手いなと思って。ドラマが減ってきたからドラマを劇中劇でやるってメタ感。今ネットで総攻撃になるからあんまりドラマを起こさないようにコンテスタントが努力してると思うんだけど。フィクションだからドラマを振り切ってできるって面白いなと思う。それにドラマとかしんどいの苦手な自分でもフィクションだから気にせず楽しめるし。予告で引っ張ったルーのサンダルキレモーメントもマディの号泣も劇中劇じゃん!!ほぼ詐欺!(知ってた) 今回編集もとにかく面白くしよう!とみんなの面白いとこ取り上げてて良かった。単にみんなコメディのレベルも高いのかもだけど。もしこのままAS6の様な編集方針になるなら大歓迎だけどな… 撮影段階ではジョージャスが緊張?心ここにあらず?な感じだったけどちゃんと仕上がってたし、ケリーもコーンブレッドも撮影時微妙そうだった演出だったけど全然悪くなかった。ジャッジには2人ともフラットって言われてたけどS14レベル高くない??前回もそうだったけど全然ダメな人がいない。これはASのコメディチャレンジ見てるような感覚…。3話にして微妙なさじ加減がジャッジに影響してくるレベル。 マディの「ストレートってカミングアウトした時…」ダヤ「私もストレートなの!」のやつ笑った。さてはこれやらせたくてマディの事残しました??アンタックドでいいリーダーだって讃えられてたけどマディけっこうコメディのセンスある。そしてデジャの牛よ…一瞬しか出てこなくていつ撮ったの?って感じだったけど破壊力満点過ぎ。ウィロウの振り切った演技も最高だったし。ここでジェフリーの名前出てくると思わなかった。アンジェリア強すぎるんだよな…あんなに振り切ったおもしろできるのにバチバチにルックも決められる。 ワークルームマディのお父さんが理解あるという話。アリッサのお父さんも理解あるという話で子どもの時ゲイポルノが見つかって父に呼ばれたら父もゲイでお互いにカミングアウトした…という話。過去シーズンでもゲイのお父さんのコンテスタントいた気がするけど人生っておもしろいなと思わせてくれる。 今回ワンウェイテーマがNight of 1000 JLo’s ジェニファーロペスリアルネスという事で本人からビデオメッセージも。いつもランウェイで良かったなと思う人見ながらメモってるんだけど、半数超えるくらいになってしまった位みんな良かった。本当にレベル高いね… ジョージャスはプレゼン力が高すぎる。ダンスムーブとか身のこなしジェニファーっぽかったもん。かなり加点になってると思う。ウィロウは90年代末のファッションがほんとテイストにあってる。なんでそれ?って聞かれてちょっとアグリーだからって言ってたけどわかる。90年代末のダサかわいいよね。好き。オライオンは気だるげ目メイクが可愛すぎる。そしてケリーよ…!リアルネスのはずなのに本物着てる…!記事読んだらお友達に借りたらしいけどお友達すごいな…。全く同じ2000年バージョンと2019年バージョン持ち込んで後者にしたらしい。 記事リンク今回のマディのルックも良かったけど、出す予定だったルックを公開していて。ザ・セルの石岡瑛子のルックですよ…!!最高すぎる。きっと権利関係でNGだったのかなと推測しますが…。チョイスが天才。大好きな映画。音楽あんまり詳しくなくて、この映画のジェニファーロペス凄い良かったなという印象も残っていたので。ランウェイで見たかった!しかも衣装からウィッグまで自作ですよ…ソーイングできるクイーン大好きマンとしてもマディ沼に落ちかけている。 ジャッジにはおおむね納得なのだけど、ほんとVulnerabilityって何…?弱さを見せさないとは…?単に気に入るふるまいをしてるかどうかなだけな気が…基準があいまいというか…コーンブレッドもケリーもアリッサも単調だったって事でそれは納得だけどVulnerabilityとそんな関係ある…?もっと自分の感情を入れなさって事なのかな…?これ散々言われてるけど、パフォーマーとしてうまくやってるならVulnerabilityいらないよね(アーティストの技術とは切り離すべき)とずっと思ってるしコーンブレッドなんか前回から他の人より泣いてたり人助けてたりしてるしVulnerability基準が謎。 トップ3はアンジェリア デジャ ウィロウアンジェリアウィン。アンタックドでデジャ勝つかもみたいな雰囲気になってたみたいだけどランウェイ加点かなと思いました。ウィロウも良かった。ウィロウとアンジェリアはストレートトップ4の道が見えますね…(この二人あたりにゴールデンチョコバー使ってきそうと邪推) ボトム コーンブレッド アリッサ ケリーアリッサは自分でもっとできたと涙見せてたので仕方ないかな。コーンブレッドセーフリップシンクはアリッサvsケリー アリッサ サシェイこれSNSでも感想ちらほら見かけたけどアリッサの方が良かったなと個人的にも思いました。編集的にはマネーガン壊れたのが原因っぽくなってたけど。かと言ってケリーも好きなので帰って欲しくないけども。 …

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RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 3話ネタバレ感想メモ EPISODE 3: “A Pair of Balls”

祭りだ~!目にも嬉しいまさに眼福なエピソードでした! 後半組との合流。もうお決まりみたいになってるけど、前半組バッドビッチルックでワルぶってるのめちゃかわいい。 そしてそして…オライオンとダヤ復活!!もともと戻って来そうな感じでしたが本当に良かった。個人的はエピ1で誰か帰るって緊張感生まれるし、復活は嬉しいサプライズだと思うのでまあ許せる。(エピ1のエリミ2人は精神的にはお疲れさまだけれども…) ここで予告にあったチョコバー登場。今回新システムとしてリップシンク後、エリミ前にチョコバーを開けてゴールドバーが入ってたら脱落から救われることに。みんなチョコバー服に忍ばせるのかわいい。 余談なんですけど、あのチョコバー買えるんです。でも1本$10で送料が$10かかるのでずっと買うか迷ってる…。テレビでメインで出すくらいだから売る気満々なんだけど売れてるのだろうか…。ちなみに少量生産の手作りオーダーメイドチョコのメーカーらしいので品質はいいんだと思います。キャンディミューズもおいしいってツイートしてたし。 今回はボール!2ルック+最後の1ルックはソーイングで自作。14人×3ルックなのですごいですね。そのうちソーイング以外は2チームに分かれて別テーマだったので更に華やか。片方はアニマルプリント(フェイクファー)、もう片方はアメリカカラー・赤青白がテーマ 今回優しいなと思ったのは材料は普通に布とか服飾に使えそうなものの支給。自由度高そうな分、布なので本当のソーイングスキルが問われそう。でもジューンもケリーもソーイングしないって言ってた割にちゃんとしてましたね。(ララリーモーメントは登場せず)さらにソーイングできるジャスミンやデジャなどできる人もかなりできるというか自作!?っていうレベルで本当に楽しい回でした。DRの中では毎回ソーイング回が一番好きです。今回シンガーがスポンサーぽいけど毎年言われてたミシントラブルは減ったのだろうか…。 サーシャコルビーのファンだから手伝うってケリーを手伝うジャスミン。何故か本物のトンボが出現。食べたら$1000あげるっていうコーンブレッド(なんで?)しかも食べるダヤ。めちゃくちゃびっくりした。ドラギュラのチャレンジの上いってますやん…。マディが触るの無理みたいになってたのもかわいかった。 ウィロウの話聞いてあったかいお湯持ってきてあげるコーンブレッド。もはやメンターのようだよ…。 ワークルームもずっといい雰囲気で楽しかった。 その中でもオライオンのお母さんの話、コーンブレッドが10代で家族からサポート得られなくて家を出てた話…涙でその場にいられなくなってしまったのも印象的。しっかりクィアとしての苦難にも触れられていて本当良い回。 今回、あきづきさんが提唱された表作って全員に得点していって自分のトップとボトムを決めるやつやってみました。ジャッジと全然違って自分の好みがわかるし、ジャッジ前に自分の結果が出るので批評に流されずに見られる感じがいいですね。という事でマイベスト3はボスコ ケリー カムデンボトム3はオライオン コーンブレッド /セーフ/ ジョージャスでした。でも今回みんな本当レベル高いので。あくまで好みの問題だな~と改めて思ったのでした。 ジャッジの評価 トップ3ウィン/ウィロウ ジョージャス アンジェリアボトム3ジューン マディ /セーフ/ オライオンでした。 ウィロウに関しては超納得。個人で付けてたポイントも3つ目のソーイングは全員の中でトップでした。1つ目、2つ目のルックとルックに幅があって高評価なのも超納得。 ジャージャスシンプルすぎかなと思ったけど、ジョージャスにしろコーンブレッドにしろ態度でルックをsellingできる人は強い…プレゼンテーション力。コーンブレッド、プレゼン加点があったのは納得できる。あの目力よ…。 逆にジューンは特に3着目でそれができてないのも大きなマイナス批評でした。衣装ブーケで隠してたもんね…でもそこまで悪くない衣装に見えたので態度次第ではほんとsellingできたと思う。2着目でも何度も裾踏んでしまってたのもあってボトムは納得。 個人的にうーんと思ったのはマディの評価。1着目自作なのすごいし、2着目かなり好きだったんだよね。3着目もすごいいいわけじゃないけど設定や演技でカバーしてたし。ルーのアーン♡が足りん、って言ってるのわからなくはない。ゲイの人の方がゲイの人のツボを押せるってのはすごい分かる。でも今回のマディのルックに関しては別にそれが足りないとは思わなかったな。 ところでルー、謎の喘ぎモーメントとかテンション高いしコーヒー飲みすぎカフェインが…って話だったけど何か別のもの吸ってません…?大丈夫?? リップシンクジューンの気迫のリップシンクもすごかったけどマディのアンダーコントロール感がすごいプロだなぁと感心してしまった。ジューンの残りたい!って気迫も良かったけど個人的には納得のジャッジです。マディ セーフジューン残念ながらゴールドバーは出ず…サシェイ アンタックド励まし合いまくってて良かった。ベストフレンズレース最高…このままいってほしい。ところでジューンの2ルック目のウィッグがジューンらしくないって文句言ってたルー、何??(似合ってたと思うよ…)自分が被るのを楽しみにしてたというウィッグをコーンブレッドに残していくジューンにグッと来た。意志を引き継いでこのウィッグがランウェイで見れる回が来るのかな。 …

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RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 2話ネタバレ感想メモ Episode 2: “Big Opening No. 2”

プレミア後半! タレントショーの内容のバラエティーさ、盛り上がりはEP1のほうがあったかなと思いますが、紹介という視点では今回も素晴らしかったです。ミニチャレンジはフォトシュートだけどEP1とは別の設定。トップ4ランチインタビューの時に出てくるTIC TACS=ブレスミントみたいなやつと撮影ルポールがキレるドッキリみたいな演出…ガチなのかコメディなのか?みたいなデジャの引きつった笑顔しんどい。あれって全員にドッキリしてるのかな。ルポールがポーズの指示。サンティーノの帽子発掘は笑う。しかし名前出していい人なのだろうか…(現在反ワクチンなどのやばい人になってしまっている)アンジェリア ウィン 今回もCNT タレントショー ジョージャスラティーナで16歳からドラァグしてるダンス得意クイーン。エントランスのツインテめちゃかわいかった。そして身長157㎝(本人談)…!自分に近い身長ってだけで更に親近感… ジャスミン・ケネディジョージャスと知り合いでジャスミンもダンスクイーン。パフォーマンス凄かった。リップシンクは全員やるもの、というイメージがある中であそこまでバンバンアクロバット技決めてるとタレントだな~と大納得。 ダヤ・ベティ背が高い。パンクロックガール。エントランスルックかわいかった。ピカチュウみたいと言われてたけど確かに…S12のクリスタルメシッドのファミリー。名前の由来は1型糖尿病=ダイヤベティであることから。タレントショー、パーソナリティが見えてこないという批評はちょっと納得かな。パンクロックガールのイメージだったのでマジックショー?+前2人が超絶ダンスクイーンだったのも不利だったかも。それはさておき、ルーのクリメに見える、みたいな言いぶりはちょっとひどい気がする。オリジナリティが大切なパフォーマー、しかもプレミアなんだからオリジナリティを探して見てあげるべきでは…。アンタックドで悲しがるダヤをみんなが励ましてたのが救い。 レディ・カムデンイギリス出身。カムデンは本編見ておおっと印象が変わった一人。バレエ要素があるリップシンク、ルーにバレエはつまらん、と言われた中でやり切っていて。コメディと技術がしっかり融合してて見てて楽しかった。ランウェイも一人だけキャンピー方向で良かったし、コメディチャレンジとか今後期待。 デジャ・スカイビッグガール。ボールド、カラフル、パステル。ルポールにオーディションテープで気に入ったと直に言われていて第一印象は最高でしたが…チアリーダールーティーンのコメディ。駄々スベリ…みたいな編集だったけど先週のオラ…ンの滑りっぷりに比べたらちゃんと起承転結があってしっかりしてたと思ったけどな…(ごめん) マディ・モーフィアス初のシスストレート男性のコンテスタント。実のところ、やっぱり白人男性が(シス女性より)優遇されるんだ…とか話題作りでしょって思ってたんですが、想像以上に負の役割を背負ってくれている立場のようで…かなり意義があった気がしてきました。個人的に異性愛者前提の世間で異性愛者がコイツ異性愛者!って言われるのって別にアウティングじゃないと思うんです。でも突然ゲイしかいない空間にストレートが来てお前ストレートってバラさせたらアウティングかのようになる…という状況が面白すぎて。もちろんむやみに性的指向をばらすのはアウティングでダメなんですが、この場合アウティングなのか?普段マジョリティのストレートだけどこの場合マイノリティだし??みたいに自問自答を繰り返してます。気の毒だけど面白い。あとすごいおどおどしてて、ゲイあるあるの話にもノっていけない姿、異性愛下ネタ振られて困る、みたいなまさしく私たちゲイが普通に生きて感じてる生きづらさそのものなんですよ…あんまり面白がっちゃ悪いけど面白いの…。もちろん他のゲイのコンテスタント達はマディにやさしいのでね…(マディ自身ネガティブな反応を心配してたのでそれは良かった)でも逆にゲイがストレートのアライみたいになってしまってるのすらおもろすぎる。こんなに興味深い展開になると思わなかった。 もちろんマディが言うようにストレートの人にもフェミニンな部分を開放しても問題ないってことをどんどん見せつけていって欲しいです。現にドラァグは少ないかもだけどストレートで女装好きな人って結構いるし。(フェミニン=女装に限らずだけど) パフォーマンスはギター。ギター生演奏はすごかったけど、ゆったりな感じでただ立ってるだけなのは物足りなかったかな…舌ギターもジャッジの言う通り見てて伝わらなかったし。 アンジェリア・パリス・ヴァンマイケルズエントランスルックがすごいかわいくてその時点で心掴まれてました。ミニチャレも勝ったし、タレントショーもウィンで今後も大注目ですね。後半組では唯一のオリジナルソング。衣装・ウィッグリビールのパフォーマンスも良くて、自己紹介の場という事も考えるとオリジナルソングってかなり加点になると思うので納得のウィン。 ランウェイ好きだったのはデジャ アンジェリア ダヤこのダヤみてクリメに見えるって言うのはちょっと酷だと思うな… ボトム2は マディ デジャ ダヤリップシンクは デジャ ダヤダヤ サシェイ リップシンクを見た限りは納得なんだけど、ジャッジが何ともモヤっとしましたね…ダヤ本人としてもっと見て欲しかった。アンタックド今回もみんなから書置きあるの良かったな。今回もウォッチャパッキンが来てないのでオライオンと共に復活捻りがあるのでは…?と期待してます! 次回はついに2チーム合流&メインチャレンジはボールのようです。また金のかかりそうなチャレンジで金銭格差が心配ですが、大好きなファッションチャレンジなので見るのは楽しみ!

RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 1話ネタバレ感想メモ Episode 1: “Big Opening No. 1”

ついに来ましたS14!やっぱり一年何本あっても本家シーズンが一番のお祭りという感じでいいですね。※VH1のライブで視聴しているため停止ができない事、字幕が何故か出なかったので誤訳等あったらすみません。今回も2回に分けてのプレミアという事で、じっくりコンテスタントを知れるので良かったです。(実際のとこ1回に7人くらいが限界…)S13の不意打ち負け組分けが評判悪かったので…チャレンジもタレントショーということでしっかり準備できる内容で(リップシンク不意打ちとは違い)安心感があったと思います。バトルとかもなく、どうぞ好きになっていってくださいねと言わんばかりの内容でまんまと全員好きになりました。コーンブレッドがすごい。SNSでもかなり話題になってるっぽい。むしろ好きにならない人なんている!? エントランス、新シーズンのたびにルック=金になっていってるので私服っぽいルックに安心してしまう… ミニチャレンジはフォトシュート。テーマのゲームにちなんでかルーレットに固定されてクルクルされます。これ衣装によっては逆さにしたときに顔に被っちゃったりして大変そうだったけどケリーのウィン。このくらいのフォトシュートなら誰もケガしなそうでいいね…ウィロウの帽子、逆さになっても落ちないのどうなってるの!? メインチャレンジはCNT カリスマ・ナーブ・タレントショーなんともう今回1人脱落することが発表。 恒例のアウトオブドラァグのイケメン探しコーンブレッド→アリッサへの反応オモロすぎる。コーンブレッド1話の時点でコンフェッション大賞だったし、ショーの間も声かけたりして盛り上げ要員なのでずっと残って欲しい… ゲストはリゾ。豪華。ルック最高だった。コロナ対策だと思うけど今回はコンテスタントに近づくことができなかったのがちょっと残念。 そしてルーのまさかのダンスモーメント。新曲のプロモも兼ねてるのかな。グランドフィナーレではパフォーマンスあったけどプレミアでパフォーマンスするのもプレミアっぽくて良いね。 タレントショー、準備の期間がしっかり与えられてるという点ですごいいいと思うと同時にやっぱりAS向きの課題かもなとも思う。決して悪くなかったけど特に最高だったAS6がまだ半年前なので…自由度が高い分、熟練の技が求められる気が。もちろんそれぞれを知るという意味では大成功だったと思います。 ジューン・ジャンバライヤエントランス私服っぽくてかわいかった。コンフェッション、しゃべり方が優しくてアンタックドでも泣いてたりして優しい子だな~という印象。パフォーマンスはルーツを取り入れたアフリカンダンス。テーマはジャッジも評価。パフォーマンスはエネルギッシュで良かった。ヘアバンドがダンス中に下がってきてしまったり、衣装の下のタイツが見えてしまった事で配慮が足りないとの指摘。 ボスコエントランスルック好きだった。テレタビーズとデビルが融合したようなオルタナティブドラァグという事で個人的に特にルックに期待大。バーレスク。バーレスクはいろんなクイーンがDRでやってるしチャチキのような本業の人もいるのでハードル高いなと思いつつ、薔薇の花びらを取っていくという衣装が大成功でした。 アリッサ・ハンタープエルトリコ出身。パジェント出身だけどダンスもコメディもできる。(もしかしたら今シーズンのトレード=イケメン枠)幅を見せるという事でロックテーマのリップシンク。パフォーマンスのクオリティは高かったけど、「自分を見せる」がテーマのタレントショーではランウェイとのイメージが異なりすぎて見えてこないという指摘。普段幅を見せろって言うくせにほんと難しいDRの課題の解釈… ケリー・コルビーMTQから一番気になってて、エントランスもバチバチの登場で最高でした。(ウィロウのgasp顔も納得よ…)見た目がバチバチなのでもう少し強めのパーソナリティかなと思ったのですが、想像より柔らからくて親しみやすい印象に変わったので余計好きになった。マザーがサーシャコルビーという事でパジェントでも有名みたいですが、サシャベロアのナイトガウンズのメンバーですね。qubiのドキュメントに出てました。パフォーマンスは縄跳び。14歳のころからやってて世界大会にも出たことあるらしい(10年やってなかったみたいだけど)チアリーディングっぽい衣装もちょっと違うイメージで可愛かったしダンス、縄跳びの技もすごかった。こういう意外性も見せつつ、特技を見せるの課題の応え方としてうまいなと思った。縄跳びを始めるのが遅かったという指摘はあったものの高評価。 オライオン・ストーリーMtQの時からけだるげな語り、パンティ見せなどなど不思議ワールドで放送前から日本のファンダムで人気だった気がする。エントランスルックすごい好きだった。キャンピーさが好き。パフォーマンスはエアロビ講座?的なコメディ。これもなかなか難しい奴ですよね…エアロビのコメディは何度となくDRの課題になってるし、S12のクリメがすごくうまかった印象もあって。中々見てるのがつらくなるレベルの滑りっぷりでした…。ワークルームとか普段が面白いのでコメディに期待してしまった分余計に…という感じ。アンタックドでオリジナルソングを用意するつもりが私生活の問題でそれどころじゃなくコメディにしたと語っていました。残念だったけど他のメンバーと全く違う事をしようとしたのは良かったな。 コーンブレッド心を鷲掴みにされた人が多いのではなかろうか。好きにならざるを得ない。こういうのがあるからこそ本編見るまで分からないんだよな。場を盛り上げるのも和ませるのもうまいし、絶対今シーズンのコンフェッション盛り上げ要員ですね。オリジナルソングのリップシンク。やっぱり面白系リップシンクは強い。あの目をカッと開いた顔が忘れられない…おもろすぎる。リゾにスーパースターと言われて涙するところも人の良さが垣間見れた。ルーがジャッジの場合、タレントショーは一番笑わせた人が勝ちがもはやお決まりになってるので納得のウィン。 ウィロウ・ピル2000sなエントランスルックかわいい。ここでサンダルで来る抜け感がいい。コロナで1年間ドラァグしてなかったらしい。S11ウィナーのイヴィのシスター(シスターだけどイヴィがマザー的な存在でもあるみたい)ダークネスをユーモアに変えるドラァグスタイル。パフォーマンスは、シュールというかパフォーマンスアート。ただ、ジャッジの評価からしてフル尺で見たほうがきっともっとすごい!と思えたのかもしれない。でも全く今までないものを見せた=個性になっていて高評価なのも納得。アウトアブドラァグが5歳に見えるとか若く見えるという事で見下されてるような気持ちになってたところから、パフォーマンス後にドラァグの固定概念を覆された的な意味で、他メンバーも認めていて一気に見返してたのが良かった。 ランウェイ Signature Showstopping Drag好きだったのはウィロウ。やっぱセンスいいなと思った。ディティールが甘いと言われてしまってたけどコーンブレッド、スキンヘッドで出てきて初見のインパクト大で良かった。オライオン、課題にあってるかは分からないけど3個おっぱいはインパクトある(3個おっぱいと言えばUKのブルーちゃんを思い出す) ボトム3はアリッサ ジューン オライオン リップシンクは ジューン VS オライオンジューンに気迫を感じた。納得のシャンテオライオン サシェイ オライオン本当にこれでサシェイなんでしょうかね…?来週も誰か帰るとしたらそれも残念だし何らかの救済ひねりがあってほしい。ここ2年はプレミアは顔見見せ的なものだったし。アンタックドもみんな平和で良かったな。まだ1話だけどみんなからオライオンに書置きがあって愛だった。 …

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BOULET BROTHERS’ DRAGULA SEASON 5 ブレーブラザーズのドラギュラS4 10話 フィナーレ ネタバレ感想メモ

リユニオンの感想もさらっと書いちゃいますが良いリユニオンでしたね…クリスマステーマなのもかわいい。バチバチにドラマを掘り返しつつも折り合いをつけてそれなりに決着がついて良かったです。そしてフィナーレの発表。脱落者なし=トップ4ということで脱落かと思われたホソさんが残って本当によかった。泣くとこが予告で使われててドラマかと心配だったけどいい意味の涙で良かった…。 いよいよフィナーレ ~フィナーレへの決意~みたなアウトオブドラァグ+BGMのエモい映像ホソさんのが韓国で撮ったと思われる映像で印象的。他の人も自分にゆかりのある場所だったりするのだろうか。 この瞬間ほどやる気に満ちてることはないというホソさんずっと自分にいい事が起こらないと思ってたけど、今起こっていると涙するダリ 今回もフロアショーのテーマはいつもと同じくグラマー、ホラー、フィルス。グラマーはリップシンク。 さらに今回はブラザーズのポッドキャストでインタビューがあります(ちょっとDRぽい)ここでフロアショーのルックのコンセプトについて掘り下げてたのがとっても良かったです。その後のパフォーマンスをより楽しめたと思います。ポッドキャストにプロデューサー(インスタ)も参加してたのが良かった。うまい事対談にコメディタッチを加えててさすがだなと思いました。というか実は前から気づいてたけどノスフェラトゥビーチの冒頭パートで「Who’s that!?」って叫んでたピットクルーみたいなセクシーお兄さんこの人じゃん。インタビューでちらっと言ってましたがアジア系という事で更に親近感。 インタビューはワークルームで。スワンがウィッチスクールっぽくて気に入ってるって言ってて確かに。 いろいろ面白かったけど特に印象的だったのは、ダリのシーズン2、体は残りたかったけど頭は諦めたという話リザレクション後まで悩んでた、切り替わったのはリザレクションで勝ったのがわかってからというのにびっくり。リザレクション、リアタイで復活を知ったって事だよね…? ホソさん、Xochi Mochi(ドラギュラS1)の影響受けてた話。癌の治療(化学療法)をしていた話はすでにしてたけど、もう少し詳しい話。ステージ3~4で、S3の間に治療していたという事でびっくり。そんな最近だったんだ…。改めてホソさんの精神的強さ、表現者としての意識の高さを尊敬。韓国の要素を入れ続けてることについても、アジアン・海外の人にインスパイアを与えたいからという話も。自分もそれに勇気づけられてる一人なので嬉しい。 ところでドラクのPCカタカタモーメントかわいかった。 レーザー演出カッケー! グラマーダリのルック、ジャッジも評価してたけど男でも女でもない(もしくはどっちでもある)、でもグラマラスなの素晴らしい。コンセプトに自身のHIVの事があって、ステージ上で薬を飲むパフォーマンスも。(薬を飲んで何も変わらず健康な生活を送れる)セイントも良かったけど、袖が広いので体のラインが見えなくなってたというジャッジの指摘は納得。ホソさんのが素晴らしくて。海のゴーストの時のグラマーは独特な解釈でジャッジに指摘されてたけど、これは誰が見てもグラマー。さらに単に民族衣装なだけでなく、実在の人物を元にしてるというコンセプトも素晴らしい。(いつも韓国について勉強になる)シゴーニーはジャッジの言う通りちょっと惜しかったかな…グラマー=シゴーニーってシーズンだったのでもっと過剰なのを期待してしまった。パフォーマンスはいつもながら素晴らしかった。 ホラーセイントの悪い歯の妖精良かったな…。ダリのザ・ホラー映画に出て来そうな感じもいい。リビールからほぼ裸なのにメイクと動きだけでクリーチャーに見えるのがすごい。シゴーニーのドクターは個人的にシゴーニーの中で一番良かった。ちょっとコメディなマッドサイエンティスト。グロ系の特殊メイクは今までいろいろあるけど、美しい顔からベロっと皮が取れるって予想外だったしグロくて最高。セクシーリビールも。ホソさんのが壮絶で…。癌治療(化学療法)時の日記を読み上げるパフォーマンス。ジャッジはホラーぽくないって言ってたけど病院がテーマなんてザ・ホラーだし、癌治療、死の恐怖ってホラー以外にないよ…。ここまでパーソナルな事を披露してくれたホソさんにも感謝。ジャッジも言ってたけどアートパフォーマンス寄りですね。スタイリッシュ編集で台詞がカットされてたのが残念。(SNSでシェアしてくれてました)ホソさんのこのルック、インスタの投稿では翼をくださいの歌詞が引用されていて、ストーリーズの方ではエヴァの甘き死よ来たれがBGMに設定されてました。歌詞を噛み締めると合いすぎて…さらに日本語の歌選んでくれたのも嬉しい。(DR含めても日本語で直接楽しめるなんて今までそうそうなかった) フィルス締めだけあって一番盛り上がった気がする。セイントはフィルスお決まりのキモくてグロい何かを食べるやつ。ジャッジにこのルックの方がグラマーでは?と言われてたけどこのルックも本当に素敵。シゴーニーは顔のできもの潰しスライム。シゴーニーは全部にグラマー取り入れると事前に宣言してましたが確かにずっとシゴーニーらしいグラマーが表現されてて良かった。ホソさんのもすごかった。ポリコレを逆手に取ったステレオタイプのフィルス。犬の肉を食べる、胸にオリエンタルの文字…。冒頭ではマスクを着けていてコロナのアジア人へのヘイトもテーマ。久々にギリギリを攻めたような、アングラっぽい、オルタナティブなドラギュラらしいショッキングなパフォーマンスだったと思います。すごかった。そしてダリ。ダリもすごかった。パフォーマンスは首つりマスター〇ーションでの死ですからね…筒状のクラッカーはあれのメタファー。クラッカーをスリスリした末に爆発するとともに〇にます。冒頭はクラウンっぽい感じでクラウンチャレンジと似てる!?とヒヤっとしたところからの急展開でストーリー性がある。ダリも攻めまくってる。S3のランドン様も性欲のキモさ、みたいな方面の解釈で新しい!と思ったけど似たテーマでそれよりさらに上に行けるとは…。ドラクが一番お気に入りと言ってたけど納得。 ブレーブラザーズ、トップ4にして良かった、でももう4人制はやらないよとのことだけど本気で良かったら今後も全然トップ4でもいいよ…ドラギュラをレプレゼントするのは私たち2人だけ、モンスター軍団に加わって一緒に楽しめる人をという事で。ランドン様が投稿しててそうかと思ったんだけど、ドラギュラはDRと違って1年間ウィナーとして奉仕する、次のシーズンが始まったら「退く」というのがないんですよね。 優勝者発表のトップ4フィナーレルックも新たなルックなのが豪華で良かった。シーズンダイジェストみたいな映像が流れたので一瞬全員フィナーレルックで出てくる!?と思ったけどさすがになかった。発表の瞬間みんな手つないでるの良い。 ウィナーは…ダリ!! 超納得です。フィナーレ見た個人的な感想ではホソさんかダリかって感じだったんだけど最後のフィルスでググっとダリに軍配が上がった気がします。シーズン通して精神が安定しててみんなのメンターみたいになってたのもウィナーにふさわしいと言えるかも。欲を言うなら歴代みたいに王冠を被って欲しかった気もするけど伝統の天井から血液。最後に叫んで〆なのも最高でした。 …

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BOULET BROTHERS’ DRAGULA SEASON 5 ブレーブラザーズのドラギュラS4 8話ネタバレ感想メモ

今回はサーカスのオープニング風。サーカスオブクラウンズ。ブラザーズのパペット操り人形。出来がよくて不気味…他のパペットも不気味かわいい。パペットでパペットの殺害シーンがキモくて不気味でいい… ワークルームはホソとセイントだけ…誰が残るか分からない展開。トップ5はそれぞれレプレゼントしてるものがある。 エクスターミネーションで崩れ落ちて泣いてたというダリ。確かにあれは怖すぎる…安全は確保されてるとは思うけども。脱落せずに戻ったことにも涙…。 戻ったのはシゴーニー。シゴーニーもダリとハグして涙。ザヴァレタを讃えるホソさん。 今回はKiller Klowns from Outer Spaceという映画インスパイアの課題。この映画面白そうだから絶対後で見る。 見ました。キャラ造形が今見ても遜色ないくらいすばらしい。whimsicalなノリがチャッキーとかフレディが好きな自分にはかなりヒットでした。パペットとパイ投げも映画が元ネタみたいですね。出てきます。(あと狂ったパレードみたいなテーマ曲も) ブレーブラザーズもクラウンメイクしててちょっとかわいい。フロアショーはキラークラウンルック。物語を含める事。今回もフライトフィート(ミニチャレンジ)があります。そして今回のエクスターミネーションはゴーカートレース。 フライトフィートはDunk tankというゲーム。wiki的に当たったら隣に座ってる人が水槽に落下するというもの。既視感…?と調べたらやっぱりDR S3のミニチャレでやってましたね。 クラウンが登場するということでアボラかな?というダリ。登場したのは…メリーチェリー…!!なんかしこりがある感じに退場してしまったのでこの再登場は嬉しい…!特にバチバチとかなくみんなで肩の力抜いてわきゃわきゃしてる感じが良かった。ボール投げる人にメリーがreadingするんだけど下手くそで笑う。(水に濡れたホソさんセクシーすぎ) ダリのウィン。基準よく分からなかったけど。特典はエクスターミネーション(全員参加)の時に使う車のキーの采配。微妙なキーが割り当てられてしまったホソさん。 フロアショーの準備 今週も作業の尺が長くていいぞタイツを汚すためにスタジオの床をタイツで掃除するシゴーニー韓国要素をいれるホソ お母さんが亡くなった週にドラギュラ出演の電話をもらってたシゴーニーお母さんに報告できなかったこと、失くしてコンペに出てることが一番大変なこと。ハグするみんな コンフェッションでパントマイムするセイントかわいい。ダリ、クラウンフェティッシュの告白。(現在、大量のDMが来てるらしい。笑) ゲストの一人にボブ!! ホソ マスクいっぱい最高韓国の伝統を取り入れていて、いつも解説が勉強になる。スタイルを評価されながらも要素が多いから伝えたいことが伝わらないという指摘。過剰の過剰みたいなホソさんのスタイル好きだし、ステージで文化的コンセプトを説明する機会があってほしかったな。 …

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BOULET BROTHERS’ DRAGULA SEASON 5 ブレーブラザーズのドラギュラS4 7話ネタバレ感想メモ

今週の物語は教会で神父を誘惑するブレーブラザーズ。逆さになる十字架…崩れ落ちる神父… ホラー映画のブルーレイが机に。DREADというホラームービーレーベル。Terrifierという映画が有名?みたいだけど未見。 今回はシゴーニーが戻るよねと全会一致。でもジェイドはモンスターを証明したよね、とみんな讃えてて良かった。シゴーニー、ゴ〇ブリデザインのイヤリングつけてるのかわいい。しかしウィッグの下に侵入してきたとかいう話はヒィー!でしかない。ホソさんの今日の服めちゃカワ。 今回はアクティングチャレンジ。「エクソシスターズ」今回押し俳優2人がゲストだったのでアクティングかな?と思ったけどやっぱりでした。 ミシャ・オシェロヴィッチはノンバイナリーの俳優ですが「ザ・スイッチ」のゲイの友達役、The Girl in the Woodsというホラーシリーズにも出てます。(こっちは未見)レイ・サンティアゴはオープンリーゲイの俳優で、「死霊のはらわた リターンズ」での役が超最高でした。役の方は多分ストレートだったけど。どっちもホラースラッシャームービーで活躍しているので大納得のジャッジ。批評も的確でした。 今回チャレンジが盛りだくさん①ミニチャレンジ(フライトフィート)ゲストのピーチスクライスト(ピーチスは過去シーズンでもゲストジャッジしてます) インスパイアの眉毛チャレンジピーチスはホラー映画監督でもあって(ホラーシネマパラダイスとかで有名。未見なので見たい)今回のアクティングの監督も担当。 ②アクティング「エクソシスターズ」今回のウィナーはDREADの次回の映画に出演できるという事ですごい。③フロアショー デーモンテーマのルック ピーチスクライスト眉毛チャレンジ5分で特徴的な眉毛にインスパイアされた眉を描く。ピーチス、ふ〜ん…とか言いながらじろじろチェックしてるの笑う ダリ、もはや額どころか頭に描いてるの笑う。シゴーニーは眉じゃなくて芋虫描いてるし…忠実に再現してたザヴァレタがウィナー。 そしてウィナー特典としてキャスティングの権利。ゲイ司祭…ザヴァ司祭のアシスタント…シゴーニー婦婦(ふうふ)…ダリ&セイント憑りつかれた娘…ホソ ザヴァレタのペアのキャラに選ばれたことに意外なシゴーニーそしてまだ前回のロックグループチャレンジを引きずってるシゴーニー 眉毛そのままのリハーサル笑う ピーチスの演技指導が真摯だし、しっかり厳しくて本物の監督だ…!遊びで来てない…!と思った。ちゃんとそれぞれのキャラに監督の解釈があって指導してる。ずっとキャンプで「10」でやってるとつまらなくなる、自分のやってることを信じる、という話、DRのアクティング見てるとクリンジーな気分になってしまうことがままあり、それをズバッと言語化されたような気がした。割とみんなDR的なノリで演技しようとしてるとこで出た話なのでハッとした。DRの呪縛…。もちろん今回コメディチャレンジではなく、割とシリアスめなホラーコメディって側面もあると思うけど。 本編本格映画仕様オープニング。全員の名前が先に出るところがホラー映画らしくていい。取り憑かれた娘(ホソ)ベッドに拘束ホラーお約束の謎の黒い吐瀉物ゲイ司祭(ザヴァレタ)の「ゲイ!!」(キリッ!)笑った 緩急がある演出が凄くて鳥肌立った。みんなで叫ぶとことか、真面目にやってるのにおかしみある感じカルトホラーぽいし。短時間なのにホラー映画らしい緩急・お約束があって素晴らしかった。ここまで演技チャレンジで「作品」として感心したの初めてかも…。 ホソ・ザヴァ・セイントが高評価。ホソさんの役は簡単(わかりやすくやりやすい)だから~という俳優陣ジャッジの指摘、確かにそうかもだけど厳しってなった。(本業の俳優だから言える)その後、だからこそうまくできてるのは素晴らしいというフォローがあったけど。セイント、DR的価値観だと静かすぎて大丈夫かな…?と思ったんだけど、ホラー目線では自然な演技という事でかなり高評価なのが個人的に意外だった。セイントの吐瀉物かけられシーン、俳優陣ジャッジから一発撮りなのに成功させてたのが高評価されてて俳優らしい指摘!!と思った。ダリはシグネチャースタイルの顔の白塗りを演技のルックでもしたところ、演技に弱さが足りないと低評価。 …

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RUPAUL’S DRAG RACE S14 ルポールのドラァグレース S14 キャスト発表!!

まだ各キャストを詳しく調べられてないですが取り急ぎ! 放送は来年1月7日から。カナダも途中だしイタリアには関しては全く見られてないので忙しい…!MtQは明日配信のようです。 MtQ配信されたのでページ下部に貼っておきます。1時間以上あるのでまだ見られてない…! トレイラーちょっとUKみのあるシュールな感じでかわいい。ゲームがテーマだけど本編にも関わってくるのでしょうか!?

BOULET BROTHERS’ DRAGULA SEASON 5 ブレーブラザーズのドラギュラS4 6話ネタバレ感想メモ

物語パートはBoulet beauty bizarreモンスターメイクオーバーサロン。美容室だけど椅子に座っているのはモンスター達。ちょっとコメディ調でかわいい。ちょうどFace Offという特殊メイクのコンペ番組に超ハマってるんですが、Face Off S7とS11(オールスターズ)に出てたCigが左側のメイク担当してて嬉しいサプライズ。(というか中も本人かな?) 今週は先週のカオスの反省にスポットが当てられていて本当に良かった。ブレーブラザーズも言ってたけどTVショーだからストーリーがあるんですよね。リアタイでその回の行いに文句言ってたヘイター達見てますか…今回の反省も放送された事で人間のダメなところも見せようとする意図が伝わったような気がします。そもそもブレーブラザーズにとって人間は「醜い(uglies)」ものなんですよね… もうああなりたくないね、とジェイド&ダリから始まり。ザヴァレタもジェイド、シゴーニーにしっかり謝罪。でも許すよと言いながら、しっかりAFABパフォーマーとしてこういうの良く経験してる、と釘を刺してくれたシゴーニー良かった。(きちんとそれを放送する番組も)アートをジャッジすべきじゃない(ザヴァレタ)、お互いにジャッジするのは私たちの仕事じゃない、ドラギュラはどんなスタイルも受け入れるんだからセレブレイトしようよ、というシゴーニーの言葉もドラギュラのスタンスそのものを表してるようで良かった。 今回のフロアショーのテーマはヘアリーモンスタービッグフットetc…のヘアリーモンスターにしっかり名を連ねるイヴァ(S3)にブレーブラザーズの愛を感じる 今回はスポンサーでウィッグメーカーが。S3のときのウィッグスポンサーチャレンジは一人1個だったのに無制限ぽくて改めて大きな番組になったんだな~としみじみ…ウィッグ被らせないダリVS被せたいシゴーニーのバトルかわいい。みんなでウィッグでわちゃわちゃ遊んでるのかわいい。ダリがみんなのお兄ちゃんすぎる。 プレッシャーが大きいセイントに相談に乗ってアドバイスするダリ。S2の経験&多分後悔もあるから強いね…分析が本当に的確。ものすごく俯瞰で見てる気がします。ジャッジはもっとエナジーを求めてるよ、というのドラギュラもドラギュラでやっぱり好まれる方向性はあるよなと改めて思う。そして今回のダリのルックがこういうことだよ!ってお手本のようなエナジーでさすがだった。セイント、他の黒人コンテスタントがエリミしてしまって、レプレゼンテーションのプレッシャー。自分のやってることに集中しよう、と切り替えてたけどなかなか難しい問題ですよね…(ちょうどUKS3のヴァニティが同じように一人だけ黒人コンテスタントでプレッシャーがすごかったという記事を読んだ) ザヴァレタ プレスクールの先生だったの!? 今週も最高なプレーブラザーズ。まさにヘアリーモンスター そしてゲストはS3ウィナーのランドン様…!このルックよ!S3のウィッグチャレンジも印象的だったのでこの回の登場に納得。 ホソ 蛾テーマ さすが…昆虫ぽいのよく取り入れてる気がするけどぴったり。ジャッジには着付けの時間&人手かかり過ぎなことを指摘されてましたが納得のウィン。 セイント セイントらしいスッキリまとまったラインに繊細なディテールが入ってて素敵。ジャッジで今まで一番のルックと言われながらもまだパフォーマンスにエナジーが足りないとの指摘。 ダリも良かった。ダリはいつも戦略的にルックのキャラを作っていてすごい。靴はスワンのお気に召さず。ザヴァレタはルック弱かったもののパフォーマンスが強くてセーフ。 シゴーニー、再度グラマー路線&ヘアの表現が弱くて初ボトムに。またリビールだったので見ててちょっとヒヤッとしたね…コルドレンで今回フィルスがテーマなんて言ってないじゃん!って意見に確かに…とも思うけどどっちかというとずっとグラマー続きに不満なブレーブラザーズ。(毎回違うところを見せないといけない、と完全に把握してるダリ改めて強いなと思う)ずっとグラマーだからじゃない?というホソさんの意見に納得。ランドン様が批評で股間の毛が足りない!って言ってたけどS3のウィッグチャレンジこれですからね。大納得の意見。(スライドして2枚目) 個人的にジェイドのルック、今までで一番好きだったんだけどヘアリーモンスターというのはほとんど伝わらなかったので仕方ないのかな…そして今回、愛猫が死の床で家にいるべきなのに、と気が気じゃないのも響いてましたよね…(Facetimeで看取れたのは良かったけど…)ジャッジの時に大丈夫?と気遣いを見せるブレーブラザーズ、優しい。(倫理観)コルドレンで猫ルックしてたザヴァレタがちょっと気まずい、ってコンフェッションなんでわざわざ挟むの…笑っちゃうじゃん… エクスターミネーションはゴ〇ブリだらけの部屋…!上からも横からも追加で体に撒かれます…本当恐ろしい…S3のゴ〇ブリエクスターミネーションは死骸だったしフーフーしてるだけだったのに!!たぶんあれらは養殖の爬虫類とかの餌用のやつだと思うので、多分それなりに清潔…というのが救いかもしれない…意外と平気!と思ってたけど悪夢に出てきたので多分平気じゃない。どっちも悲鳴。シゴーニーの方が耐えてたかな。 …

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BOULET BROTHERS’ DRAGULA SEASON 4 ブレーブラザーズのドラギュラS4 5話ネタバレ感想メモ

今週の冒頭の物語パート大好きでした。S4今まででは一番かも。 海辺、男が願いをかなえてくれるとささやく貝に願いをささやくも…そこにあるのは笑顔で波打ち際に横たわる男の姿…海から現れたブレ―ブラザーズに海に引き摺りこまれます… 自分自身が海辺の町出身なんですが、海をぼうっと眺めてる時に感じる底なしの恐ろしさがそのまま表わされたような映像で良かった。(泳ぐの苦手なので、足がつかない+波ってだけで物凄く怖いんですよね…)あの海からぼうっと2人が現れてくる映像めちゃくちゃ恐くて良かった。夜の海とかマジであんな感じでぼうっと何かが出てきそうなんだよね。なんか詩的な物語パートでした。 ファンゴリアとファンゴリアのマーチがメインテーブルに並ぶ(ゲストジャッジの一人がファンゴリアのチーフでした。ジャッジの時映画の○○みたいって例えがいっぱい出てきてさすが…!と思った)ホラーバイブルだよっていうザヴァレタ(ちょうどブレーブラザーズが表紙のファンゴリアをゲットしたところだったので嬉しい) 今回も誰がエリミで誰が帰ってくるかの議論、賛否いろんな意見あって良かった。このパート毎度割と救いなんだよな…コンテスタントの良い面も悪い面も考えさせられるというか。 今週はジェイドVSビター中心の(それ以外もすごかったけど)ドラマ回でした…もともと仲良かったのにね…人間関係をも壊すチャレンジとは…ジェイドはエクスターミネーションの電気ショックボタンをビターにしてたらしい。 更にpetty bettyの登場…狭量ってこと…? あと私失礼だな人だからって開き直るところもすごいベティ…傍観のダリホソ 今回のテーマはゴーストシップグラマー。グラマーが大事。ブラザーズの新曲でリップシンクも。 今回、S3に続いてブドワーにエリミ回避(Or誰かをボトムに出来る)の鍵が隠されてるイベントが。探し回る皆さん。ジェイドがゲット。 ここでキャンドルを灯して霊視を始めるジェイド…何この茶番…(ちょっとかわいい) 今回も作業の様子見せてくれて嬉しい。もうグループチェレンジやらないでって懇願してるシゴーニーかわいそうかわいい。 歌詞を短期間で覚えるのが苦手な書いて覚えるビター、自分もそのタイプなのでわかる… ビターとザヴァレタと2人で話私は良く見せようと言葉選んだりしないとビター。ほっときなよと言うザヴァレタ大人だなと思う。(1話のふるまいは何だったのか…まあ窮地は人を醜くしますね…) 今週のブラザーズのヘッドピースメイクも最高 …と思ったけどジャッジ席でヘッドピース不快発言しててちょっとかわいい。お洒落は我慢…SF作品とかでも豪華なこういうヘッドピースあったりするけど、邪悪な存在でも見た目のために我慢してると思うと笑っちゃう。 好きだったのはダリ セイント シゴーニー シゴーニー 腕のひらひら効いてたな~ 他の人からはタダの布切れみたいにも言われてたけど。心なしかMVでもスクリーンタイム多めだった気が。セイントもすごい細部にこだわってて素敵だった。ただDRでも思うのはジャッジの席が遠いので遠目で見たときにどうかなんだよね…凝った細部より布切れが勝つこともある。 ホソさんはいわゆる(一般の人が思うであろう)グラマーからは離れてたけど、たしかにホソさんのいつものルックから考えるとシックでグラマーな部分あったと思う。ブレーブラザーズがいつも言ってるようにアートは主観なんですよね。本人がそうって言ったらそう。コンペ番組でいつも難しいと思うのは新しいものを見せてくれというくせに、ある程度ステレオタイプ的側面というかみんながそう思うものを織り込まないと理解してもらえないんですよね…難しい。 そしてなんと…!ジェイドが自分をセーフにする為ではなくビターベティをボトムにするために鍵を使います!(ドラマ!!)今回もちょっと足りないと言われつつセーフのジェイド。 …

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